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ふくらはぎがいつも攣ってしまう時、セルフマッサージやストレッチして改善すればOKです。でもなかなか改善せずに、漢方薬が手放せないという方もいらっしゃいます。ふくらはぎが攣ることはないけど、何となく痛い、という方もいらっしゃいます。

実は外反母趾など、足の変形がございますと、ふくらはぎが攣る・むくむ・冷える・疲れる・痛むなどの症状が出やすいです。なぜなら、足の変形によって崩れたバランスをふくらはぎが修正してくれているからです。ですので外反母趾・内反小趾がある場合は、歩き方や姿勢を気を付けなければなりません。

歩き方や姿勢に気をつけている、もしくは足に変形はないけど、ふくらはぎの痛みが何週間も消えない、という時は、別の理由を疑います。

まず考えるのが神経痛です。体の中を通る電気コードの異常と考えます。ふくらはぎの感覚は、お尻辺りから出ている電気コードが関係します。この電気コードの大元、根本、またはコード自体、どこかで電気が遮断されているかもしれません。

電気コードの大元である配電盤（脊髄）が圧迫を受けていることもあります。中高年の方に多い症状で「脊柱管狭窄症」といいます。悪くなると排便・排尿障害も出てしまいます。そうなってしまいますと救急レベルとなりますので、そうなる前に緩和して行かなくてはいけません。

たかが「ふくらはぎ」の痛み・攣りなど・・・と放置せず、まずはセルフマッサージやストレッチを施してみてくださいね。それでも変化がなければ、姿勢や歩き方。それでも変化がなければ、神経の異常も考えましょう。

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足のケアセンター船橋