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足にまつわるお話を日替わりでお届けしています。皆様の健康のお役に立てていただけたら嬉しいです。

姿勢改善しなくても楽に立つには・・・。
両足で大地を踏みしめるようにギュッと立つ・・・のは疲れてしまうので、あまり効率が良くありません。
人間も動物ですので、大地を踏みしめて立ってしまうと、敵からパッと逃げられなくなってしまうからです。

答えは「外くるぶし側に重心をおいて立つ」です。片足ではバランスが崩れてしまいますので、両足とも地面に接地させます。そうすると、足の骨（足首から下には全身の４分の１の数も骨があります）が、カチッとロックします。だからとても安定します。

子供の頃の集会などで「休め！」と言われると（今はないのかもしれません・・・）、片足を横へスライドさせて、反対側の足で立ちました。これはご想像通り最悪です。片脚に荷重がかかりますし、足の骨も崩れてます。当然、上半身もアンバランスです。

両足を肩幅に広げて、外くるぶし（小指側）で荷重を支えます。足の裏はちゃんと接地させてください。そして膝は伸ばし切らず、リラックスです。

外反母趾や扁平足の方も、程度はありますが、外くるぶしへ重心を置くと足にはロックがかかります。
長い時間立っていなければならない時、電車で立っている時など有効です。ぜひ実践してみてください。

スポーツでもこの骨の仕組みを応用できますよ！走行中に切り返す際や、相手に当たる時です。土踏まず側で踏ん張るよりも、足の外側で踏ん張った方が体幹がしっかりします。これは足の骨がロックされているからです。もちろん、衝突が多いスポーツでは日頃からの筋力トレーニングが重要ですよ！！

皆様の足が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます！最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

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足のケアセンター船橋