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ブログ No.13715 について

【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの専門院 西船橋1分】足の親指で踏ん張れ!は正しいか否か

いつもご覧いただき、ありがとうございます。
足にまつわるお話を日替わりでお届けしています。皆様の健康のお役に立てていただけたら嬉しいです。

ひと昔前までのスポーツの現場では、足の親指で踏ん張れ!と良く言われたと思います。
空手など武道では親指で踏ん張ったり、重心をかけることが多いです。

指がある前部分に重心をかけると、足は内側へ回転する仕組みとなっています。すると多数ある足の骨同士の間隔が開きます。これはアンロックという状態です。

次にカカトがある後ろに荷重を載せるとどうなるでしょうか。カカトは足の中央にあるイメージですが、実は足の外側に位置しています。ということはカカトに重心を載せると、必然的に足の外側に荷重がかかるという仕組みです。外側に荷重がかかると、多数ある骨同士が締まります。先ほどとは逆、ロックという状態です。

ひと昔前の日本のサッカー選手は、切り返す時やコンタクトの時など、足の内側を使っていたといいます。足的にはアンロックとなりますので、グラつきます。結果、当たり負けしやすかったという説もあります。最近の選手が海外で当たり負けしないのは、足の外側を使うので体幹が強いと言われています。

以上のことから、親指を踏むと足はアンロック・・・なのですが、
武道などで親指を踏んでいるのは、その状態が最高のパフォーマンスを発揮するからです。ですので、稽古中は「足のアンロック!」とか「姿勢改善が!」「バランスが!」など足のことは考えず練習に集中してくださいね!!

皆様の足が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます!最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

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足のケアセンター船橋
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