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ブログ No.13864 について

二足歩行による腰痛・股関節痛【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

いつもご覧いただき、ありがとうございます。
足にまつわるお話を日替わりでお届けしています。皆様の健康のお役に立てていただけたら嬉しいです。

皆様は土踏まずありますか??そもそも土踏まずとは何ぞや・・・と申しますと、足に備わっている
衝撃吸収をするところ(足裏の内側)です。地面に足が接地する際の衝撃を、ここがバネのようになって逃がすことができます。

でもこの衝撃吸収機構をもともとない方もいらっしゃると思います。先天的に土踏まずがありませんので、お身体の使い方が悪くてなったものではありません。それでもお身体に影響(謎の腰痛・膝痛などなど)があるようでしたら、インソールなどで衝撃吸収をしてあげる必要があります。

そして実はアスリートも土踏まずが方が多いです。その状態で力を十分発揮しています。ですので一概に「土踏まずがないのは良くない」とは言いがたです。あまり良くないのは、少しづつ土踏まずが低くなっている方。もしくは、気づいたら扁平足になっていたという方・・・。

この場合は完全に衝撃吸収が効かなくなりますので、歩行の際に踏み込んだ足の衝撃を逃がせません。その衝撃が膝や股関節痛・腰痛・首などに痛みとして表れてくることもあります。

こうなってしまう理由としては、足の使い方です。前重心ですと、足の骨が開きます。同時に足は内側へ回転(回旋)します。内側に回転するということは、内側にある土踏まずを潰すことになります。土踏まずは強靭な靭帯で構成されていますが、この靭帯が少しづつ潰されていきます。靭帯は弧を描いていれば、上からの力に強く耐えます。が、弧が崩れてくると、上からの力に耐えられず・・・ガクッと土踏まずは落ちてしまいます。

腰痛・股関節痛・膝痛などが慢性的にあって、レントゲン撮っても異常なし。という方はこのように衝撃吸収機構が崩れているかもしれません。立位で土踏まずを、できれば他の人にみてもらってチェックしましょう。もし、低ければお身体の使い方を修正する必要があります。同時に足の指が浮いてしまう「浮指」の可能性もあります。足指の下に名刺がスッと入れば浮指です。こちらも同時にチェックしてくださいね。

余談ですが、375万年前のアウストラロピテクスという猿人には、すでに土踏まずがあったそうです。もうその頃には二足歩行していたということですね。
(タンザニアに人類最古の足跡があるそうですよ。)

足を正せばお身体が変わります。
皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます!最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

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ご自身の姿勢をまず正したい、首や腰・足を根本からどうにかしたい・・・という方は当センターではトライアルコースというものをご用意しております。

1,980円でお試しいただけます。ぜひ気軽にお問合せください。お子様はキッズコースをご用意しております。

足のことで⁡共感、質問疑問、情報などありましたらお気軽にご連絡ください。
皆様の健康にお役に立てますように!

足のケアセンター船橋

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