こんにちわ！電車賃が驚くほど高い足のケアセンター高野です。２駅しか乗らないなら、自転車に乗りなよ！と言われますが、都内の２駅とは違うんですよね・・・（笑）

靴を履くと、小指側が当たって痛い・・・。小指が内側に入り込んでいませんか？それは内反小趾の可能性が高いです。なぜそうなってしまうか、そして、どうすれば良いかご説明します！

内反小趾の発生理由は外反母趾とだいたい同じです。体の４分の１もの骨が足にあります。これは着地の時に、足の骨がバラけて衝撃が逃がせるようにするためです。ところが体の前側に重心があると、足の骨がバラけたままになってしまい、そのまま歩いていると足の骨同士の間隔が拡がってしまいます。

足の骨同士が開いたままの状態で、親指側で地面を蹴り続けると外反母趾になります。小指側で蹴り続けると内反小趾となります。ですので、まずは骨同士をバラケさせない、正しい重心が必要です。

まず立姿勢を直しましょう。足の前側にはたくさん骨がありますが、そこに重心がかからないようにします。正しくは、スネの下に重心を持ってきます。そしてそのまま股関節から脚を挙げるように歩きましょう！

それでも小指側が靴に当たって痛い時は、靴の調整・正しい靴の履き方が必要です。
外反母趾も内反小趾も、当たって痛いようでしたら、カットバンやテーピングなどでガードしてあげてください。この場合は、単純に皮ふを守るだけのテープです。指をひっぱったり、伸ばしたりしては絶対ダメです！そして家に帰りましたら、５分ほどアイシングしてあげてください。

内反小趾の痛みが少しでも軽減するといいですね！

皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます！最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

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