【10/6 銚子・旭周回コース】
全国のサイクリストを千葉県の北総エリアに迎え、関東最大級のサイクリングイベント「ツール・ド・ちば2018」が今年も開催されます。日程は10月6日(土)、7日(日)、8日(月・祝)の3日間です!
⇒「スポーツエントリー」で参加受付中
★<Stage-1>徹底解剖!!
さて、走行距離は3日間合計約254km。大会1日目は銚子・旭周回コース。2日目は銚子から成田へ。そして、3日目は成田から銚子に帰ってきます。
3日間満喫するもよし、各Stageを1日のみ参加するもよし。
このページでは、距離も68kmと初級者が走りやすい大会1日目(Stage-1)の銚子・旭周回コースをご紹介します!!
▼スタート&ゴールは「銚子スポーツタウン」だ!
「ツルちば」のスタート&ゴール会場になっている
「銚子スポーツタウン(銚子市野尻町1600)」は、運動場・体育館、室内練習場・宿泊施設などを備えたリゾート合宿施設です。廃校をリノベーションしたことでも話題になっています。
10月6日当日、会場受付は午前8時から、スタートは午前10時半からです。
都内からは、JRの自転車専用列車「B.B.BASE」運行も決定。スタート会場最寄りの椎柴駅まで一気に運んでくれます。
⇒ツルちばに合わせ「B.B.BASE」運行が決定!
さあ、出発しましょう!!
▼漁船ずらり!圧巻の「銚子漁港」
スタートすると、コースはほどなく利根川沿いへ。やがて、7年連続日本一の水揚げ量をほこる銚子漁港が広がります。
ずらりと漁船が停泊している様子を眺めながらのライドは、銚子ならではの体験ですね。潮風が気持ちいい♪
▼「犬吠埼ホテル」の足湯でホッ♪
利根川河口を離れ、太平洋に突き出す銚子半島最東端の犬吠埼へと向かいます。
すぐ手前の犬吠埼ホテルでは足湯を無料開放しています。見渡す限りの海、そして白亜の犬吠埼灯台を眺めながらリラックス…。
いやいや、まだ「ツルちば」は始まったばかりです!
▼「銚子電鉄」車両と対面も!? 急な登り出現
ユニークな駅名や「まずい棒」の販売で話題の銚子電鉄。
運が良ければ「犬吠駅」前の踏切地点で、かわいい車両とご対面できるかも♪
ここからエイドステーション「地球の丸く見える丘展望館」までの約3kmは、急な上りが待っています。
▼銚子はサイクリストにやさしいんです
銚子市内の公共施設や飲食店などいたるところには、サイクルラックが整備されています。
NPO法人銚子スポーツコミュニティーでは「ラン&サイクルステーション」として市内35箇所にサイクルラックを設置しているのです。
http://www.choshi-sports.comで設置場所が確認できます。
▼エイドステーション「地球の丸く見える丘展望館」で舌鼓
休憩所として、各Stageには約20kmおきにエイドステーション(AS)が設けられています。
Stage-1昼食会場となるASは「地球の丸く見える丘展望館」です。
地元の食材を使用した食事を満喫したあとは、展望塔の屋上に上がって雄大な景色を堪能しよう。まさに、地球が丸いことが実感できますよ。※展望館内の自転車の持ち込みはできません。
▼各エイドステーションでは地元名産品でおもてなし
休憩所として約20kmおきに設けられているエイドステーション(AS)。
昼食場所の「地球の丸く見える丘展望館」を過ぎたら、「いいおかユートピアセンター(旭市)」「ワールドハウス本社(匝瑳市)」と続きます。
ASでは、軽食などの補給が受けられるほか、地元名産品などを用意しており、地域の皆さんらが参加者をもてなしてくれます。これも「ツール・ド・ちば」の大きな楽しみの一つですね。
★ゴール!「銚子スポーツタウン」では中夜祭を開催!!
★そのまま銚子スポーツタウンに泊まっちゃおう
「銚子スポーツタウン」は、宿泊施設が直結しているのも特長のひとつ。
宿泊費を抑えるために、シンプルながら機能的な宿泊棟は、冷暖房完備で快適な空間。チームメイトやほかの参加者たちと交流も深めながら、練習で疲れた体を休めることができます。
翌日Stage-2にも参加するなら、中夜祭でお腹を満たし、銚子スポーツタウンにそのまま泊まるのがスマート。もちろん、市内のホテルでゆったり過ごすのもおすすめです。
宿泊は、「ツール・ド・ちば」のエントリーとは別に申し込みが必要です。「銚子スポーツタウン」に泊まる場合は、10月6日の「旅館B」を選んでください。
⇒宿泊プランの案内ページ
「北総の魅力を味わい尽くすロングライド」
初心者の方には、今回ご紹介したStage-1の1日参加がおすすめです。
ただ、「ツルちば」の真骨頂はロングライド。経験者の皆さんは、ぜひ、2日間コースもしくは3日間コースで、北総の魅力を味わい尽くしちゃってください!
⇒詳しくは「ツール・ド・ちば2018」公式サイトへ