我孫子市の農園が「ノウフク・アワード2021チャレンジ賞」受賞の喜びを星野市長へ報告
2022/4/14
以下は 2 年前に書かれた内容です
我孫子市で、障害者を雇用して野菜や胡蝶蘭、食用バラを栽培している市内の農園がノウフク・アワード2021チャレンジ賞を受賞し、星野我孫子市長に受賞を報告しました。
特例子会社の受賞は全国”初”
ノウフク・アワード2021チャレンジ賞を受賞したのは、帝人株式会社100%出資の特例子会社として2019年に我孫子市に設立された、帝人ソレイユ株式会社「我孫子農場ポレポレファーム」で、特例子会社の受賞は、初めてです。
同社は、障害者を積極的に雇用して、贈答用の胡蝶蘭や有機野菜、食用バラの生産と販売を行っていて、胡蝶蘭のフラワーアレンジメントは、昨年から、我孫子市のふるさと納税返礼品に選ばれています。
また、市周辺の福祉事業所や特別支援学校などと雇用面で連携しており、自治体や地域との繋がりが深いことも特徴となっています。
今回受賞した、農林水産省ノウフク・アワードは、高齢者や生活困窮者等との連携や、地域の伝統産業との連携など、新たなノウフクに取り組んでいる団体等に対して与えられるものです。
同社は、障害者を積極的に雇用して、贈答用の胡蝶蘭や有機野菜、食用バラの生産と販売を行っていて、胡蝶蘭のフラワーアレンジメントは、昨年から、我孫子市のふるさと納税返礼品に選ばれています。
また、市周辺の福祉事業所や特別支援学校などと雇用面で連携しており、自治体や地域との繋がりが深いことも特徴となっています。
今回受賞した、農林水産省ノウフク・アワードは、高齢者や生活困窮者等との連携や、地域の伝統産業との連携など、新たなノウフクに取り組んでいる団体等に対して与えられるものです。
今後は営利事業としても成り立つようにしていきたい
帝人ソレイユの鈴木取締役(中央)、星野我孫子市長(右端)ら
受賞の報告に我孫子市役所を訪れた、鈴木崇之取締役と農園の野菜チームと胡蝶蘭チームの2名は、星野順一郎市長に受賞の喜びを語りました。
鈴木取締役は、「ハンディキャップを持ったメンバーも、適材適所で輝くところがあります。この先は、単なる福祉事業としての面だけでなく、営利事業としても成り立つように活動を続けます。」と述べました。
これに対して、星野市長は「メンバー一人ひとりが素晴らしい能力を持っていると思うので、これからもそれを活かして頑張ってください。」と、設立からわずか3年でノウフク・アワードに輝いた同社の取り組みを称えました。
鈴木取締役は、「ハンディキャップを持ったメンバーも、適材適所で輝くところがあります。この先は、単なる福祉事業としての面だけでなく、営利事業としても成り立つように活動を続けます。」と述べました。
これに対して、星野市長は「メンバー一人ひとりが素晴らしい能力を持っていると思うので、これからもそれを活かして頑張ってください。」と、設立からわずか3年でノウフク・アワードに輝いた同社の取り組みを称えました。
ハウスで栽培される胡蝶蘭(ポレポレファーム我孫子農場)
農場で栽培された朝どれ野菜と胡蝶蘭のフラワーアレンジメント
以上は 2 年前に書かれた内容です