我孫子市のガス会社が、市に心肺蘇生訓練用人形と火災予防啓発用顔出しパネルを寄贈
2023/3/23
以下は 1 年前に書かれた内容です
我孫子市内に都市ガスを供給する東日本ガス株式会社が、応急手当の普及・火災予防啓発を目的に、「心肺蘇生訓練用人形(乳幼児用)」と「火災予防啓発用顔出しパネル」を市に寄贈しました。
救命・火災予防への意識を高めてもらいたい
市に寄贈された、訓練用人形(上)と顔出しパネル
寄贈式は、20日に我孫子市役所で行われました。
式には、東日本ガス株式会社から、村松俊二社長と佐藤一明部長、我孫子市からは星野順一郎市長と石井雅也消防庁が参加。東日本ガスから市に寄贈品の目録が、市から東日本ガスへは感謝状が渡されました。
式には、東日本ガス株式会社から、村松俊二社長と佐藤一明部長、我孫子市からは星野順一郎市長と石井雅也消防庁が参加。東日本ガスから市に寄贈品の目録が、市から東日本ガスへは感謝状が渡されました。
寄贈品の目録を渡す村松社長
有事の際の一助になれば
実際に人形を使用する村松社長(写真右)と星野市長(写真左)
村松社長からは、「乳幼児用の訓練用人形は、講習等でも触れる機会が少ないと思い寄贈した。有事の際に、この人形が役に立ってくれたら幸いです。」と述べました。
これに対して、寄贈された訓練用人形を使った星野市長は「思った以上に力を入れる必要がある。コロナも落ち着き、救命講習も再開できると思うので、人形を活用していざという時に役立つ技術を、多くの市民が身に付けてほしい。」と、謝意を伝えました。
これに対して、寄贈された訓練用人形を使った星野市長は「思った以上に力を入れる必要がある。コロナも落ち着き、救命講習も再開できると思うので、人形を活用していざという時に役立つ技術を、多くの市民が身に付けてほしい。」と、謝意を伝えました。
顔出しパネルに入る星野市長
寄贈を受けた乳幼児型の心肺蘇生訓練用人形8体は市民の救命講習や救急隊員の訓練に、消防車・救急車の形をした顔出しパネル2枚は各種イベントや幼年消防クラブで使用される予定です。
以上は 1 年前に書かれた内容です