
千葉・御宿町で「第19回 おんじゅく まちかど つるし雛めぐり」開催中!
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2025/2/22
2月22日から、早春の恒例イベント「おんじゅく まちかど つるし雛めぐり」が始まった。メイン会場の月の沙漠記念館と手づくりの蔵のほか、町内の約30店舗が会場となり、可愛らしいつるし雛で彩られる。
つるし雛には一つひとつのモチーフに意味があり、「子どもたちが健やかに育つように」など想いを込めて、ひと針ひと針手作りされている。新しい作品が毎年増えてゆき、会場ごとに展示テーマが異なるため、作品との出会いはまさに一期一会。町内をめぐりお気に入りの作品を見つけるのも楽しいだろう。
つるし雛には一つひとつのモチーフに意味があり、「子どもたちが健やかに育つように」など想いを込めて、ひと針ひと針手作りされている。新しい作品が毎年増えてゆき、会場ごとに展示テーマが異なるため、作品との出会いはまさに一期一会。町内をめぐりお気に入りの作品を見つけるのも楽しいだろう。

メイン会場のひとつである月の沙漠記念館の今年の展示テーマは「昇華~おんじゅくブルー~」。展示を担当する御宿町商工会女性部では、今より価値あるものへの進化を目指して、毎月部内で講習会を開き、つるし雛の製作に励んできた。今年でつるし雛めぐりは19回目。御宿は「ON19」とも言い換えられることから、今年は御宿のつるし雛の特徴でもある「おんじゅくブルー」のつるし雛で会場をいっぱいに。また、つるし雛作り体験講習で製作した御宿小学校5年生と、御宿町介護予防教室 鶴亀くらぶの皆さんの作品も飾られている。

手づくりの蔵は「上巳のまつり ワッショイ!!」をテーマとし、歴史ある石造りの蔵へ入ると、800個の梅の花飾りと弁天様、白蛇(金運・開運)、緑蛇(願い事成就)がお出迎え。五穀豊穣、大漁を願う大宮神社の祭りを表現した展示では、一人ひとりしぐさや表情が異なる担ぎ手の姿を楽しめる。そして最奥には、今年1年の幸せを願う花火と星座が輝く。
今年も「100円 商店めぐり&スタンプラリー」や「おんじゅく春祭り」「アミーゴ市場」等のマルシェなど、つるし雛めぐりと併せて楽しめる催しが開催される。詳しくは「おんじゅく まちかど つるし雛めぐり」公式HPまで。
【おんじゅく まちかど つるし雛めぐり】
2025年2月22日(土)~3月3日(月)
月の沙漠記念館、手づくりの蔵の他、町内の約30店舗が会場。
営業時間や定休日は、各店舗・施設による。
問い合わせは、御宿町観光協会(TEL 0470-68-2414)、御宿町商工会(TEL 0470-68-2818)。
【おんじゅく まちかど つるし雛めぐり】
2025年2月22日(土)~3月3日(月)
月の沙漠記念館、手づくりの蔵の他、町内の約30店舗が会場。
営業時間や定休日は、各店舗・施設による。
問い合わせは、御宿町観光協会(TEL 0470-68-2414)、御宿町商工会(TEL 0470-68-2818)。

月の沙漠記念館のフォトスポット