南房総エリアミッション「隠れた絶景を探せ!」【目指せ54市町村!千葉県住みます芸人の勝手にガイドマップ】(35)大多喜町 川の上を車が浮いたように見える絶景
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2020/1/20
以下は 4 年前に書かれた内容です
事の始まりはN島マネージャーの一言から始まった。
皆さんこんにちばー!千葉県住みます芸人もぐもぐピーナッツのゴリラっぽい方、新婚のうっほ菅原です。
まずは私の入籍報告、千葉日報さんや、ちばとぴ編集部の記事に独占取材していただきありがとうございました。
これも一重に日頃からちばとぴタウンのチャンネルをご覧の皆様のおかげですし、2018年7月から約1年6か月レギュラーとして記事を書き続けてきた努力が、編集部の皆様にも受け入れられた結果だと(笑)思いました。
これにおごらず千葉県の誰も取り上げない芸人ならではの情報を細々と発信していきますので、これからもご贔屓によろしくお願いします。
さて千葉県住みます芸人はもぐもぐピーナッツにリニューアルし今年で3年目に突入しますが、2018年10月より千葉県エリアマネージャー新入社員のN島くんと三人四脚で活動しております。
現在25歳、営業職はズブの素人の為、右も左もわからないまま芸能の世界、しかも特殊な地域活性化の住みます芸人担当となり日々暗中模索、房総半島を文字通り右往左往しながら(笑)、千葉県がお笑いで盛り上がるように、まだまだ無名の僕らの活動範囲を広げる為に駆け回っています。
かなりおっちょこちょいな一面がありまして、毎回1個は忘れ物をするおっちょこちょいの一面がありますが、持ち前の若さとガッツで難局を乗り越えようとチャレンジしている姿は、とても初々しいです。
今回の隠れた絶景情報もそんな「おっちょこN島君」が大多喜町観光協会で聞きつけた情報から始まった、大珍道中の模様をお伝えいたします。
その情報とは「水の中を車が浮いたように走れる道路が存在する」と、一度聞いただけでは咀嚼できない内容のもので、2~3回聞き直さないと、その絵が全く想像できない、とにかく不思議な絶景が大多喜町のどこかに存在するらしいという不確か極まりない情報でした。
まずは私の入籍報告、千葉日報さんや、ちばとぴ編集部の記事に独占取材していただきありがとうございました。
これも一重に日頃からちばとぴタウンのチャンネルをご覧の皆様のおかげですし、2018年7月から約1年6か月レギュラーとして記事を書き続けてきた努力が、編集部の皆様にも受け入れられた結果だと(笑)思いました。
これにおごらず千葉県の誰も取り上げない芸人ならではの情報を細々と発信していきますので、これからもご贔屓によろしくお願いします。
さて千葉県住みます芸人はもぐもぐピーナッツにリニューアルし今年で3年目に突入しますが、2018年10月より千葉県エリアマネージャー新入社員のN島くんと三人四脚で活動しております。
現在25歳、営業職はズブの素人の為、右も左もわからないまま芸能の世界、しかも特殊な地域活性化の住みます芸人担当となり日々暗中模索、房総半島を文字通り右往左往しながら(笑)、千葉県がお笑いで盛り上がるように、まだまだ無名の僕らの活動範囲を広げる為に駆け回っています。
かなりおっちょこちょいな一面がありまして、毎回1個は忘れ物をするおっちょこちょいの一面がありますが、持ち前の若さとガッツで難局を乗り越えようとチャレンジしている姿は、とても初々しいです。
今回の隠れた絶景情報もそんな「おっちょこN島君」が大多喜町観光協会で聞きつけた情報から始まった、大珍道中の模様をお伝えいたします。
その情報とは「水の中を車が浮いたように走れる道路が存在する」と、一度聞いただけでは咀嚼できない内容のもので、2~3回聞き直さないと、その絵が全く想像できない、とにかく不思議な絶景が大多喜町のどこかに存在するらしいという不確か極まりない情報でした。
大多喜町観光協会の窓口で聞き込み調査するも…
なので、N島君が一度聞いたという大多喜町の観光協会を訪ねてみるも、その時電話口で話していた担当者様は不在。他のスタッフさんに伺ったが「それは聞いたことないですね」とのご返答でした。
大体の住所を割り出す作業が長引きました。
それもそのはず、その場にいる誰一人としてその「水の中を車が浮いたように走れる絶景」という隠れた絶景は知らないのです。
怪談じゃないんです。ドキュメンタリーです。(笑)
ばっしーもすぐに他の隠れた絶景を抑えとかないといけないと勘が働き、観光協会内にある「大多喜カリー」を手に取り、いつもの満面の笑みを作りながら使うかわからない素材を不安を隠しながら自撮りしていました。(笑)
大体この辺かもしれない、というあきらめに似た投げやり、いや、見切り発車のまま予定を組み確たる証拠もないまま取材に向かう、空ぶっても誰も攻めることのできない「おっちょこN島」先導のもと隠れ絶景探しの旅へと出発しました。
大体の住所を割り出す作業が長引きました。
それもそのはず、その場にいる誰一人としてその「水の中を車が浮いたように走れる絶景」という隠れた絶景は知らないのです。
怪談じゃないんです。ドキュメンタリーです。(笑)
ばっしーもすぐに他の隠れた絶景を抑えとかないといけないと勘が働き、観光協会内にある「大多喜カリー」を手に取り、いつもの満面の笑みを作りながら使うかわからない素材を不安を隠しながら自撮りしていました。(笑)
大体この辺かもしれない、というあきらめに似た投げやり、いや、見切り発車のまま予定を組み確たる証拠もないまま取材に向かう、空ぶっても誰も攻めることのできない「おっちょこN島」先導のもと隠れ絶景探しの旅へと出発しました。
不安を隠したばっしーの作られた笑顔
車を走らせること数十分、目的のいすみ鉄道のとある駅付近に到着しました。しかし、地図上あるはずの線路を横断する道がありません。いけるとしても徒歩、その先は道路のない畑になっています。
「そういえば、軽乗用車、トラクターがギリギリ通れる車幅の道だそうです」と情報が追加されましたが、トラクターしか通れそうにない悪路です。車だとぬかるみそうなのでこれ以上進めません。
車を停めて地図を見て道路を確認するの繰り返しです。車のナビはもはや機能していませんでした。(笑)
「そういえば、軽乗用車、トラクターがギリギリ通れる車幅の道だそうです」と情報が追加されましたが、トラクターしか通れそうにない悪路です。車だとぬかるみそうなのでこれ以上進めません。
車を停めて地図を見て道路を確認するの繰り返しです。車のナビはもはや機能していませんでした。(笑)
軽自動車もしくはトラクターがやっと通れる車幅
1コマンド目ですぐに迷ったので(笑)、話の内容を整理すると
「川の中を車が浮いている」
「車幅が極狭い」
「隠れた絶景」
「地域の人しか通らない(知らない)」
川の近くってことは間違いなく、地図上は確認できないのかもしれない農道の可能性があるので、線路を渡れる踏切のあるとこまで行き地域の方を探し聞き込みしようということになりました。
民家で作業をしていた第一村人発見しました。
「この先に川の上歩いているような絶景ありますか?」「ねえよ」
即答でした。(笑)
「この道路の先はどうなっていますか?」「ねえよ」
またしても即答でした。(笑)
しかし地図上でも、大体この辺だろうというところが「ねえよ」と言われた先の場所だったので強行突破していってみようと、もはや行くしかないだろうという結論に達し、地図では道が途切れている場所にレンタカーの軽乗用車を突き進めました。
「うっほさん、僕運転に自信がないので変わってください!」
17年先輩の担当タレントに危険な運転を任せるN島マネージャーのこの図太さ、将来は大物になる可能性しかありません。(笑)
「川の中を車が浮いている」
「車幅が極狭い」
「隠れた絶景」
「地域の人しか通らない(知らない)」
川の近くってことは間違いなく、地図上は確認できないのかもしれない農道の可能性があるので、線路を渡れる踏切のあるとこまで行き地域の方を探し聞き込みしようということになりました。
民家で作業をしていた第一村人発見しました。
「この先に川の上歩いているような絶景ありますか?」「ねえよ」
即答でした。(笑)
「この道路の先はどうなっていますか?」「ねえよ」
またしても即答でした。(笑)
しかし地図上でも、大体この辺だろうというところが「ねえよ」と言われた先の場所だったので強行突破していってみようと、もはや行くしかないだろうという結論に達し、地図では道が途切れている場所にレンタカーの軽乗用車を突き進めました。
「うっほさん、僕運転に自信がないので変わってください!」
17年先輩の担当タレントに危険な運転を任せるN島マネージャーのこの図太さ、将来は大物になる可能性しかありません。(笑)
窓から見える景色は、絶景といえば絶景ではありますが、どう頑張ってもこれ以上綺麗な景色は撮れません。「ここじゃないんじゃないか?」その一言が言えないぐらいやばい車幅の狭さの、引き返すには命の危険のある道に突入してきたことを後悔しました。
ちょうど軽自動車1台分ぴったりの橋には、ガードレールという概念はありませんでした。一瞬川に落ちるかも?と脳裏をよぎりました。(汗)
「隠れた絶景ここですかね?」とマネージャーが声を発していました。
ちょうど軽自動車1台分ぴったりの橋には、ガードレールという概念はありませんでした。一瞬川に落ちるかも?と脳裏をよぎりました。(汗)
「隠れた絶景ここですかね?」とマネージャーが声を発していました。
「ねえよ!(笑)」
うっほとばっしーのツッコミがこだましました。第一村人の言う通りでした。この車幅は行き止まりになっていて戻るのも難しく、ハンドルの切り替えしに次ぐ切り替えしで命かながらUターンをしていると、だんだん日も暮れてきました。
時間に猶予はありません。もう少し付近も捜索してみようか、ということになりできるだけ川のそばに出ることが出来る道を探すことにしましたが、半ばあきらめていました。
うっほとばっしーのツッコミがこだましました。第一村人の言う通りでした。この車幅は行き止まりになっていて戻るのも難しく、ハンドルの切り替えしに次ぐ切り替えしで命かながらUターンをしていると、だんだん日も暮れてきました。
時間に猶予はありません。もう少し付近も捜索してみようか、ということになりできるだけ川のそばに出ることが出来る道を探すことにしましたが、半ばあきらめていました。
いくつもの奇跡が重なりついに隠れた絶景が目の前に!
そこから車を走らせては戻りを繰り返し、村人を探すも人っ子一人も見当たりません。半ばあきらめかけたときに犬の散歩をしている第二村人と遭遇したので、「この先川を渡ってるような道路ありますか?」と問いかけたところ
「軽乗用車がギリギリ通れるかな?でも水かさ増してたら危ないよ。この辺の人しか通らない農道だからトラクターなら通れるかもね。この先だよ」
聞きしに勝る情報とはこのこと?そのまま言葉に探していたすべての要素が入っていたので、一度歩いて確認することにしました。その先を見た瞬間、
「ここだ!!」
もぐピー声を合わせてツッコミを入れました!
三度目の正直!
仏の顔も三度!
おっちょこN島の起こした未確認、不明瞭、見切り発車「3大不安事案」完結の瞬間で何重にも重なって見つけた景色は、これほどまでに尊く絶景なものなのかと感動した瞬間でもありました。
しかしながら農道一般車両進入禁止の為、地域の方しか通行できませんのであしからず。
「結局通れないんかい!」
最後の最後までおっちょこちょいでした。(笑)
「川の上を浮いたように車が通れる絶景お見せ出来なくてすみませんでした」
千葉エリアマネージャーおっちょこN島より。
「軽乗用車がギリギリ通れるかな?でも水かさ増してたら危ないよ。この辺の人しか通らない農道だからトラクターなら通れるかもね。この先だよ」
聞きしに勝る情報とはこのこと?そのまま言葉に探していたすべての要素が入っていたので、一度歩いて確認することにしました。その先を見た瞬間、
「ここだ!!」
もぐピー声を合わせてツッコミを入れました!
三度目の正直!
仏の顔も三度!
おっちょこN島の起こした未確認、不明瞭、見切り発車「3大不安事案」完結の瞬間で何重にも重なって見つけた景色は、これほどまでに尊く絶景なものなのかと感動した瞬間でもありました。
しかしながら農道一般車両進入禁止の為、地域の方しか通行できませんのであしからず。
「結局通れないんかい!」
最後の最後までおっちょこちょいでした。(笑)
「川の上を浮いたように車が通れる絶景お見せ出来なくてすみませんでした」
千葉エリアマネージャーおっちょこN島より。
川の中に道路がある隠れた絶景
おまけコーナー リアルチーバくんを探せ!
大多喜町の隠れた絶景の中に、リアルチーバくんことばっしーが隠れています。どこでしょう?
難易度☆☆☆☆★
難易度☆☆☆☆★
以上は 4 年前に書かれた内容です
千葉県住みます芸人のチャンネル
もぐもぐピーナッツ
千葉54市町村を、お笑い芸人目線で勝手にガイドマップ製作しております!
2018年4月結成ばっしー(左)うっほ菅原(右)
東京NS...
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