こども県展が開幕 豊かな感性光る404点 12月18日まで千葉県立美術館
小中学生を対象にした県内最大規模の絵画公募展「第67回こども県展(県児童生徒美術展覧会)」(千葉日報社主催、県教委など後援)が13日、千葉市中央区の県立美術館で開幕。特別賞や特選などの優秀作品計404点を展示。豊かな創造力と独自の感性が光る作品がそろっています。入場無料。18日まで。
同展は次代を担う子どもたちの個性を育むことを目的に毎年開催。今回は県内の小中学校計616校から7万7424点の応募があり、地区審査、中央審査を経て特別賞54点や特選150点などが決まりました。
最高賞の県知事賞に輝いた鎌ケ谷市立五本松小2年、白井樹君の「月見ようてんぼうつきのおしろ」はクレヨンと絵の具を使い分け、伸び伸びと表現。同じく県知事賞の九十九里町立九十九里中3年、今井冴弥さんの「空と港」は抜群の写実力で漁港のしゅんせつの様子を描きました。
会期中、密を避けるため混雑時は入場制限をする場合もあります。
中央入選作品を含めた計6620点は、こども県展特設サイトでオンライン展示しています。
※写真:開幕を控え、急ピッチで展示作業が行われました=12日、千葉市中央区の県立美術館
同展は次代を担う子どもたちの個性を育むことを目的に毎年開催。今回は県内の小中学校計616校から7万7424点の応募があり、地区審査、中央審査を経て特別賞54点や特選150点などが決まりました。
最高賞の県知事賞に輝いた鎌ケ谷市立五本松小2年、白井樹君の「月見ようてんぼうつきのおしろ」はクレヨンと絵の具を使い分け、伸び伸びと表現。同じく県知事賞の九十九里町立九十九里中3年、今井冴弥さんの「空と港」は抜群の写実力で漁港のしゅんせつの様子を描きました。
会期中、密を避けるため混雑時は入場制限をする場合もあります。
中央入選作品を含めた計6620点は、こども県展特設サイトでオンライン展示しています。
※写真:開幕を控え、急ピッチで展示作業が行われました=12日、千葉市中央区の県立美術館
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