大人になっても通知表がある？　浦安高校で特別進路講座を開催

5月11日(木)県立浦安高等学校で、2年生を対象としたコミュニティ・スクール特別進路講座「大人の通知表の付け方～受験対策のその先へ～」が開催された。
浦安高校は、地域とともにある学校づくりを進める学校運営協議会制度を取り入れている「コミュニティ・スクール」として、学校と地域と一体となり特色ある学校づくりを進めている。
この日は、２年生を対象にした進路指導の一環として、地元の民間企業による特別進路講座が行われ、194人の生徒が参加した。

受験対策とその先を見据えた「大人の通知表の付け方」と題したこの講座では、浦安高校の学校運営協議会委員でもある株式会社ジェコム千葉（J:COM） 市川・浦安局の上澤平治局長らが講師を務め、社員一人一人の能力に応じた人事評価制度を取り入れているJ:COMの取り組みを例に挙げながら、高校生活のその先の進学・就職で問われる力などを説明した。

生徒からは、「数字で表せるものと表せないもの、評価が一つではないことがわかった。テストや内申点など学校での評価との共通点もあり、今後社会に出たからといって評価されることが全く変わるわけではないと感じた。」などの感想が寄せられた。

＊この講演の様子や生徒のインタビューは5/20(土)よりJ:COMチャンネルで放送予定。

●番組名：「WEEKLYトピックス」
●放送日時：5/20(土)～5/26(金)　　※初回5/20(土)11:00～
　　　　　（土・日） 11:00～／14:00～／17:00～／20:30～
　　　　　（月～金） 18:00～／22:00～　
●視聴方法：J:COMチャンネル（地デジ11ch)船橋・習志野、八千代、浦安、市川のJ:COMサービスエリア　
　　　　　　または
　　　　　　地域情報アプリ「ど・ろーかる」で配信