ちばとぴ!タウン
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足のケアセンター船橋
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2023/12/12  -  №13345   97
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【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの専門院 西船橋1分】子供でも外反母趾になる!?

いつもご覧いただき、ありがとうございます。
足にまつわるお話を日替わりでお届けしています。皆様の健康のお役に立てていただけたら嬉しいです。

外反母趾は「大人の女性」が主になるものでしょ!?
答えは「否」です。

男性でもお子様でも、足の親指が少しづつ曲がって「外反母趾」になります。
お子様が外反母趾になってしまう理由は、大きく2つ。

1.運動量が足りない

と、言いますが・・・私の知っているお子様(小学校5年生男児)は、幼児の頃から大の運動好き。
座っていることより、常に動いていることが多い。そんな彼は外反母趾です。
ですので、運動量が足りない説はちょっと疑問符がつきます。

しかし運動量が足りないと、扁平足になったり骨が弱くなったりなど、問題は出現します。

2.靴が合わない

これが有力な理由かと思います。大人の外反母趾は前重心が原因となることが多いです。それで内側へ足が回って、骨が広がって外反母趾になります。
お子様も原理は同じですが、前重心というよりは、初めから足が内側に入っていることが多いです。

サイズの大きい靴を履いてしまうと、中で足が動いてしまうので内側に入りやすいです。この場合は浮指も発生します。内側に倒れると骨が広がって外反母趾になります。小さめの靴ですと、指がグッと曲がる屈み指・タコなどの原因となります。

活発なお子様(小学生)は3か月~4か月に1回は靴を調整する必要があります。
状態によっては買い替えも必要ですが、その前に正しい靴の履き方・ヒモの結び方など
教えてあげつつ、靴の状態もしっかりみてあげてくださいね。

靴を見れば、お子様の普段の運動量や、日常生活の状態も想像できると思います。
親御さんはこの機会にぜひ、お子様の靴をみることをおすすめします!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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