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シンボルについて考える 第6回はマングローブです。
シロクマさん
みなさん、こんにちは。春休みが明けて、ホッとされている方も、そうでない方も、お元気ですか？
忙しくてお花見に行けなかった方、桜だけがお花ではありません。ぜひ春の花々を楽しんでください。
さて今日は、はてな君、おへんじさん、お二人にはマングローブについて話してもらいましょう。
カエルくん
常々思っていたんだけど、どうしてマングローブは海の水の中でも枯れちゃわないのかな？海水には塩分が3.4％も含まれているんだよ。ちょっと舐めてみてもとってもしょっぱいよね。
まず、完全に「海」の部分ではなく、淡水と海水が混ざり合う汽水域と言うところに育つ植物すべてを、マングローブと呼ぶの。
おへんじさん
はてな君
淡水もあるなら、海水を吸わずに、淡水だけ吸っていればいいのか。それで枯れないんだな。
ちょっと違うわ、はてな君。マングローブには、他の植物にはない塩分を排出する仕組みがあるのですって。ある特定の葉に塩分を集めて、溜まったら落葉させたりするのですって。大体、混ざりあっているものを、一方だけ吸うのは難しい気がするわよおへんじさん
はてな君
そっか。じゃあ、落葉した葉っぱはしょっぱいの？
さあ、どうかしらね。機会があったら試してみるといいわ、でもはてな君。いきなり食べたりしちゃだめよ。塩分のあるなしを調べるなら、理科の本などで調べて、しかるべき行動をとるのよ。おなかを壊したら大変だから！おへんじさん
はてな君
そうか～、いきなり食べちゃダメか～。その実験、調べてからやってみよう。
誰か、マングローブのある南の海へ連れてって～
シロクマさん
メヒルギというマングローブが、古い葉に塩分を溜めてから落葉させるそうですよ。
さて今日はこの辺で。
みなさん、よろしかったら10日(水）のお試しブース会も、覗きにいらしてください。4月からご案内時間がお引越ししています。13時～15時の間、LuluLimaでお待ちしております。
午後のひとときを、お試しブース会と、Cart Stand PONさんのおいしいコーヒーで！
イツモココデの詳しい情報は
https://www.itsumokokode.com/ 時々noteも書いています。
https://note.com/itsumokokode/n/n9b576cb4f4f2
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