ちばとぴ!タウン
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銚子地域猫会
銚子地域猫会
2020/1/6  -  №2943   851
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あけましておめでとうございます

年が明け、仕事始めとなりました。本年もよろしくお願いいたします。

数年前より、自宅周辺の外猫の不妊去勢手術に着手してきたが、近隣住民より「どうしてエサをやっているの?」「手術代って高いのに、本当に手術しているの?」とのご指摘を受け、【地域猫活動】とするための周知・広報の必要性を感じたのは昨年のこと。昨年は、他市で活動されている方、保健所の方に助言をいただき、居住地域で地域猫活動のチラシを回覧、近隣住民へ管理中の外猫を周知、コンビニへのチラシ掲示を依頼等、実施した。

しかし、まだまだやらなくてはいけないことが山積み。保健所の方が、黒澤先生のDVD「地域猫活動のすすめ」を用意してくださり、貸し出し可能となった。ありがとうございます。まずは近隣住民を集めて上映会をしたい。場所や時間、資料の準備等進めなければ。

また、地域猫活動を続けるためには費用がかかる。助成金が受けられない状況では、自腹になってしまうことが多いが、「外猫による問題」を「地域の問題」として捉えるならば、誰かに負担が偏らないよう、寄付を募る必要も出てくるのだと思う。そのためのチャリティーグッズ作成も考えなければ。

さらに、地域猫活動に関する情報の乏しさ。銚子市HPの動物に関する記載が、より充実したものになれば、個人で活動している方にとって心強いものになるのだが。参考になるものを県が出しているのだから、リンクを貼ってもらえるだけでも十分ありがたい。少しでも理解してもらえれば。

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年末、会った親戚に地域猫活動の話をすると「必要なのはわかるけど、なぜ君がやらなきゃいけないの?」と。以前も別の方に言われ、腹を立てたが、今回は「この人、私のことを本当に心配して言ってくれたんだな」とスッと納得できた。それは、【地域猫活動】がどんなものかを、自分自身も理解してきたからではないかと思う。「地域住民だから」やる、たまたま自分が「問題に気づくのが周りより少し早かった」だけなんだ。

やるべきことはたくさん、だけど疲れてしまわないように、少しずつ着実に進めていきたい。2020の決意表明。
個人 銚子
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