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音楽による街づくりに挑む【ギターリスト:相馬圭二】

元ザ・コブラツイスターズのギターリスト『相馬圭二』さんは、ミュージシャン活動の傍ら、週末に銚子市にある『大内かっぱハウス』の館長として、活動している。ちなみに、私、海鹿島海斗にとって、『大内かっぱハウス』は、MC及び制作しているネットテレビ番組【銚子スポーツTV】で公開生放送をやらせてくれる施設であり、『相馬圭二』さんは、そこの館長で、なおかつ、一緒に【銚子スポーツTV】を作っている間で、言わばパートナーといえる存在である。

『大内かっぱハウス』は、元銚子市長である『大内恭平』さんが、私財をなげうって創設したもので、そこには、『大内恭平』さんが収集した河童アイテム4000点が展示されている。しかし、田舎にあるうえ、河童以外の看板アイテムが無かったせいか、客足が伸び悩み『大内かっぱハウス』は開業3年弱で一般公開休止に追いやられたのだ。しかし、『大内恭平』さん休止というだけあって、再開を夢見ていた。また、一部マニアから休業ということもあり、復活を望む声があった。その声が結果に結びつくのが、14年後の昨年7月であった。ただし、営業は週末のみという営業日限定での復活となった。

さて、『大内恭平』さんだが、現在は、ご高齢の身。今後長く営業するには、新館長が必要となる。そんな時に白羽の矢が立ったのが、『相馬圭二』さんだった。しかし、『相馬圭二』さんはその段階で、銚子市にあまり馴染みがなかった。強いて言えば、彼の故郷が青森市にあるのだが、銚子市も、青森市も海の街であるというところでシンパシーは感じるというくらいの認識だったという。そんな、馴染みのない銚子市で『相馬圭二』さんは、昨年の秋頃より館長業務をする事になったわけだが、それは並大抵の覚悟ではできないのだろう。その覚悟を示すかのように、彼はまず、『大内かっぱハウス』にちなんで、河童の曲を作ったのだ。みんなに親しんでもらうように、ダンスナンバーがいいであろう!せっかくダンスナンバーを作るなら、プロに頼んで、振付もしてみよう!そういうアイデアを具現化して、『かっぱのサラだんす』という曲を生み出した。この曲を携えて、銚子市にやって来たのだ。

『相馬圭二』さんは、『大内かっぱハウス』の宣伝も兼ねて、『大内かっぱハウス』営業時間外に銚子市のイベントで、『かっぱのサラだんす』や、自分の持ち歌を披露する活動を始めたのである。彼は、出ることができる銚子のイベントに積極的に顔を出した。そのこともあり、銚子市民にも『相馬圭二』さんの存在が浸透してきたのである。そして、昨年末には、『第1回かっぱハウスまつり』と題して、音楽イベントを開催するという活動も行ったのだ。こういう活動を通して、『相馬圭二』さんは、銚子市で音楽やエンターテイメントで町おこしできるのではないか?そのために、ミュージシャンである自分が一肌脱ぐ必要があるのではないかと考え、今年に入って、その活動は更に活発化していくのだった。

具体的には、『大内かっぱハウス』の業務は行うのは当然として、更に、ミュージシャンとして、2か月に1曲河童ソングを作曲したり、それとは別に銚子にちなんだ曲を作ったり、更に、銚子市のミュージシャンとコラボしたりして曲を作ったり、銚子のイベントでそれらの曲を披露するという活動を積極的に行っている。時には、銚子市外のイベントに出向いて、銚子市の宣伝がてら、ライブを行うなんて活動も行っている。更には、『大内かっぱハウス』再開1周年を記念して、『第2回かっぱハウスまつり』を今年の7月に2日間かけて開催。銚子市のミュージシャンや、表現者、更には銚子市以外のミュージシャンや表現者の方を呼んで、半年前のイベントのスケールをはるかに超えるイベントを仕掛けることに成功したのだ。

なお、このイベント開催日には初公開できるよう、銚子に出陣する前に作った『かっぱのサラだんす』PVを、【銚子スポーツTV】でパートナーを組む私、海鹿島海斗ともに、今年のゴールデンウィークあたりから制作活動を行っていた。このPVを作るにあたって、銚子市の名所を何か所もロケする必要があった。この時、積極的な活動で、『相馬圭二』さんの存在が浸透していたおかげで、多くの協力者を得ることができたことにより、ロケがスムーズに行うことに成功をした。多分協力者の皆さんにとっては、いつも音楽で銚子を盛り上げる『相馬圭二』さんの『かっぱのサラだんす』だからこそ協力しよう!という事だったんだろう。

こうやってできた『かっぱのサラだんす』PVは現在YouTubeで一般公開しているので、是非ともご覧ください!応援してください!一緒に踊ってください!

https://www.youtube.com/watch?v=sW1InyaFczk

と、このような活動で、銚子を元気づけよう!銚子を売り込もう!と、『相馬圭二』さんは、日々奮闘している。その姿そのものが、銚子市民ににいい影響を与えている!その奮闘ぶりに、銚子市は、『相馬圭二』さんを『銚子観光大使』に任命したのだ!これを機に更に『相馬圭二』さんは、銚子で音楽による街づくりに挑むことであろう。

さて、明日のブログでは、『相馬圭二』さんの奮闘に感化された、銚子市発信のYouTuber(ユーチューバー)の話をします!

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