「松戸に恩返しがしたい」松戸のご当地ゆるアニメ「超普通都市マツド伝説」主人公を担当する谷始央理 インタビュー
2021/9/22 更新
以下は 3 年前に書かれた内容です
柏の地域活性化を目的に2015年に活動を開始し、2020年に地上波テレビ放送を果たした柏のご当地ゆるアニメ「超普通都市カシワ伝説」。2021年から松戸を舞台にした「超普通都市マツド伝説」の制作が発表された。
2021年4月末に主人公声優の募集を開始し、応募総数は117名。その中から4つの審査を突破し、見事選ばれたのが松戸市出身の谷始央理さんだ。
今回、超普通都市マツド伝説の主人公声優として出演が決まった谷始央理さんに声優を目指すきっかけになったエピソードや出演への想い、今後の夢について話を聞いた。
2021年4月末に主人公声優の募集を開始し、応募総数は117名。その中から4つの審査を突破し、見事選ばれたのが松戸市出身の谷始央理さんだ。
今回、超普通都市マツド伝説の主人公声優として出演が決まった谷始央理さんに声優を目指すきっかけになったエピソードや出演への想い、今後の夢について話を聞いた。
—さっそくですが、谷さんが、声優を目指したきっかけを教えてください。
谷始央理さん(以下、谷):はい。大学受験のとき、息抜きにアニメを観たのがきっかけです。私は子どもの頃、ほとんどアニメを観ずに育ったのですが、そのアニメがとても好きになって、調べていたら、出演している声優さんにも詳しくなりました。当時は、声優はアニメに出ることだけが仕事だと思っていたのですが、ラジオや舞台、イベントにも出演するなど自由度が高いお仕事だという事を知り、声優のお仕事に興味を持ったというのがきかっけです。
—なるほど、受験勉強中の息抜きがきっかけだったのですね。大学受験への影響はなかったのですか。
谷:はい。いい意味でありました。受験期に親に声優を目指したいと伝えたら反対されてしまったのですが、志望校に受かれば、話を聞いてくれるという事で、必死になって勉強して、無事志望校に受かることができました。
—それはすごい。その後、大学はどうされたのですか。
谷:そのまま大学に入学しました。そして、同時に声優の養成所にも通い始めました。当初は受験からの逃げで声優を目指していたのかもと自分でも思っていたのですが、実際に養成所に通ってみたら、芝居が楽しくて仕方がなくて、自分の想いは間違っていなかったのだと実感しました。
—具体的に好きだと思ったのは、どんなときでしょうか。
谷:そうですね。普通のお芝居だと身体を使って演技をするのですが、声優だと身体を動かさずにすべてを表現するというこの難しさがとても楽しくて好きだと感じました。
谷始央理さん(以下、谷):はい。大学受験のとき、息抜きにアニメを観たのがきっかけです。私は子どもの頃、ほとんどアニメを観ずに育ったのですが、そのアニメがとても好きになって、調べていたら、出演している声優さんにも詳しくなりました。当時は、声優はアニメに出ることだけが仕事だと思っていたのですが、ラジオや舞台、イベントにも出演するなど自由度が高いお仕事だという事を知り、声優のお仕事に興味を持ったというのがきかっけです。
—なるほど、受験勉強中の息抜きがきっかけだったのですね。大学受験への影響はなかったのですか。
谷:はい。いい意味でありました。受験期に親に声優を目指したいと伝えたら反対されてしまったのですが、志望校に受かれば、話を聞いてくれるという事で、必死になって勉強して、無事志望校に受かることができました。
—それはすごい。その後、大学はどうされたのですか。
谷:そのまま大学に入学しました。そして、同時に声優の養成所にも通い始めました。当初は受験からの逃げで声優を目指していたのかもと自分でも思っていたのですが、実際に養成所に通ってみたら、芝居が楽しくて仕方がなくて、自分の想いは間違っていなかったのだと実感しました。
—具体的に好きだと思ったのは、どんなときでしょうか。
谷:そうですね。普通のお芝居だと身体を使って演技をするのですが、声優だと身体を動かさずにすべてを表現するというこの難しさがとても楽しくて好きだと感じました。
—なるほど。養成所に通い、声優というお仕事の楽しさを実感したのですね。それでは、谷さんはどんな声優を目指しているのでしょうか。
谷:最終的には、話題の地上波のアニメに名指しでオファーされるような声優になりたいです。そのためには、私のスペシャリティでもある複数言語を使える声優を目指そうと思っています。
谷:最終的には、話題の地上波のアニメに名指しでオファーされるような声優になりたいです。そのためには、私のスペシャリティでもある複数言語を使える声優を目指そうと思っています。
—複数言語。谷さんは、大学で外国語を選考されていたそうですね。何語が得意なのでしょうか。
谷:はい。私が得意なのは、英語、韓国語、中国語、広東語です。
—大学でその言語を専攻されたのには理由があるのですか。
谷:はい。日本に住む外国人の方だと中国語と韓国語を使う方が多いからです。今後、海外の方も見に来るようなイベントに参加する際に、その言語が使えるのは、アドバンテージだと思ったからです。
—大学時代から将来を考えて選択されたのですね。外国語を学ぶ大学に入学した理由はあるのでしょうか。
谷:はい。両親が外国語に関係する仕事をしていたことから、その影響で外国語を学ぶ大学に入りました。当時は、外国語を活かす道しかないと思っていたのですが、声優という仕事を知って、自分の特徴を活かせるという意味では、この大学を目指して本当に良かったです。
谷:はい。私が得意なのは、英語、韓国語、中国語、広東語です。
—大学でその言語を専攻されたのには理由があるのですか。
谷:はい。日本に住む外国人の方だと中国語と韓国語を使う方が多いからです。今後、海外の方も見に来るようなイベントに参加する際に、その言語が使えるのは、アドバンテージだと思ったからです。
—大学時代から将来を考えて選択されたのですね。外国語を学ぶ大学に入学した理由はあるのでしょうか。
谷:はい。両親が外国語に関係する仕事をしていたことから、その影響で外国語を学ぶ大学に入りました。当時は、外国語を活かす道しかないと思っていたのですが、声優という仕事を知って、自分の特徴を活かせるという意味では、この大学を目指して本当に良かったです。
—ありがとうございます。それでは、最後に松戸のご当地アニメ主人公を担当することとなったその意気込みを教えてください。
谷:はい。今回、このオーディションを受ける中で一番嬉しかったのが、近所の方々が応援してくれたことです。小さいころから住んでいる松戸で、こんなにもたくさんの方たちに応援されたということが本当に嬉しかったです。だから、このアニメで、多くの方に松戸を知ってもらうきっかけにしたいです。松戸が注目されて、松戸に来たいという方をたくさん増やしたい。そして、松戸に恩返しがしたいです。まだまだ未熟ではありますが、超普通都市マツド伝説とともに成長していきますので、応援よろしくお願い致します。
谷:はい。今回、このオーディションを受ける中で一番嬉しかったのが、近所の方々が応援してくれたことです。小さいころから住んでいる松戸で、こんなにもたくさんの方たちに応援されたということが本当に嬉しかったです。だから、このアニメで、多くの方に松戸を知ってもらうきっかけにしたいです。松戸が注目されて、松戸に来たいという方をたくさん増やしたい。そして、松戸に恩返しがしたいです。まだまだ未熟ではありますが、超普通都市マツド伝説とともに成長していきますので、応援よろしくお願い致します。
<Text/楠本慶彦>
以上は 3 年前に書かれた内容です