千葉市章と似てる?「初音ミク」のマンホールカード、JR海浜幕張駅構内でゲット! 実物のマンホールまで歩いてみよう
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2021/11/29
以下は 2 年前に書かれた内容です
ちばとぴ!編集部です。突然ですがみなさん、千葉市の市章とバーチャル(仮想)アイドル歌手の「初音ミク」が似ているという事実に、お気づきでしたか?
以前から「そっくり」と話題になっている両者。千葉市は市制施行100周年を記念し、市章に似た「初音ミク」デザインのマンホールを幕張新都心に設置。さらには「マンホールカード」を作成し、21日から無料配布を開始しました。「初音ミク」好きの編集部員も手に入れようと早速、配布場所であるJR海浜幕張駅(千葉市美浜区)構内の市幕張観光情報センターへと向かいました。
以前から「そっくり」と話題になっている両者。千葉市は市制施行100周年を記念し、市章に似た「初音ミク」デザインのマンホールを幕張新都心に設置。さらには「マンホールカード」を作成し、21日から無料配布を開始しました。「初音ミク」好きの編集部員も手に入れようと早速、配布場所であるJR海浜幕張駅(千葉市美浜区)構内の市幕張観光情報センターへと向かいました。
マンホールカードを配布する様子(千葉市提供)
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ちばとぴ!編集部 ・
配布初日に訪れると、多数の来訪者を想定してブースが設置されていました。手指消毒をしてブースに並び、無事にゲット。無料配布ですが1人一枚まで。もちろん、枚数には限りがありますのでお早めに。
並んで手に入れたマンホールカード=ちばとぴ編集部
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ちばとぴ!編集部 ・
同カードは、表面に初音ミクのマンホールふたを、裏面に市章の由来を掲載しています。描かれているデザインは、千葉市がポップカルチャー振興の一環として「初音ミク『マジカルミライ2017』」を後援したことを契機に誕生しました。
千葉市の市章は開祖「千葉氏」の月星の紋章からとったもので、まさに100年前の市制施行を記念してデザインされました。県内で最初の「市」となった千葉市。産業の発展やベッドタウンとしての開発も進み、1992年には全国12番目の政令指定都市になりました。
千葉市の市章は開祖「千葉氏」の月星の紋章からとったもので、まさに100年前の市制施行を記念してデザインされました。県内で最初の「市」となった千葉市。産業の発展やベッドタウンとしての開発も進み、1992年には全国12番目の政令指定都市になりました。
初音ミクのマンホールの位置を示した地図
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ちばとぴ!編集部 ・
カードとともに、実際のマンホールの位置を示した地図をいただきました。初音ミクのマンホールは、海浜幕張駅から近い、幕張メッセ前の歩道に設置されているようです。せっかくなので、歩いて見に行くことにしました。
幕張メッセ前に設置されたマンホール
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ちばとぴ!編集部 ・
高層ビルの立ち並ぶ幕張新都心を歩くと10分ほどで到着。幕張メッセ前の歩道に、明るいデザインのマンホールが設置されていました。初音ミクが市章の「代わり」と言わんばかりに大きく真ん中に配置されていて、ユーモアのあるデザインに思わず笑みがこぼれます。
市制施行100周年を記念したマンホール。市内にはほかにも、かわいらしいキャラクター「ちはなちゃん」や「かそりーぬ」などのマンホールも設置されています。市下水道計画課はマンホールカードについて「これをきっかけに、市の歴史や下水道事業にも興味を持って」と呼び掛けています。
市制施行100周年を記念したマンホール。市内にはほかにも、かわいらしいキャラクター「ちはなちゃん」や「かそりーぬ」などのマンホールも設置されています。市下水道計画課はマンホールカードについて「これをきっかけに、市の歴史や下水道事業にも興味を持って」と呼び掛けています。
初音ミクは歌詞とメロディーを入力して歌わせるボーカロイドのキャラクターです。2007年から販売され、爆発的にヒット。同種の商品はその後も多数発表されてきましたが、綺麗な歌声で扱いやすい初音ミクはたくさんの名曲を世界に広め、キャラクター・ソフトともにいまだに根強い人気を集めています。編集部員は14年前に購入し活用してきましたが、ミクはいまだに「16歳」。いつまでも若いミクがうらやましい限りです。
以上は 2 年前に書かれた内容です