日本初のロボ消防! 格納時にまさかのトランスフォーム 市原市消防出初式
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2020/1/6
以下は 4 年前に書かれた内容です
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ちばとぴ!編集部 ・
令和2年最初のちばとぴ!編集部の取材は、1月5日に市原市山田橋の市原市総合防災センターで開催された市原市消防出初式です。
今回は日本初のロボット消防システム「スクラムフォース」がお披露目。
取材の同行を求めた10歳の長女には「眠い」の一言で振られてしまい、わが家のスクラムはいきなり崩れましたが、最初に覚えた言葉が「きゅうきゅうしゃ」だった2歳の長男を肩に乗せ、会場を訪れました。
今回は日本初のロボット消防システム「スクラムフォース」がお披露目。
取材の同行を求めた10歳の長女には「眠い」の一言で振られてしまい、わが家のスクラムはいきなり崩れましたが、最初に覚えた言葉が「きゅうきゅうしゃ」だった2歳の長男を肩に乗せ、会場を訪れました。
子ども向けイベントも多彩、気分は消防官のはずが…
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ちばとぴ!編集部 ・
会場では放水体験やレスキュー部隊の体験会、起震車体験会などさまざまな子ども向けイベントも開催されていましたが、長蛇の列を前に息子が「いやいや」連発。恐るべし〝魔の2歳児〟。
なだめすかして消防演技が行われるメイン会場に向かい、ズラッと居並ぶ消防車両を見せると「しょーぼーしゃ!」と絶叫。
ようやく戻った息子のテンションに、ホッと胸をなで下ろし、お目当ての最新システムの登場を、今か今かと待ちました。
なだめすかして消防演技が行われるメイン会場に向かい、ズラッと居並ぶ消防車両を見せると「しょーぼーしゃ!」と絶叫。
ようやく戻った息子のテンションに、ホッと胸をなで下ろし、お目当ての最新システムの登場を、今か今かと待ちました。
スクラムフォースが勢ぞろい
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ちばとぴ!編集部 ・
スクラムフォースは飛行型偵察・監視ロボット「スカイ・アイ」と走行型偵察・監視ロボット「ランド・アイ」、放水砲ロボット「ウォーター・キャノン」、ホース延長ロボット「タフ・リーラー」の4台編成。
いずれも熱を反射する特殊な銀色の素材で覆われており、署員に伺うと「市原市はタンク火災が発生した東日本大震災の教訓を踏まえ、人が立ち入ることができない特殊な現場での活動を想定している」とのこと。
日本屈指の石油化学コンビナートがある市原市にはさまざまな特殊装備がありますが、いよいよロボット部隊のデビューです。4台は搬送車両に格納でき、閉会後にその様子も公開されたのですが・・・
いずれも熱を反射する特殊な銀色の素材で覆われており、署員に伺うと「市原市はタンク火災が発生した東日本大震災の教訓を踏まえ、人が立ち入ることができない特殊な現場での活動を想定している」とのこと。
日本屈指の石油化学コンビナートがある市原市にはさまざまな特殊装備がありますが、いよいよロボット部隊のデビューです。4台は搬送車両に格納でき、閉会後にその様子も公開されたのですが・・・
そっちが変形するの?
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ちばとぴ!編集部 ・
搬送車両がまさかの大変形。
コンテナをまるごと動かして地面に下ろし、4台を格納。
変形ロボは子どもだけでなく大人の心もわしづかみにする破壊力があります。
コンビナートの目の前に住む身としては、彼らが活躍するような大火災が起きないことを願いつつ、会場を後にした。(ちばとぴ!編集部 I部員)
コンテナをまるごと動かして地面に下ろし、4台を格納。
変形ロボは子どもだけでなく大人の心もわしづかみにする破壊力があります。
コンビナートの目の前に住む身としては、彼らが活躍するような大火災が起きないことを願いつつ、会場を後にした。(ちばとぴ!編集部 I部員)
以上は 4 年前に書かれた内容です