ロッテSNS井口監督への質問コーナーが大人気!ファンだけではなくメディア、関係者も注目!
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2020/4/3 更新
以下は 4 年前に書かれた内容です
千葉ロッテマリーンズ球団公式Instagramにて井口監督への質問を4月2日14:00から4月3日14:00まで募集を行ったところ253件の質問が届いた。3日17:00から4日14:00まで第4回の募集を開始する。
井口監督は「本当に毎日、沢山のコメントをいただき嬉しく思います。自分も質問を見ていてファンの方と交流をしている気持ちになり、とても楽しいです。自宅待機の日々の中で質問を読むのが毎日の日課になっています。今回も選ぶのが難しかったですが本日は10問に回答をさせていただきます。5日まで毎日、回答をしますので今回、選ばれなかった方はまたの応募をお待ちしています。もちろん引き続きメディアの方からの質問もお待ちしています!」とコメントし質問を呼び掛けた。
毎日15時に広報担当より自宅待機中の井口監督にお電話をして回答をする形式で行っている。第3回目の回答は次の通り。
(1)支配下登録されたフローレス選手への期待と評価を教えてください。
「非常に安定をしていてストレートも150キロ近い。スライダー、スプリットも安定感があるよね。自分から崩れることはないタイプだと思うね。それに1イニングなら、もっとストレートはスピードが出ると思うので先発だけではなく中継ぎとしても考えている。まずはオールマイティーに起用をすることになるかな」
(2)タイトルをとれそうな選手、タイトルを期待している選手を教えてください(メディアからの質問)
「(福田)秀平の盗塁王!走る技術、脚力はもちろんなのだけど、すごく研究熱心。相手投手などの特徴を掴んでいるし、ベンチでもつねに観察して気が付いたことは他のチームメートにも共有してくれる。本当に頼もしい存在。盗塁成功の確率は極めて高い選手だと思うね。あとはジャクソンは最優秀中継ぎ投手になるんじゃないかな。安定感抜群!実績はもちろん、ストレートのキレは素晴らしく、さらに独特のスライダーを持っている。スライダーに相手打者が手こずっているのが良く分かる。本当に頼もしい存在の選手が加入してくれたよね」
(3)田村選手が今年のキーマンの一人だと思いますが、どのような成績を期待していますか?
「打撃でも貢献はして欲しいですけど、若い投手も含めて投手を引っ張る存在として期待しています。年下にはなるけれど、中堅、ベテランの投手も引っ張るぐらいの気概でやって欲しいですね。彼の配球でチームの勝ち負けも変わってくる。彼次第で投手陣はもっと良くなる。だから、もっともっと勉強して探求心をもって頑張って欲しいです。盗塁阻止率も安定しているし、不動の正捕手を目指して取り組んで欲しいです」
(4)初めて買ったCDは何ですか?子供の時に好きだったアイドルはいますか?
「う~ん。たぶん、CDじゃなくてレコードじゃないかな(笑)斉藤由貴さんの『卒業』。当時、流行っていて、家でも聞きたいと思ってお年玉で買ったんじゃないかなあ。好きだったアイドルは、おニャン子クラブ!工藤静香さんが好きでしたね!」
(5)プロは技術を盗めと言われますが、盗んだ技術はありますか?
「見るのが勉強。それを真似して試して自分に合うかを考える。その繰り返しだと思います。自分だとプロではホークス時代の秋山幸二さん。学生時代でいうと小久保(裕紀)さん。教えてもらったというよりは近くで見て、気になった部分は真似して試したという感じでした」
(6)安田選手に期待している事、またこの期間をどのように取り組んで欲しいかを教えてください。
「将来の4番バッターになって欲しいという構想をもっています。それに向かって安田選手も一歩ずつ近づいてきてくれている。まだまだ現状はこちらが思い描いている理想にはないけれど、こちらとしてはマリーンズの4番ではなくて球界を代表するバッターを目指して欲しいと思っています。今は一軍の一流のスピードボールに対応しきれていない部分があるので、それにどれだけアジャストできるようになるか。ファームではタイトルを獲るなど格の違いを見せているので、一軍の打撃、打ち方を確立して欲しいと思っています。守備も含めて今はまだ模索期間ですが、この開幕が延期となっていることをプラスにとらえて、彼には色々なことに取り組んでチャンスを掴んで欲しいと思います」
(7)右方向に飛距離を出すコツはありますか?
「まずは自分が一番、体の力が入るポイントを見つける必要があると思います。それは人によって違って前の人もいれば、引きつけて打つ人もいる。下半身、体幹の力がもっとも伝わりやすい打撃のポイントを見つけることが大事になるのかなと思っています。打席では最初から右への意識ではなく、センターへのイメージをもって入り、コースに逆らわずにバットを出していく。それが外のボールであれば、おのずと右方向へと飛んでいく事になる。最初から流す意識を持ちすぎるとグリップがブレて、いい打撃は出来ないと思います」
(8)現役時代に、このキャッチャーのこの配球は嫌だったというキャッチャーはいますか?
「近鉄の的山さんですかね。裏をかく配球でなかなか自分の中でボールを絞り切れなかったイメージがあります」
(9)好きなテレビ番組はありますか?
「今はこれといったものはないですけど、子供の時は「8時だヨ! 全員集合」が大好きで毎週、楽しみにしていました。志村けんさんは実家が近いということもあって非常に親近感を持たせていただいていました。プロに入ってからどこかで一度お会いしてお話をしてみたいという想いがずっとあったのですが、残念ながらその夢は適うことはありませんでした。本当に沢山の笑いを提供いただきありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします」
(10)今年、期待をしている若手の左腕投手は誰ですか?
「小島(和哉)と中村(稔弥)です。小島は全体的に去年よりもよくなっている。中村は先発もいけるけど、ロングリリーフもいけるなどオールマイティーですね。小島は昨年オフにアメリカのシアトルにあるトレーニング施設に行ってストレートが速くなった印象。2種類のスライダーにチェンジアップ。どんどん攻める投球が持ち味ですね。中村も昨年と比較してストレートが、かなり良くなった。それにスクリュー気味のシンカー系のボールも、とても良い。どこでも使える選手で先発もさせてみたいと思っています。2人は同期入団で同じ年。刺激を受けながら切磋琢磨していって欲しい。2人とも今年はかなりいいところまで行けると確信しています」。
試合のない日々が続く中、ファンだけではなく球団関係者、選手も注目の回答が連日、続いている。
井口監督は「本当に毎日、沢山のコメントをいただき嬉しく思います。自分も質問を見ていてファンの方と交流をしている気持ちになり、とても楽しいです。自宅待機の日々の中で質問を読むのが毎日の日課になっています。今回も選ぶのが難しかったですが本日は10問に回答をさせていただきます。5日まで毎日、回答をしますので今回、選ばれなかった方はまたの応募をお待ちしています。もちろん引き続きメディアの方からの質問もお待ちしています!」とコメントし質問を呼び掛けた。
毎日15時に広報担当より自宅待機中の井口監督にお電話をして回答をする形式で行っている。第3回目の回答は次の通り。
(1)支配下登録されたフローレス選手への期待と評価を教えてください。
「非常に安定をしていてストレートも150キロ近い。スライダー、スプリットも安定感があるよね。自分から崩れることはないタイプだと思うね。それに1イニングなら、もっとストレートはスピードが出ると思うので先発だけではなく中継ぎとしても考えている。まずはオールマイティーに起用をすることになるかな」
(2)タイトルをとれそうな選手、タイトルを期待している選手を教えてください(メディアからの質問)
「(福田)秀平の盗塁王!走る技術、脚力はもちろんなのだけど、すごく研究熱心。相手投手などの特徴を掴んでいるし、ベンチでもつねに観察して気が付いたことは他のチームメートにも共有してくれる。本当に頼もしい存在。盗塁成功の確率は極めて高い選手だと思うね。あとはジャクソンは最優秀中継ぎ投手になるんじゃないかな。安定感抜群!実績はもちろん、ストレートのキレは素晴らしく、さらに独特のスライダーを持っている。スライダーに相手打者が手こずっているのが良く分かる。本当に頼もしい存在の選手が加入してくれたよね」
(3)田村選手が今年のキーマンの一人だと思いますが、どのような成績を期待していますか?
「打撃でも貢献はして欲しいですけど、若い投手も含めて投手を引っ張る存在として期待しています。年下にはなるけれど、中堅、ベテランの投手も引っ張るぐらいの気概でやって欲しいですね。彼の配球でチームの勝ち負けも変わってくる。彼次第で投手陣はもっと良くなる。だから、もっともっと勉強して探求心をもって頑張って欲しいです。盗塁阻止率も安定しているし、不動の正捕手を目指して取り組んで欲しいです」
(4)初めて買ったCDは何ですか?子供の時に好きだったアイドルはいますか?
「う~ん。たぶん、CDじゃなくてレコードじゃないかな(笑)斉藤由貴さんの『卒業』。当時、流行っていて、家でも聞きたいと思ってお年玉で買ったんじゃないかなあ。好きだったアイドルは、おニャン子クラブ!工藤静香さんが好きでしたね!」
(5)プロは技術を盗めと言われますが、盗んだ技術はありますか?
「見るのが勉強。それを真似して試して自分に合うかを考える。その繰り返しだと思います。自分だとプロではホークス時代の秋山幸二さん。学生時代でいうと小久保(裕紀)さん。教えてもらったというよりは近くで見て、気になった部分は真似して試したという感じでした」
(6)安田選手に期待している事、またこの期間をどのように取り組んで欲しいかを教えてください。
「将来の4番バッターになって欲しいという構想をもっています。それに向かって安田選手も一歩ずつ近づいてきてくれている。まだまだ現状はこちらが思い描いている理想にはないけれど、こちらとしてはマリーンズの4番ではなくて球界を代表するバッターを目指して欲しいと思っています。今は一軍の一流のスピードボールに対応しきれていない部分があるので、それにどれだけアジャストできるようになるか。ファームではタイトルを獲るなど格の違いを見せているので、一軍の打撃、打ち方を確立して欲しいと思っています。守備も含めて今はまだ模索期間ですが、この開幕が延期となっていることをプラスにとらえて、彼には色々なことに取り組んでチャンスを掴んで欲しいと思います」
(7)右方向に飛距離を出すコツはありますか?
「まずは自分が一番、体の力が入るポイントを見つける必要があると思います。それは人によって違って前の人もいれば、引きつけて打つ人もいる。下半身、体幹の力がもっとも伝わりやすい打撃のポイントを見つけることが大事になるのかなと思っています。打席では最初から右への意識ではなく、センターへのイメージをもって入り、コースに逆らわずにバットを出していく。それが外のボールであれば、おのずと右方向へと飛んでいく事になる。最初から流す意識を持ちすぎるとグリップがブレて、いい打撃は出来ないと思います」
(8)現役時代に、このキャッチャーのこの配球は嫌だったというキャッチャーはいますか?
「近鉄の的山さんですかね。裏をかく配球でなかなか自分の中でボールを絞り切れなかったイメージがあります」
(9)好きなテレビ番組はありますか?
「今はこれといったものはないですけど、子供の時は「8時だヨ! 全員集合」が大好きで毎週、楽しみにしていました。志村けんさんは実家が近いということもあって非常に親近感を持たせていただいていました。プロに入ってからどこかで一度お会いしてお話をしてみたいという想いがずっとあったのですが、残念ながらその夢は適うことはありませんでした。本当に沢山の笑いを提供いただきありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします」
(10)今年、期待をしている若手の左腕投手は誰ですか?
「小島(和哉)と中村(稔弥)です。小島は全体的に去年よりもよくなっている。中村は先発もいけるけど、ロングリリーフもいけるなどオールマイティーですね。小島は昨年オフにアメリカのシアトルにあるトレーニング施設に行ってストレートが速くなった印象。2種類のスライダーにチェンジアップ。どんどん攻める投球が持ち味ですね。中村も昨年と比較してストレートが、かなり良くなった。それにスクリュー気味のシンカー系のボールも、とても良い。どこでも使える選手で先発もさせてみたいと思っています。2人は同期入団で同じ年。刺激を受けながら切磋琢磨していって欲しい。2人とも今年はかなりいいところまで行けると確信しています」。
試合のない日々が続く中、ファンだけではなく球団関係者、選手も注目の回答が連日、続いている。
以上は 4 年前に書かれた内容です