ロッテ 練習中断期間に井口監督がインスタでファンと触れ合い大好評。5日間で1660件の質問が届く
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2020/4/5
以下は 4 年前に書かれた内容です
千葉ロッテマリーンズ球団公式Instagramにて井口資仁監督への質問を4月4日17:00から4月5日14:00まで募集を行ったところ244件の質問が届いた。この企画は5日が最終回で合計で1660問の質問が届き、58問に回答をした。なお6日からはチームは練習を再開する予定。
井口監督は「ファンの皆様、5日間ありがとうございました。合計で1660問にも及ぶ質問をいただき、私も毎日、質問を読むのを楽しみにしていました。自分にとって質問に回答をしていることでファンの皆様との繋がりを強く感じることが出来た時間となりました。また機会がありましたらぜひ質問コーナーに参加をさせてもらいたいと思っています。さて現状、状況は刻一刻と変化をしています。その中で今、何が出来るのか、何をすべきなのかを考えながら活動をしていきたいと思います。色々な壁が待ち構えていますが、まずは今、出来ることから始めて一つ一つ突ッパをしていきます。どんな逆境にも負けずに集中し、いざ開幕となった時に最高のパフォーマンスを見せ、ファンの皆様に喜んでもらえるように頑張ります。これからも熱い応援を宜しくお願いします」とファンに呼び掛けた。毎日15時に広報担当より自宅待機中の井口監督に電話をして回答をアップ。最終回の回答は次の通り。
(1)性格が似ている選手はいますか?または真逆な性格の選手はいますか?
「難しい質問ですね(笑)現役選手には、いないんじゃないですかね。ホークス時代は秋山(幸二)さんは似てかなあと思いました。オンとオフがはっきりしている。試合が終わるとロッカーでダラダラせずにすぐに球場を離れ家に帰るとか。リズムが一緒でしたね。基本的にはポジティブなので、ネガティブな人は真逆になると思います(笑)」
(2)最近、泣いたことはありますか?泣きますか?
「子供の時とかはまったく泣かない子でしたけど、最近は年をとったのか涙腺が弱くなりました。感動系のテレビ番組とかも見ても涙が出ます。スポーツのドキュメンタリー系でも泣いたりします。年ですね(笑)」
(3)好きな映画ありますか?
「何でも見ますね。最近は「コンテイジョン」を見ました。2011年の映画ですけど今の状況を受けて改めて注目を集めている映画です。感染症の怖さを描いた映画で、やはり怖いなと。こんな状況下で自分たちには何が出来るのか、どう立ち振る舞うべきなのかを改めて考えさせられました」
(4)サングラスはどれくらい持っていますか?
「メチャクチャあります(笑)たぶん200個ぐらい」
(5)野球をする上でランニングは重要だと思いますか?
「重要だと思います。特にプロはシーズンが長い。一年を通して戦い抜くためには下半身の基礎体力が大事になると思います。もちろんプロに限らず何事も下半身がしっかりしていることは大事。そのためには走る事が必要です」
(6)去年はライオンズに分が悪かったと思いますが、今シーズンのライオンズ戦のポイントは?
「走られたりと、足でかき回された印象があります。足の速い選手が走者として出て走られて得点圏に行ってクリーンアップが返すという理想の野球をやられてしまいました。昨年でいうと秋山選手とか源田選手ですね。主軸にホームランを打たれるのは仕方がない部分がありますので、上位打線をどれだけ抑えられるかがポイントになると思います」
(7)ファンの応援歌は現役時代、どれくらい聞こえていましたか?
「自分はものすごく聞いていました。打席で口ずさんでいたぐらいです(笑)サビまで聞きたい時はわざと打席を外したりしました。やっぱり、スタンドが一番盛り上がっている状況で打席に入って打ちたいという想いがありました」
(8)今岡二軍監督はどんな方ですか?どんな二軍監督ですか?
「マリーンズを優勝させたいという想いが一番強い人ではないでしょうか。そういう意味では本当に心強いです。野球に対してド真面目でいつも2人でこのチームを強くするためにはどうすればいいのかと話をしています。シーズン中もつねに電話をしています。監督同士でしか出来ない話もありますしね。二軍から推薦したい選手の話とか、選手の状態とか。しっかりと意見交換ができていますので、おかげで二軍の状態を、つねにしっかりと把握できています。ありがたいです」
(9)鳥谷選手の加入で刺激を受けて欲しい選手は誰ですか?
「若い選手、全員ではないでしょうか。野球に取り組む姿勢を見習って欲しい。一軍の試合に出続けるというのは本当に大変な事。それを彼はずっとやっていた。どんなことがあっても出続ける姿勢を見て欲しい。そして若い選手はどんどん質問をして欲しいと思っています。トリ(鳥谷)にも若い選手を引っ張る存在として期待をしています。
(10)鳥谷選手の起用のイメージを教えてください。スタメンもありえるのでしょうか?まずは代打、守備からなのでしょか?
「当然、レギュラーを奪うつもりでやって欲しい。実績とか年齢とか関係なく競争。まだまだやれるというところを見せて欲しい。代打とか守備からとかはまったく考えていない。若い子と争って競争を勝ち抜いてレギュラーの座を掴んで、結果を出して欲しいと思っています。内野はすべての場所で当てはまる可能性はあります」
(11)新社会人の皆さんへメッセージをお願いします。
「こんな時だからこそ明るく元気を出してやっていきましょう!」
(12)優勝のために必要なことは?
「いつ開幕をするか分かず、練習も思うようには出来ないという非常に難しい状況となっていますが、気持ちを切らさずに諦めずにチームが一つになって戦う心だと思います。今年は「突ッパ」というスローガンを掲げています。どんなことがあってもリーグを1位で突破してクライマックスシリーズを突破して日本一になるという想いです。そのためには個々が自分の限界も突破しないといけません。そしてこの調整が非常に難しい状況に負けずに突破しないといけないと思います。今こそファン、チーム一丸となってこの苦難を突ッパの気持ちで乗り越えていきましょう」。
ファンから大好評だった井口監督への質問コーナーは5日をもっていったん終了。ここまで新型コロナウィルス感染予防の観点から練習を中止していたチームは明日6日から様々な対策を講じながらZOZOマリンスタジアム、浦和球場に別れて練習を再開する予定だ。
井口監督は「ファンの皆様、5日間ありがとうございました。合計で1660問にも及ぶ質問をいただき、私も毎日、質問を読むのを楽しみにしていました。自分にとって質問に回答をしていることでファンの皆様との繋がりを強く感じることが出来た時間となりました。また機会がありましたらぜひ質問コーナーに参加をさせてもらいたいと思っています。さて現状、状況は刻一刻と変化をしています。その中で今、何が出来るのか、何をすべきなのかを考えながら活動をしていきたいと思います。色々な壁が待ち構えていますが、まずは今、出来ることから始めて一つ一つ突ッパをしていきます。どんな逆境にも負けずに集中し、いざ開幕となった時に最高のパフォーマンスを見せ、ファンの皆様に喜んでもらえるように頑張ります。これからも熱い応援を宜しくお願いします」とファンに呼び掛けた。毎日15時に広報担当より自宅待機中の井口監督に電話をして回答をアップ。最終回の回答は次の通り。
(1)性格が似ている選手はいますか?または真逆な性格の選手はいますか?
「難しい質問ですね(笑)現役選手には、いないんじゃないですかね。ホークス時代は秋山(幸二)さんは似てかなあと思いました。オンとオフがはっきりしている。試合が終わるとロッカーでダラダラせずにすぐに球場を離れ家に帰るとか。リズムが一緒でしたね。基本的にはポジティブなので、ネガティブな人は真逆になると思います(笑)」
(2)最近、泣いたことはありますか?泣きますか?
「子供の時とかはまったく泣かない子でしたけど、最近は年をとったのか涙腺が弱くなりました。感動系のテレビ番組とかも見ても涙が出ます。スポーツのドキュメンタリー系でも泣いたりします。年ですね(笑)」
(3)好きな映画ありますか?
「何でも見ますね。最近は「コンテイジョン」を見ました。2011年の映画ですけど今の状況を受けて改めて注目を集めている映画です。感染症の怖さを描いた映画で、やはり怖いなと。こんな状況下で自分たちには何が出来るのか、どう立ち振る舞うべきなのかを改めて考えさせられました」
(4)サングラスはどれくらい持っていますか?
「メチャクチャあります(笑)たぶん200個ぐらい」
(5)野球をする上でランニングは重要だと思いますか?
「重要だと思います。特にプロはシーズンが長い。一年を通して戦い抜くためには下半身の基礎体力が大事になると思います。もちろんプロに限らず何事も下半身がしっかりしていることは大事。そのためには走る事が必要です」
(6)去年はライオンズに分が悪かったと思いますが、今シーズンのライオンズ戦のポイントは?
「走られたりと、足でかき回された印象があります。足の速い選手が走者として出て走られて得点圏に行ってクリーンアップが返すという理想の野球をやられてしまいました。昨年でいうと秋山選手とか源田選手ですね。主軸にホームランを打たれるのは仕方がない部分がありますので、上位打線をどれだけ抑えられるかがポイントになると思います」
(7)ファンの応援歌は現役時代、どれくらい聞こえていましたか?
「自分はものすごく聞いていました。打席で口ずさんでいたぐらいです(笑)サビまで聞きたい時はわざと打席を外したりしました。やっぱり、スタンドが一番盛り上がっている状況で打席に入って打ちたいという想いがありました」
(8)今岡二軍監督はどんな方ですか?どんな二軍監督ですか?
「マリーンズを優勝させたいという想いが一番強い人ではないでしょうか。そういう意味では本当に心強いです。野球に対してド真面目でいつも2人でこのチームを強くするためにはどうすればいいのかと話をしています。シーズン中もつねに電話をしています。監督同士でしか出来ない話もありますしね。二軍から推薦したい選手の話とか、選手の状態とか。しっかりと意見交換ができていますので、おかげで二軍の状態を、つねにしっかりと把握できています。ありがたいです」
(9)鳥谷選手の加入で刺激を受けて欲しい選手は誰ですか?
「若い選手、全員ではないでしょうか。野球に取り組む姿勢を見習って欲しい。一軍の試合に出続けるというのは本当に大変な事。それを彼はずっとやっていた。どんなことがあっても出続ける姿勢を見て欲しい。そして若い選手はどんどん質問をして欲しいと思っています。トリ(鳥谷)にも若い選手を引っ張る存在として期待をしています。
(10)鳥谷選手の起用のイメージを教えてください。スタメンもありえるのでしょうか?まずは代打、守備からなのでしょか?
「当然、レギュラーを奪うつもりでやって欲しい。実績とか年齢とか関係なく競争。まだまだやれるというところを見せて欲しい。代打とか守備からとかはまったく考えていない。若い子と争って競争を勝ち抜いてレギュラーの座を掴んで、結果を出して欲しいと思っています。内野はすべての場所で当てはまる可能性はあります」
(11)新社会人の皆さんへメッセージをお願いします。
「こんな時だからこそ明るく元気を出してやっていきましょう!」
(12)優勝のために必要なことは?
「いつ開幕をするか分かず、練習も思うようには出来ないという非常に難しい状況となっていますが、気持ちを切らさずに諦めずにチームが一つになって戦う心だと思います。今年は「突ッパ」というスローガンを掲げています。どんなことがあってもリーグを1位で突破してクライマックスシリーズを突破して日本一になるという想いです。そのためには個々が自分の限界も突破しないといけません。そしてこの調整が非常に難しい状況に負けずに突破しないといけないと思います。今こそファン、チーム一丸となってこの苦難を突ッパの気持ちで乗り越えていきましょう」。
ファンから大好評だった井口監督への質問コーナーは5日をもっていったん終了。ここまで新型コロナウィルス感染予防の観点から練習を中止していたチームは明日6日から様々な対策を講じながらZOZOマリンスタジアム、浦和球場に別れて練習を再開する予定だ。
以上は 4 年前に書かれた内容です