「ちがう時代のおなじ場所　その４」～千葉駅西口にビルがニョキニョキと～

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2019/3/26


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以下は 5 年前に書かれた内容です

ちば市役所ノヒトです。今回紹介する写真は、2011年（平成23年）の写真です。今から8年前ですが、再開発によって景色が大きく変わったJR千葉駅の西口地区を取り上げます。

千葉駅西口地区（2011）

さて、写真はこちら。JR千葉駅の西口地区を高いところから撮影したものです。

過去の写真では、雑草の生えた土地が目立っています。線路をまたぐJR千葉駅西口も小さく、見えていた線路は、3棟のビル「WESTRIO（ウェストリオ）」が建設されたことによって、全く見えなくなりました。
また、過去の写真では中央に茶色い階段が見えます。これは駅から伸びる仮設の通路で、現在は当時建設中だった階段が完成し、屋根つきの通路となっています。
西口については、現在も開発中であり、現在の写真で青く覆われているあたりに病院やマンションを含むビルが来年完成予定です。

2011年のできごと

さて今から8年前の平成23年には、以下のような大きなできごとがありました。

・東日本大震災が発生
・「小笠原諸島」と「平泉」が世界遺産に登録される
・FIFA女子ワールドカップドイツ大会が開催され、「なでしこジャパン」が優勝
・日本の地上アナログテレビ放送が停波し、地デジへ完全移行

平成23年の大きなできごとといえば、東日本大震災の記憶が鮮明に残っています。本市でも、美浜区など4区で震度5強、2区で震度5弱の強い揺れを観測しました。美浜区を中心に液状化現象が発生し、建物の傾斜や道路での噴砂などの被害が発生しました。
明るい話題では、FIFA女子ワールドカップドイツ大会で、日本代表の「なでしこジャパン」が優勝しました。

本市関連では、ジェフユナイテッド千葉レディースに所属していた「なでしこジャパン」の一員・丸山桂里奈選手に市民栄誉賞を贈呈しました。