千葉県旭市の3.11 震災から10年 追悼と震災の記憶を記念碑に
2021/3/16
以下は 3 年前に書かれた内容です
東日本大震災から10年
10年前に津波の被害を受けた飯岡地域の海岸
千葉県と合同による東日本大震災十周年追悼式が3月11日、いいおかユートピアセンターで開催されました。東日本大震災が発生した10年前のこの日、旭市では津波の被害を受け、13人の尊い命が犠牲になりました。津波と液状化により300世帯もの家屋が全壊し、多くの人が大切なものを失いました。
感染対策をして開催した追悼式
追悼式後には、いいおかユートピアセンターの敷地内で慰霊碑の除幕式が行われ、追悼式の参加者が参列しました。慰霊碑は震災の犠牲者の遺徳を偲び、震災の記憶を後世に継承することを目的に建立されました。
10年の節目に慰霊碑を建立
追悼式後に行われた慰霊碑の除幕式
追悼式後には、いいおかユートピアセンターの敷地内で慰霊碑の除幕式が行われ、追悼式の参加者が参列しました。慰霊碑は震災の犠牲者の遺徳を偲び、震災の記憶を後世に継承することを目的に建立されました。
震災の教訓を後世に伝えるために
震災後、市内では津波対策施設として海岸堤防のかさ上げや避難施設の整備が進められ、震災に強いまちづくりが進められています。しかし、いつまた起こるか分からない地震や津波で犠牲者を出さないためにも、震災の記憶を風化させない取り組みが大切です。慰霊碑の建立を機に、10年前の震災の教訓を後世に伝えていきましょう。
以上は 3 年前に書かれた内容です
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