旭市出身の芸術家が制作 疫病退散を願うアマビエ立像が市役所に展示
2020/10/5
以下は 4 年前に書かれた内容です
豊作と疫病退散の妖怪 アマビエ
市役所に展示されているアマビエ立像
日本に伝わる妖怪「アマビエ」を知っていますか。
アマビエは江戸時代の後期に海中から現れ、豊作や疫病などを予言し、疫病の流行を抑えるために、自身の姿を書き写し人々に見せるよう告げたといわれています。
新型コロナウイルス感染症という未知のウイルスが世界で猛威を振るう中、疫病退散のご利益にあやかろうと、旭市役所のロビーにもアマビエの立像が展示されています。
アマビエは江戸時代の後期に海中から現れ、豊作や疫病などを予言し、疫病の流行を抑えるために、自身の姿を書き写し人々に見せるよう告げたといわれています。
新型コロナウイルス感染症という未知のウイルスが世界で猛威を振るう中、疫病退散のご利益にあやかろうと、旭市役所のロビーにもアマビエの立像が展示されています。
疫病退散の願いを込めて
制作者の「斉藤ザ☆モンゴルマン俊一」さん
アマビエ立像を制作したのは、市内のアトリエで制作活動を行っている芸術家の「斉藤ザ☆モンゴルマン俊一」さん。市内で行われる旭市七夕市民まつりなどにも作品を提供し、芸術家としてさまざまな活動をしています。
今回展示されたアマビエ立像は、木で骨組みを作り新聞紙を貼り付けた張り子のような作りで、疫病退散の願いを込めながら約4週間をかけて制作されました。高さは約160cmで、独特の色使いとデザインで目を引き、本当に疫病を退散してくれるのではないかと思わせる出来栄えです。
今回展示されたアマビエ立像は、木で骨組みを作り新聞紙を貼り付けた張り子のような作りで、疫病退散の願いを込めながら約4週間をかけて制作されました。高さは約160cmで、独特の色使いとデザインで目を引き、本当に疫病を退散してくれるのではないかと思わせる出来栄えです。
みんなに元気になってもらいたい
アマビエと一緒に写真撮ってね
斉藤さんの「たくさんの人に見てもらいたい」との思いから、アマビエ立像は市内の小中学校20校のほか、県立八日市場特別支援学校などさまざまな施設で展示され、多くの児童生徒に喜ばれたそうです。
旭市役所では10月16日(金)まで展示が行われます。アマビエ立像の写真撮影やSNSでの投稿も自由にしていいそうなので、見掛けたら疫病退散を願って記念写真を撮ってみませんか。
旭市役所では10月16日(金)まで展示が行われます。アマビエ立像の写真撮影やSNSでの投稿も自由にしていいそうなので、見掛けたら疫病退散を願って記念写真を撮ってみませんか。
以上は 4 年前に書かれた内容です
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