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千葉市の埋立地に想いを馳せる『月刊埋立地』

  2021/4/15
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以下は 3 年前に書かれた内容です

千葉市の歴史を掘り起こしながら新たな文化を創る活動を行っている市民団体『ちば文化センター』が、千葉市の埋立地をテーマとしたコンテンツを集めた冊子『月刊埋立地』を制作した。
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『月刊埋立地』は、市民団体ちば文化センターの構成メンバーが、自分たちの住まう千葉市の市制100周年を独自の観点で盛り上げるべく制作。

千葉市の湾岸沿い、主にJR京葉線沿線の検見川浜、稲毛海岸、千葉みなとの地域に各々の想いや縁を持つ執筆陣寄稿のオリジナル記事を集め、そのページ数は表紙を含め100ページにも及ぶという。

編集や印刷にかかる費用は、千葉市内の企業や店舗、個人からの協賛によって集めた。
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「歴史の浅い埋立地には文化が無いと思われがちだが、海浜ニュータウンで街と共に育った世代が築き、そして新しい人々によってチューニングされる大きな文化がある。この本を通じてその誇りを伝えることができれば」と、市民団体ちば文化センター長の神作氏は語る。
神作氏は、自身が美浜区高浜のマンモス団地で育った、まさに『世代』だ。

なお、昭和時代の月刊専門誌をイメージして制作されたため『月刊』と名が付いているが、月刊誌ではない。

目次

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P04:埋立地 1979(東健一)
P06:匿名未来都市チバ(東健一)
P44:海浜ニュータウンの現在と未来(鈴木雅之)
P60:工場萌え前夜(八巻慎太郎)
P68:海と本屋と埋立地(武田光司)
P72:埋立地で選ぶ、20年後に生き残るマンションについて(佐々木洋)
P82:千葉みなとのご当地キャラ・誕生ものがたり(平澤誠治)
P89:埋立地俳句(石岡尚人)
P90:美しい日本の団地と私(ハト)
P91:舗道の下には、浜辺 << Sous les pavés la plage >>(川名芳蓮)
P92:立てよ!埋立地ノイド ~千葉みなとズゴック計画~(寺井隆)
P93:埋立地の歴史
P94:漫画「どちゃ満開♪ぽ~と太郎!」(劇団みちたか)

書籍情報

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発行日:2021年4月15日
発行人:神作光孝
編集:ちば文化センター
デザイン:眞鍋玲(REI DESIGN)
発行所:汀書房
印刷:千葉相互印刷

©Gekkan Umetatechi
Printed in Japan

ISBNコード(国際標準図書番号):ISBN978-4-910367-00-2
書籍JANコード:9784910367002 1920070010008

定価:1.000円(税込み)

入手先

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冊子『月刊埋立地』は、先ずは2021年4月18日(日)に千葉市美浜区の稲岸公園で開催されるフリーマーケット『ぽっぽの市』にて市民団体ちば文化センターが出店するブース『あったかもしれない幻の千葉市土産物店〜海気亭〜』での販売を皮切りに、今後は千葉市内の小売店や施設での委託販売や、千葉市の海浜地域にフィーチャーした地域メディア『ちばみなとjp』でのネット通販も予定している。
■お問い合わせ先
市民団体「ちば文化センター」
ccc@chibaminato.jp
(半角小文字)
以上は 3 年前に書かれた内容です
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