県内初!「我孫子市情報発信コーナー」を市内の女子大学に開設
2022/6/20
以下は 2 年前に書かれた内容です
川村学園女子大学内に市が情報発信コーナーを設置
西川学長(写真左)と星野市長
我孫子市は、女子大生に地元をもっと知って欲しい、と川村学園女子大学我孫子キャンパス内に、常設の「我孫子市情報発信コーナー」を設置した。
市が大学内に情報発信コーナーを設ける取り組みは、千葉県内で初となる。
市が大学内に情報発信コーナーを設ける取り組みは、千葉県内で初となる。
我孫子市×川村学園女子大学 情報発信コーナー
市の情報が満載
市と大学の連携により誕生
開設式の様子
(写真右から)星野市長、西川学長、学生代表3名
市と同大学は平成19年に連携協定を結び、人材育成や農産物直売所の弁当メニュー開発などを共同で行ってきた。
昨年は、市の魅力発信に女子大生の視点を活かす目的で、市企画課・あびこの魅力発信室が同大生活創造学部生活文化学科、藤原教授の課題解決学習「地域活性化マネジメント論」の講義に協力。講義内で実施した市魅力アンケートにおいて、「市の発信している情報を、見たり聞いたりしたことがある?の問いに、「いずれもない」、と回答した学生が、6割を超え、最多の「イベント」情報でも、2割程に留まるなど、自宅と大学の往復で、市の情報に接する機会の不足が明らかとなった。
そこで、市は今回、大学連携を活かして、我孫子キャンパス内の一角を提供してもらい、情報発信コーナーを開設、女子大生に向けた情報発信を開始。コーナー周知のために、6月16日には星野市長、西川学長と学生代表が参加する開設式を開催した。
昨年は、市の魅力発信に女子大生の視点を活かす目的で、市企画課・あびこの魅力発信室が同大生活創造学部生活文化学科、藤原教授の課題解決学習「地域活性化マネジメント論」の講義に協力。講義内で実施した市魅力アンケートにおいて、「市の発信している情報を、見たり聞いたりしたことがある?の問いに、「いずれもない」、と回答した学生が、6割を超え、最多の「イベント」情報でも、2割程に留まるなど、自宅と大学の往復で、市の情報に接する機会の不足が明らかとなった。
そこで、市は今回、大学連携を活かして、我孫子キャンパス内の一角を提供してもらい、情報発信コーナーを開設、女子大生に向けた情報発信を開始。コーナー周知のために、6月16日には星野市長、西川学長と学生代表が参加する開設式を開催した。
広報紙や観光ガイドなど、幅広いジャンルを設置
設置の様子
手書きPOPなどで学生にアピール
情報発信コーナーには、「学生に我孫子の魅力をもっと知ってほしい」という狙いで、月2回発行する「広報あびこ」や観光ガイド「ABIROAD」、市内のバス会社の作ったグルメ冊子などを設置して市の情報を積極的にPRしている。
学生が自由に書き込める「うなノート」表紙
また、市と学生双方向の交流を図るため、情報発信コーナーへのコメント等を自由に書き込める、表紙に市マスコットキャラクター手賀沼のうなきちさんが目印の「うなノート」も設置した。
今後、設置している冊子や掲示物の定期的な更新を行いながら、市の魅力を学生に知ってもらい、自宅と大学の往復だけでなく、市内を巡るといった地域の活性化に繫げることを目指す。
以上は 2 年前に書かれた内容です