【動画あり】房総半島 夏の旅 大房岬で癒しの森のセラピーウォーキングを体験しました
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2021/8/5
以下は 3 年前に書かれた内容です
2020ポートクイーン千葉の高柳祐花です。今回は、私も小学生の頃に訪れたことがある、千葉県でお勧めの素敵なスポットをご紹介致します!
南房総市にある、「大房岬自然公園」。一瞬忙しい日々を忘れ、自然と触れ合いながら体を動かせる場所です。ここでは老若男女問わず、お一人でも、家族や友達、恋人と大自然の中で癒しの時間を過ごせます。今回は、千葉日報の夏の観光特集のお手伝いとして、約3時間かけてゆっくりと「癒しの森のセラピーウォーキング」を体験してきました。
握力測定やロコモチェックをして自分の健康状態を把握したら早速スタート。まずは海の近くまで、ひたすら石でできた階段を下ります。この日は小雨が降っており、地面がキラキラと綺麗でした。階段は岬の傾斜に沿って作られているため、わずかに凸凹していました。「どこに足を置けば歩きやすいかな」と考えながら歩けるので頭の活性化につながるのだそう。
一気に視界が開けた!と思うと目の前には海が広がっていました。潮の香り、波が穏やかな鏡ヶ浦、心地いい波のリズム、砂浜に転がっている貝やシーグラスを楽しみながら浜辺を裸足で踏むと、なんだか幼い頃に戻ったかのような懐かしい気持ちになりました。
さらに各所には歴史を学ぶ要素が溢れています。海苔の養殖がかつて木を用いて行われていた名残の植樹や2019年に千葉を襲った台風15号の痕跡、そして戦争遺跡。全てが当時のまま残されている様子はまるで天然の博物館です。
拾った貝殻を使った世界に一つだけの万華鏡作り、おやつにいただいた美味しいくじらまんじゅうや琵琶茶、ハンモック...このように、他にも自然を感じる体験はいっぱい。例えば途中に流れていた川のせせらぎの音が、止まって目を開けて、閉じて、体の向きを変えたらそのたびに音から感じる「川の近さ」が変化するのです。"一番川を近く感じる音の聴き方"を、ぜひ実際に訪れて見つけてみてください!
一回のウォーキングで驚くほど体力がつくという訳ではありません。
ガイドをしてくださった吉田さん、三谷さんは、「大切なのはここでの体験を出発点に日常に健康を取り入れる意識をすること。」そのように仰ってました。
納得です!
(春の観光特集に引き続き、今回も動画制作をしてみました!百聞は一見にしかず。よろしければご覧ください♪)
南房総市にある、「大房岬自然公園」。一瞬忙しい日々を忘れ、自然と触れ合いながら体を動かせる場所です。ここでは老若男女問わず、お一人でも、家族や友達、恋人と大自然の中で癒しの時間を過ごせます。今回は、千葉日報の夏の観光特集のお手伝いとして、約3時間かけてゆっくりと「癒しの森のセラピーウォーキング」を体験してきました。
握力測定やロコモチェックをして自分の健康状態を把握したら早速スタート。まずは海の近くまで、ひたすら石でできた階段を下ります。この日は小雨が降っており、地面がキラキラと綺麗でした。階段は岬の傾斜に沿って作られているため、わずかに凸凹していました。「どこに足を置けば歩きやすいかな」と考えながら歩けるので頭の活性化につながるのだそう。
一気に視界が開けた!と思うと目の前には海が広がっていました。潮の香り、波が穏やかな鏡ヶ浦、心地いい波のリズム、砂浜に転がっている貝やシーグラスを楽しみながら浜辺を裸足で踏むと、なんだか幼い頃に戻ったかのような懐かしい気持ちになりました。
さらに各所には歴史を学ぶ要素が溢れています。海苔の養殖がかつて木を用いて行われていた名残の植樹や2019年に千葉を襲った台風15号の痕跡、そして戦争遺跡。全てが当時のまま残されている様子はまるで天然の博物館です。
拾った貝殻を使った世界に一つだけの万華鏡作り、おやつにいただいた美味しいくじらまんじゅうや琵琶茶、ハンモック...このように、他にも自然を感じる体験はいっぱい。例えば途中に流れていた川のせせらぎの音が、止まって目を開けて、閉じて、体の向きを変えたらそのたびに音から感じる「川の近さ」が変化するのです。"一番川を近く感じる音の聴き方"を、ぜひ実際に訪れて見つけてみてください!
一回のウォーキングで驚くほど体力がつくという訳ではありません。
ガイドをしてくださった吉田さん、三谷さんは、「大切なのはここでの体験を出発点に日常に健康を取り入れる意識をすること。」そのように仰ってました。
納得です!
(春の観光特集に引き続き、今回も動画制作をしてみました!百聞は一見にしかず。よろしければご覧ください♪)
以上は 3 年前に書かれた内容です