ロッテリーグ優勝の予感、漂う。オープン戦ラストゲームは1イニング9得点締め。井口監督「隙のない野球が浸透してきている」と自信
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2022/3/23 更新
以下は 2 年前に書かれた内容です
リーグ優勝の予感を感じさせるイニングとなった。オープン戦最後のゲームとなった3月21日のドラゴンズ戦(バンデリンドームナゴヤ)。1対1の同点で迎えた八回に一挙9得点。走って揺さぶり、繋いで、最後は藤原恭大外野手の満塁本塁打が飛び出た。2022年千葉ロッテマリーンズのチームスローガンは「頂点を、掴む。」。この1イニングの中にマリーンズの魅力が詰め込まれていた。
井口資仁監督は「ウチのチームカラー。隙のない野球が浸透してきている。選手たちもそういう野球の魅力を知ってくれている。1イニングで9点を奪った場面もかなり足を使ってプレッシャーをかけた中で生まれたもの」とニンマリだ。
投打ともに最高の状態で開幕を迎えようとしている。投では昨年10勝を挙げた小島和哉投手にMAX163キロのストレートを誇る佐々木朗希投手。新人の廣畑敦也投手に八木彬投手も即戦力投手として存在感をアピール。さらにMAX167キロを計測したことが新外国人のタイロン・ゲレーロ投手も加入と層の厚さを見せつけている。打線も高部瑛斗外野手がオープン戦打率・393で首位打者になると平沢大河内野手は5試合連続安打で締めた。藤原恭大外野手は自身プロ入り初の満塁本塁打で手ごたえを掴んだ。新人ドラフト1位捕手の松川虎生捕手の存在感も忘れてはならない。
希望に満ち溢れた2022シーズンは3月25日、敵地仙台で開幕(16時プレーボール)をする。相手は東北楽天イーグルス。まずは開幕ダッシュ。リーグ優勝に向けて確実に白星スタートし勝利を重ねていく。
井口資仁監督は「ウチのチームカラー。隙のない野球が浸透してきている。選手たちもそういう野球の魅力を知ってくれている。1イニングで9点を奪った場面もかなり足を使ってプレッシャーをかけた中で生まれたもの」とニンマリだ。
投打ともに最高の状態で開幕を迎えようとしている。投では昨年10勝を挙げた小島和哉投手にMAX163キロのストレートを誇る佐々木朗希投手。新人の廣畑敦也投手に八木彬投手も即戦力投手として存在感をアピール。さらにMAX167キロを計測したことが新外国人のタイロン・ゲレーロ投手も加入と層の厚さを見せつけている。打線も高部瑛斗外野手がオープン戦打率・393で首位打者になると平沢大河内野手は5試合連続安打で締めた。藤原恭大外野手は自身プロ入り初の満塁本塁打で手ごたえを掴んだ。新人ドラフト1位捕手の松川虎生捕手の存在感も忘れてはならない。
希望に満ち溢れた2022シーズンは3月25日、敵地仙台で開幕(16時プレーボール)をする。相手は東北楽天イーグルス。まずは開幕ダッシュ。リーグ優勝に向けて確実に白星スタートし勝利を重ねていく。
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