ジャガーさん、鎌取に初降臨！緑のおぐしは緑区だから？！ ８月２４日、JAGUARトーク＆ライブ＠イオンゆみ～る鎌取
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2019/8/27
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千葉の英雄、ジャガーさんのトーク＆ライブの完全レポです☆彡
夏の終わりの駅前ショッピングセンターに、千葉の英雄がやってくる！
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ちばとぴ！編集部 ・
８月２４日、夏休みも終盤に差し掛かった土曜の午後。買い物を楽しむ家族連れでにぎわうイオンゆみ～る鎌取の２階セントラルコートには、不思議な緊迫感が漂っていました。
吹き抜けから明るい陽光が差し込むステージ横、イベントインフォメーション画面には「JAGUARトーク＆ライブ」の文字。
なんと我らがジャガーさんが、JR鎌取駅前のショッピングセンターに降臨するのです！
画面の文字表記が「ジュギァーさん」となっているのはご愛嬌（あいきょう）♪
吹き抜けから明るい陽光が差し込むステージ横、イベントインフォメーション画面には「JAGUARトーク＆ライブ」の文字。
なんと我らがジャガーさんが、JR鎌取駅前のショッピングセンターに降臨するのです！
画面の文字表記が「ジュギァーさん」となっているのはご愛嬌（あいきょう）♪
Tシャツ、うちわ…ファン垂涎のグッズ販売
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ちばとぴ！編集部 ・
ステージサイドにはド派手なジャガーさんグッズが並んでいます。お孫さんを連れて通りかかった女性が「えっ…何これ…〝ジャガー〟って、何なの？」と戸惑っていますが、用意された客席はあっという間に満席に。１９８５年にスタートした伝説の番組「ハロー・ジャガー」（千葉テレビ）をリアルタイムで見ていたであろう４０～５０代の男性が、奥さんや子どもを巻き込んで千葉の英雄の登場を待つ姿が目立ちます。
吹き抜けぐるり、早く出てきて！
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ちばとぴ！編集部 ・
セントラルコートは２～５階まで広がる開放的な空間。ステージをぐるりと囲むアクリル板の手すりごし、ソファに陣取って２階を見下ろしている人も。そのソファもさりげなく満席です。まさに、全鎌取がジャガーさんの登場を待っています！わくわく、どきどき…♡
全鎌取が沸いた！ジャガーさん生トーク＆ライブ
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ちばとぴ！編集部 ・
開演時間ぴったりの午後１時。袖マイクから響き渡ったハスキーボイス。「ハ～ロ～～～！ジャガーでぇ～す！」。わっ、と会場が沸き、客席からも「ハ～ロ～～～！」と合いの手が。「みーんな、げぇーんきか～～～い？！」。いつものごあいさつに大歓声が上がり、拍手の中、ステージにジャガーさんが現れました。
イオン鎌取が、カオス空間に…！
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ちばとぴ！編集部 ・
鮮やかな緑のヘアーは、ここが千葉市緑区であることにちなんだのでしょうか。その手には名入りのスタンドマイク。黒を基調にゴールドをあしらった、ロックないでたち。限りなくファミリー層向けの空間に、生ジャガーさんが登壇するというカオス！
１曲目は代表曲「HELLO JAGUAR」♪
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ちばとぴ！編集部 ・
ほどなく「イエ～～～！」という絶叫とともに激しいイントロが流れ、ジャガーさんが歌い始めました。熱い手拍子の中、ギターのカッティングが疾走感いっぱいの代表曲「HALLO JAGUAR」がライブのオープニングを盛り上げます。
勝浦行きの特急の宇宙船？！
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ちばとぴ！編集部 ・
「今日は大勢のお客さま、ようこそ、イオンにいらっしゃって下さいましてありがとうございます。ジャガーは、こちらのお店は初めてでございます。昔、電車っていうか宇宙船ジャガー号で、鎌取駅の上空を何度か通ったことがございます（笑）」。客席も爆笑です。「特急の、勝浦の方に行く宇宙船でございます（笑）。あまりに駅前も変わりまして、ステキなので、びっくりしました。素晴らしいと思います」。
もはや県歌「ファイト！ファイト！ちば！」
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ちばとぴ！編集部 ・
「ジャガーは昔（ライブでは）、必ず登場が今の『HELLO JUGUAR』という曲だったのでございます。これは『JUGUAR現象』というCD（アルバム）に入っております」。続いて、ほのぼのとしたキーボードのリフに和むイントロがフェードイン、県民の心の琴線に触れるおなじみの名曲『ファイト！ファイト！ちば！』が、イオン鎌取に響き渡りました。
名曲の誕生秘話…頼まれたら断れない？！
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ちばとぴ！編集部 ・
「１０年以上前、千葉テレビのキャンペーンに合わせて、最初はカメラの前で『ファイト！ちば！』と怒鳴ってくれって言われたんですけど、それじゃつまんないのでビデオと曲まで作って、ジャガーが千葉テレビに提供したのがきっかけでございます。ちょっと違和感がある、例えば流山から御宿に行っちゃうとか、方角的にちょっとおかしい歌詞がございます。これはジャガーがそういう曲を作っていると情報が漏れまして、バンド仲間とか知ってる方が、自分のところの地名を入れてくれとかジャガーにじゃんじゃん注文してくるわけでございます。（笑）。それがもう半端じゃないことになっちゃいまして、ありったけ千葉の地名をたくさん入れた曲になってしまったのでございます。で、野栄（現・匝瑳市）にバンドの方がいまして、何とか地名を入れてくれと。ただジャガーとしてはあんまり知らない地名なんですけど、彼の要望に応えて『ファイト！ファイト！ちば！』には野栄がちゃんと入ってます」。市町村合併によって消えた地名が、ジャガーさんの歌の中で今も輝きを放っています。時折、ショッピングセンターならではの小さなお子さんの叫び声などが遠くから響いてきますが、客席はゆる～いトークを繰り広げるジャガーさんにくぎ付けです。
本とデーブイデーがAmazonで…！
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ちばとぴ！編集部 ・
「今日は、ジャガーの物販をやっております。発売されたばっかりのデーブイデーと…」。一瞬、誰もが耳を疑いました。なんと「DVD」の発音がまさかの「デーブイデー」！しかし、何のためらいもなくトークが続きます。「…あと本がございます。ゴマブックスさんから出して１週間くらい前、Amazonでナンバー１、トップになりました。はい、すごいです」。会場は暖かい拍手に包まれました。
秘伝のレシピでカレー作ろう♡
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ちばとぴ！編集部 ・
「本もデーブイデーもタイトルは同じ『JAGUARカレーを作ろう』。これを見ますと、おいしいおいしいJAGUARカレーが、間違いなく作れます（笑）。もちろん皆さまの腕にかかっておりますけど、ただ作り方は一切秘密がなくて、ジャガーの（レシピの）全ての情報が入っております」。料理好きで知られるジャガーさん、惜しみなく自らの秘伝の技を公開してしまうなんて、さすがの太っ腹ぶりです！
「本やデーブイデーを買って下さった方は、あとでジャガーと２ショット写真を撮れます。１回だけだと、たまに目をつぶってたとかありますので、２回か３回シャッターを押すように（スタッフに）指示してありますので、ジャガーと２～３回写真が撮れます」。何という至れり尽くせりのファンサービス。この優しい心づかいが私たちを引きつけてやまないんですよ、ジャガーさん！
「それでは次の曲、２枚目のアルバム『JAGUAR SECOND』から『だまってジャガーについて来い！』。これはものすごく刺激的なタイトルで、さらに歌詞が頭から『バカー！』っていう、今まで世の中になかった、ジャガーの曲だけでございます」。激しいギターソロのイントロがフェードインし、ジャガーさんがマイクを掲げて右へ左へ重心を移し、客席へ鋭い視線を送ります。客席は熱い手拍子でそれに応えます。もう、どこまでもついて行きますとも！とボルテージが上がったところで、１番のみでシュッとフェードアウト（汗）。
「本やデーブイデーを買って下さった方は、あとでジャガーと２ショット写真を撮れます。１回だけだと、たまに目をつぶってたとかありますので、２回か３回シャッターを押すように（スタッフに）指示してありますので、ジャガーと２～３回写真が撮れます」。何という至れり尽くせりのファンサービス。この優しい心づかいが私たちを引きつけてやまないんですよ、ジャガーさん！
「それでは次の曲、２枚目のアルバム『JAGUAR SECOND』から『だまってジャガーについて来い！』。これはものすごく刺激的なタイトルで、さらに歌詞が頭から『バカー！』っていう、今まで世の中になかった、ジャガーの曲だけでございます」。激しいギターソロのイントロがフェードインし、ジャガーさんがマイクを掲げて右へ左へ重心を移し、客席へ鋭い視線を送ります。客席は熱い手拍子でそれに応えます。もう、どこまでもついて行きますとも！とボルテージが上がったところで、１番のみでシュッとフェードアウト（汗）。
合いの手入りのカラオケ、歌いたい！
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ちばとぴ！編集部 ・
続いてお待ちかね、昨年夏に発表された最新曲「華麗なるJAGUARカレー」がフルコーラスで披露されました。印象的なギターのリフが重厚に響くイントロ。またまた会場は手拍子で一つに。おいしいカレー食べてね♡というJAGUARさんの愛が詰まった珠玉のナンバーです。「『華麗なるJAGUARカレー』のCDには、普通の曲入りと、完全なカラオケ、あとジャガーが合いの手を入れるバージョン、全部で３パターン入って、かなりお買い得だと思います。特に合いの手入りは、お客さまが歌いますと、ジャガーが相づちを打ったり、掛け声を掛けたり、すごく楽しい曲になっております」。衝撃の発表に、客席は大爆笑。「もちろんカラオケボックスのジョイサウンドでも全部楽しめますし、ジャガーの映像も出ます。ジャガーの曲は２０曲くらいカラオケに入っておりまして、皆さまが１曲歌うごとに（笑）」。…察しのいい方は、もう世の中の仕組みがおわかりでしょう。客席からも笑い声が。「あの、ジャガーの方にすこーしお金がいただけるわけです。ですからジャガーはすごくうれしいわけでございます（笑）」。さすが実業家の顔を持つスター、客席はやんやの爆笑です。
恋愛観にじみ出る「浮気しちゃダメよ！」
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ちばとぴ！編集部 ・
「『愛の形見』というアルバムの中で、かなりふざけた歌がございまして、この会場にはもちろんいらっしゃらないと思いますけど、タイトルがすごく刺激的で『浮気しちゃダメよ！』。今、皆さまは顔の表情が変わらなかったですから、絶対この曲を楽しく聴けると思います」。刺激的というタイトルとは裏腹に、メジャー調の明るくポップなイントロ。歌詞は、浮気を疑う妻とそれを否定する夫との掛け合いで、ジャガーさんが一人二役を演じわけています。忌野清志郎の「トランジスタ・ラジオ」を思わせる、ほんわかしたメロディ。浮気という修羅場を、夫婦の何気ない日常の一場面として描き、大人の愛をカラッと歌い上げます。奥さんのヤキモチに、旦那さんは夫婦の絆を〝鉄の鎖〟に例えて弁解する。ジャガーさんの真面目な人柄がにじみ出たユーモラスな１曲です。歌い終えると「今、ドキッとした方は１人もいなかったようでございます（笑）。かなり刺激的な曲でございました」。
ジャガー号乗船プレミアチケット５万円！
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ちばとぴ！編集部 ・
ここからはプロモーションタイムへ。「８月３１日までドン・キホーテ横浜西口店でJAGUARミュージアムを開催しております。最終日に福袋を買っていただいた方には、宇宙船ジャガー号に乗れるチケットがついております。ただ、金額が５万円でございます」。客席からは予想外の金額にどよめきが。「ミュージアムで展示しているジャガーのグッズを片っ端から選んでいただいて、合計５万円超えますと、ジャガー号の乗船チケットをその場で差し上げます。宇宙船ジャガー号は千葉県のある秘密の場所に停泊中で、目隠しをして（笑）、絶対に場所がバレないように、乗船することになります。限定５名様で乗船日は９月末の土曜の夜。ご予算がある方はよろしくお願いいたします。それから９月９日、日本テレビ『月曜から夜ふかし』。ジャガーがちょっと考えられないような特殊な技をご披露いたします」。全国の皆さん、要チェックです！
ありがとう、さよなら、イエーィ！
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ちばとぴ！編集部 ・
「では、最後の曲をやります。『JAGUARに、ついてきてくれてありがとう！』」。重低音が細かいビートを刻むイントロがフェードイン。疾走感あるビートと、明るい曲調が生ライブを締めくくりました。「ウワオゥ！ありがとうございます！」。
そして撮影タイム。１分間と言いつつ、ゆっくりと時間を取ってくれたジャガーさん。「これはですね、SNS、ツイッター、インスタグラム全部載せてオッケーでございます」。客席の皆さんはスマホをかざし、ステージ上のジャガーさんを撮り放題♡
「はい、このあと物販コーナーで、握手＆ツーショット写真撮影がございますので、よろしかったらお願いいたしま～す、イエーィ！さよなら、イエーィ！」。舞台を去っていくジャガーさんに、客席からも「イエーィ！」の声が。大きな拍手とともに、トーク＆ライブは終了しました。いったん舞台袖に引っ込んだジャガーさんはほどなく物販コーナーに姿を現し、ファンとの２ショット写真撮影や握手に臨みました。
そして撮影タイム。１分間と言いつつ、ゆっくりと時間を取ってくれたジャガーさん。「これはですね、SNS、ツイッター、インスタグラム全部載せてオッケーでございます」。客席の皆さんはスマホをかざし、ステージ上のジャガーさんを撮り放題♡
「はい、このあと物販コーナーで、握手＆ツーショット写真撮影がございますので、よろしかったらお願いいたしま～す、イエーィ！さよなら、イエーィ！」。舞台を去っていくジャガーさんに、客席からも「イエーィ！」の声が。大きな拍手とともに、トーク＆ライブは終了しました。いったん舞台袖に引っ込んだジャガーさんはほどなく物販コーナーに姿を現し、ファンとの２ショット写真撮影や握手に臨みました。
「華麗なるJAGUARカレー」が流れる中、憧れのジャガーさんと一緒に写真が撮れる幸せなひととき。実物と並んで「ジャガーさん、細～い！」と歓声を上げる女性ファン。思い思いのポーズで寄り添い、撮影の掛け声は「はい、ジャガー♡」。老若男女、みんな笑顔です。ジャガーさんグッズと今日の思い出を胸に、ファンの皆さんは引き続きショッピングを楽しみ、家路につきました。
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