見た目も香りも食欲そそる! スパイスにこだわったカレーの名店「Chihiiro Spice cafe(チヒイロスパイスカフェ)」
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2023/5/8
以下は 1 年前に書かれた内容です
ちばとぴ!グルメ部です。
京成千葉中央駅より徒歩約6分、きぼーるからほど近い路地裏にある「Chihiiro Spice cafe(チヒイロスパイスカフェ)」。白い壁とダルメシアン? のオブジェにひき寄せられ、入ってみたいな~と思っていたお店についに行ってきました~。
外観だけ見ると小さなお洒落カフェという佇まい。でも、店内に入るとスパイス香る隠れ家的カレー専門店だったんです!
京成千葉中央駅より徒歩約6分、きぼーるからほど近い路地裏にある「Chihiiro Spice cafe(チヒイロスパイスカフェ)」。白い壁とダルメシアン? のオブジェにひき寄せられ、入ってみたいな~と思っていたお店についに行ってきました~。
外観だけ見ると小さなお洒落カフェという佇まい。でも、店内に入るとスパイス香る隠れ家的カレー専門店だったんです!
絶品カレー! 癖になる美味しさ
「シンプルチキンカレー」と「あさりと春キャベツのハーブトマトカレー」の2種盛りカレー(1200円 税込み)
メニューは4種のカレーの中から、1種、2種、3種盛り(1000~1350円 税込み)が選べます。
王道の「シンプルチキンカレー」と「ポークビンダルー」はほぼ毎日あるようです。
あとの2種のカレーは日替わり。
この日の日替わりメニューは、「いろいろ野菜のベジカレー」と「あさりと春キャベツのハーブトマトカレー」。
グルメ部員Hは、「シンプルチキンカレー」と「あさりと春キャベツのハーブトマトカレー」の2種盛りをオーダー。
まずテーブルに運ばれたプレートに目が奪われます!
花が咲いたような彩りで乙女ゴコロを揺さ振ります。
カレーの周りには、インドのお漬物的存在の「アチャール」が。
タマネギやニンジン、キャベツ、カブなどのいろいろな野菜を、スパイスや酢で味付けしたものです。
ピンクやグリーン、イエローと彩りも美しく、酸味、辛味、甘味とバラエティに富んだ味の副菜で、店内のメニュー板には『後半はつけあわせとカレーをよく混ぜると味変しておすすめ』と書かれていました。
ワンプレートでいろいろな味が楽しめるってお得感ありますよね。
「シンプルチキンカレー」は、スプーンでほぐれるやわらかいチキンがゴロンと入っています。そしてスパイスの豊潤な香り。まずは一口味わってみると、これはおいしい!
辛過ぎず、甘過ぎず、刺激を追求するのではなく、スパイスの配合を楽しむ味わい。
手の込んだ仕込みを想像させるカレーです。
「あさりと春キャベツのハーブトマトカレー」は、口に含むとアサリのだしが広がります。次には、トマトの酸味と春キャベツの甘味へと、次から次へといろいろな味覚が訪れてきて飽きがこないのです。
食べていて「楽しい!」と思えるほど、奥が深いということです。
そして気になったのがカレーの上にトッピングされているハーブのようなもの。店のスタッフに聞いてみると、「カスリメティ」という甘い香りをつけるために使うスパイスで、少量カレーに用いることで風味が増すのだそうです。
単体カレーで味わうもよし、2種を混ぜてみるのもよし、「アチャール」をトッピングして味変して食べてみるもよし、ワンプレートの中に「楽しさ」が凝縮されています。
辛さを追加したい方、サフランライスを大盛にしたい方は、注文のときに伝えればOK。
王道の「シンプルチキンカレー」と「ポークビンダルー」はほぼ毎日あるようです。
あとの2種のカレーは日替わり。
この日の日替わりメニューは、「いろいろ野菜のベジカレー」と「あさりと春キャベツのハーブトマトカレー」。
グルメ部員Hは、「シンプルチキンカレー」と「あさりと春キャベツのハーブトマトカレー」の2種盛りをオーダー。
まずテーブルに運ばれたプレートに目が奪われます!
花が咲いたような彩りで乙女ゴコロを揺さ振ります。
カレーの周りには、インドのお漬物的存在の「アチャール」が。
タマネギやニンジン、キャベツ、カブなどのいろいろな野菜を、スパイスや酢で味付けしたものです。
ピンクやグリーン、イエローと彩りも美しく、酸味、辛味、甘味とバラエティに富んだ味の副菜で、店内のメニュー板には『後半はつけあわせとカレーをよく混ぜると味変しておすすめ』と書かれていました。
ワンプレートでいろいろな味が楽しめるってお得感ありますよね。
「シンプルチキンカレー」は、スプーンでほぐれるやわらかいチキンがゴロンと入っています。そしてスパイスの豊潤な香り。まずは一口味わってみると、これはおいしい!
辛過ぎず、甘過ぎず、刺激を追求するのではなく、スパイスの配合を楽しむ味わい。
手の込んだ仕込みを想像させるカレーです。
「あさりと春キャベツのハーブトマトカレー」は、口に含むとアサリのだしが広がります。次には、トマトの酸味と春キャベツの甘味へと、次から次へといろいろな味覚が訪れてきて飽きがこないのです。
食べていて「楽しい!」と思えるほど、奥が深いということです。
そして気になったのがカレーの上にトッピングされているハーブのようなもの。店のスタッフに聞いてみると、「カスリメティ」という甘い香りをつけるために使うスパイスで、少量カレーに用いることで風味が増すのだそうです。
単体カレーで味わうもよし、2種を混ぜてみるのもよし、「アチャール」をトッピングして味変して食べてみるもよし、ワンプレートの中に「楽しさ」が凝縮されています。
辛さを追加したい方、サフランライスを大盛にしたい方は、注文のときに伝えればOK。
味わい深い! 思わずリピーター宣言!?
「ポークビンダルー」と「いろいろ野菜のベジカレー」の2種盛り(1200円 税込み)
同行したグルメ部員Fが選んだのは、「ポークビンダルー」と「いろいろ野菜のベジカレー」の2種盛りです。
「ポークビンダルー」は、ブタ肉にワインビネガーやニンニクなどで下味をつけて煮込み、スパイスや唐辛子などを加えます。辛味と酸味の味わいを効かせたインドカレーのひとつ。
ポークはホロホロとやわらかく、ちょっと甘口でフルーティな味わい。
見た目、大きな具はポークだけですが、フルーティな味が出せるということは、いろいろな具材が煮込まれてルーに溶け込んでいるってことですよね。
まさにシェフのこだわりが伝わる一品です。
「ポークビンダルー」は、ブタ肉にワインビネガーやニンニクなどで下味をつけて煮込み、スパイスや唐辛子などを加えます。辛味と酸味の味わいを効かせたインドカレーのひとつ。
ポークはホロホロとやわらかく、ちょっと甘口でフルーティな味わい。
見た目、大きな具はポークだけですが、フルーティな味が出せるということは、いろいろな具材が煮込まれてルーに溶け込んでいるってことですよね。
まさにシェフのこだわりが伝わる一品です。
煮込んだやわらかいポークが美味!
別日に店の前を通り、外の看板メニューをチェック! 「エビとタケノコのカレー」や「白身魚のレモンミントカレー」など、旬の食材や想像できない味のカレーが日替わりであるようです。
いずれも、食材とスパイスの相性やバランスを考え、配合を調整して作りあげる絶品スパイスカレー。身体にも良さそうでリピート確実です!
いずれも、食材とスパイスの相性やバランスを考え、配合を調整して作りあげる絶品スパイスカレー。身体にも良さそうでリピート確実です!
身体にしみ込む手作りジンジャーエール
カレーと一緒に自家製「ジンジャエール」(手前)と「アイスティ」
ランチタイムは、サラダとコーヒーか紅茶のドリンクがついていますが、プラス200円で自家製ジンジャーエールや自家製クラフトコーラも選べます。
このジンジャエール、ほんとうにショウガの香りがツンときます。手作り感が伝わってきて身体にも良さそうです。カレーとの相性も抜群。
次回は、ぜひクラフトコーラもトライしてみたいな~。
このジンジャエール、ほんとうにショウガの香りがツンときます。手作り感が伝わってきて身体にも良さそうです。カレーとの相性も抜群。
次回は、ぜひクラフトコーラもトライしてみたいな~。
ここはカフェ? いやカレー専門店です!
一見カレーのお店とは思えない外観です
ちょっと気怠るい感じなダルメシアンが目印です
同店の女性シェフは、元パティシエで以前は市内のカフェで働いていたとか。
縁あって、本場ネパール人の料理人からスパイスカレーを教わったことで、オリジナルスパイスをベースにしたカレーの魅力に取りつかれ、もっと深くスパイスを学びたくなり都内のスパイス講座にも通うようになったそうです。
縁あって、本場ネパール人の料理人からスパイスカレーを教わったことで、オリジナルスパイスをベースにしたカレーの魅力に取りつかれ、もっと深くスパイスを学びたくなり都内のスパイス講座にも通うようになったそうです。
店内はカウンターとテーブル席があり女性が一人でも入りやすいカフェのような雰囲気です
2022年5月にオープンした店でありながら、カレーマニアの間ではすでに人気店に。
店内は13席とこじんまりとしているので、ランチタイムには並んで待つことも覚悟してくださいね~。
唯一無二のオリジナルのスパイスカレー、いつもと違う特別なカレーに出会えるお店です。
Chihiiro Spice cafe(チヒイロスパイスカフェ)
電話:043―301―6779
住所:千葉市中央区中央4―3-1
営業時間:土・日・祝 ランチ・ディナー 11:00~22:00
月・水~金 ランチ 11:00~15:00 ディナー 17:00~22:00
休み:火曜日
店内は13席とこじんまりとしているので、ランチタイムには並んで待つことも覚悟してくださいね~。
唯一無二のオリジナルのスパイスカレー、いつもと違う特別なカレーに出会えるお店です。
Chihiiro Spice cafe(チヒイロスパイスカフェ)
電話:043―301―6779
住所:千葉市中央区中央4―3-1
営業時間:土・日・祝 ランチ・ディナー 11:00~22:00
月・水~金 ランチ 11:00~15:00 ディナー 17:00~22:00
休み:火曜日
他では出会えない日替わりカレーに注目
以上は 1 年前に書かれた内容です