小湊キハ200形を模型で観察
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2021/4/4
以下は 3 年前に書かれた内容です
昨年に一両が引退したものの、今も小湊鉄道の主力車両であるキハ200形。先日、JR東日本から譲渡されたキハ40系で、今春から一部車両を置き換えるとの発表がありましたが、まだまだ活躍が期待されます。トミーテックの鉄道コレクション(鉄コレ)として発売されましたので、早速取り寄せてみました。ちなみに、こちらは小湊鉄道特別仕様ではなく、通常販売品です。
昨年引退した「キハ202」と、ベンチレーターの形状がキハ200形の中で唯一異なる異端車「キハ204」の2両セットです。
サボは「上総中野-五井」です。KTK(Kominato Tetsudo Kabushikigaisha)のロゴや形式などの細かい表記から、ベンチレーターの形状まで丁寧に作り分けられています。2両とも前期車なので、特徴であるプレスドアや非ユニットサッシ、テールライトの形状なども正確に再現されています。
TOMIXのキハ40の東北地域本社色と並べてみました。キハ40導入により、今後このような光景が日常となるのでしょう。
GREENMAXのキハ220とも並べてみました。昭和のキハ200形と平成のキハ200系の夢の共演。JR九州の車両なので実際ではありえない組み合わせですが。令和はどんなキハ200が誕生するのでしょうか。
鉄道模型はこのように眺める以外にも、走らせたり、作ったりして家にいながらにして楽しめます。週末は鉄道模型を楽しむのもいいですね。
以上は 3 年前に書かれた内容です