写真でわかる ダイヤ改正でなくなる列車
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2023/3/15
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工事中の幕張豊砂駅
まもなく２０２３年３月１８日、ダイヤ改正ですね。県内では京葉線の新駅、幕張豊砂駅の開業で盛り上がっていますが、一方でなくなる列車もあるので、ここでまとめてみました。
蘇我駅に停車中の京葉線の上り快速東京行き
京葉線では蘇我駅を夜7時台以降に発車する上り快速電車がなくなります。蘇我駅18:20発快速東京行き(土休日は18:12)より後は、特急列車と各駅停車のみになります。速達列車は特急だけになりますが、快速通過駅では停車する電車の本数が増えます。京葉線の各駅停車しか止まらない二俣新町では、平日の東京方面停車本数が夜７時台は4本から6本に、夜8時台は5本から7本にそれぞれ増えます。新駅の幕張豊砂も快速が止まらないので、日中よりも夕方以降の停車本数が多く設定されます。
千葉駅の総武本線ホームの発車案内板
総武線では千葉23:50発横芝行きの最終列車がなくなります。最終列車は成東止まりとなり、松尾と横芝の各駅への最終列車は千葉22:33発銚子行きになるため、時刻が繰り上がります。
内房線の千倉行きを示す209系の行き先表示器
内房線では千葉発の千倉行き列車がなくなります。千倉への最終列車は木更津始発21:49発千倉行きになり、千葉21:05発の君津行きから乗り継ぐ形となります。九重と千倉の各駅へは、ダイヤ改正前の千葉22:03発千倉行きより約1時間最終列車の時刻が繰り上がります。一方で内房線安房鴨川までの終電は繰り下がります。改正前、館山始発21:18発安房鴨川行きが、館山21:37発安房鴨川行き(木更津始発20:20発)に変更になります。
常磐線の列車
常磐線では特急「ときわ」の柏通過列車がなくなります。柏駅に「ときわ」全列車が停車するようになり、利便性が向上します。また混雑緩和のため、日中や夜間の一部の快速列車が10両編成での運転を止め、15両編成になります。
いすみ鉄道のキハ５２
2月にキハ28が運行を終えた、いすみ鉄道では、土休日にキハ52で運行している急行列車が日曜と祝日の運行を取り止め、土曜日のみの運転となります。
このほかにも運転区間や時刻が変更になる列車があります。京葉線や各路線の最終列車などは運行形態が大きく変わります。乗り継ぐ際は気をつけたいですね。
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