「好きなことに一直線」新作ご当地ゆるアニメ「超普通県チバ伝説」で主人公を担当する池田海咲 インタビュー
サークル部活
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2021/9/6 更新
以下は 3 年前に書かれた内容です
柏の地域活性化を目的に2015年に活動を開始し、2020年に地上波テレビ放送を果たした柏のご当地ゆるアニメ「超普通都市カシワ伝説」。その次期シリーズの制作が発表された。
新作は、柏を越え、千葉のご当地ゆるアニメ「超普通県チバ伝説」となり、千葉県全土を舞台にしたストーリーとなる予定だ。
今回、超普通県チバ伝説の主人公声優として出演が決まった池田海咲さんに芸能界を目指すきっかけになったエピソードや出演への想い、今後の夢について伺った。
新作は、柏を越え、千葉のご当地ゆるアニメ「超普通県チバ伝説」となり、千葉県全土を舞台にしたストーリーとなる予定だ。
今回、超普通県チバ伝説の主人公声優として出演が決まった池田海咲さんに芸能界を目指すきっかけになったエピソードや出演への想い、今後の夢について伺った。
池田:地域を盛り上げるというテーマで市民の方が制作されている素敵な作品で、内容もコミカルでとても楽しい作品だととっていました。
—作品に出演するにあたって池田さんの想いを教えてください。
池田:作品のイメージを壊さないように溶け込んでいけたらと考えています。私は、アニメ作品の出演はまだまだ少ないのですが、この作品を通して、作品と一緒に成長していけたらと思っております。
—ありがとうございます。アニメ作品の経験が少ないという事でしたが、池田さんが声優を目指したきっかけを教えてください。
池田:当時私が通っていた学校は、幼稚園から大学までの一貫校だったという事もあって「将来の夢」というものを常に聞かれる環境でした。私は幼少期から芸事を習っていたこと、中学から歌の勉強をしていて、「演技」が好きで楽しくて「役者」という職業を考え始めました。中学生の頃に所属していた演劇部の先輩に声優好きの方がいらっしゃって、その影響で声優という職業に興味を持ち、声優を目指すきっかけになりました。当時通っていた学校は女子校だったため、男性の役も女性が担当していました。その際に声優だったら役者よりも更に、見た目も年齢も関係なく、人以外にも何にでもなれるという考えになり声優に更に興味を持ちました。他には母親が図書館で働いていたので、本が大好きでたくさん本を読んでいました。作品の中で登場人物の行動原理が知りたいと思って本を読んでいたこともきっかけの一つです。
—作品に出演するにあたって池田さんの想いを教えてください。
池田:作品のイメージを壊さないように溶け込んでいけたらと考えています。私は、アニメ作品の出演はまだまだ少ないのですが、この作品を通して、作品と一緒に成長していけたらと思っております。
—ありがとうございます。アニメ作品の経験が少ないという事でしたが、池田さんが声優を目指したきっかけを教えてください。
池田:当時私が通っていた学校は、幼稚園から大学までの一貫校だったという事もあって「将来の夢」というものを常に聞かれる環境でした。私は幼少期から芸事を習っていたこと、中学から歌の勉強をしていて、「演技」が好きで楽しくて「役者」という職業を考え始めました。中学生の頃に所属していた演劇部の先輩に声優好きの方がいらっしゃって、その影響で声優という職業に興味を持ち、声優を目指すきっかけになりました。当時通っていた学校は女子校だったため、男性の役も女性が担当していました。その際に声優だったら役者よりも更に、見た目も年齢も関係なく、人以外にも何にでもなれるという考えになり声優に更に興味を持ちました。他には母親が図書館で働いていたので、本が大好きでたくさん本を読んでいました。作品の中で登場人物の行動原理が知りたいと思って本を読んでいたこともきっかけの一つです。
池田さんが生まれ育った町
池田さんのお母さんがよく作ってくれるパン(池田さんはパン屋さんを夢見たことも)
—なるほど。さまざまなきっかけがあったのです。ちなみに池田さんは進学校だったと伺っていますが、学校や家族からの反対はなかったのですか。
池田:最初は、家族に同じような道に進んだ人がいなかったことからとても心配をされました。ただ、声優になるための情報を調べて、熱い思いで説得したことで納得いただきました。最後は父が背中を押してくれたことをよく覚えています。
—池田さんの熱意が通じたのですね。
池田:はい。この好きなことに一直線というのは、父譲りかもしれません。
—お父さんはどんな方なんでしょうか。
池田:父は好きなことを突き詰める人で、働いていても家に帰ってもずっと同じ電気関係のことをしています。趣味で電気関係の発明をしたり、問題集を作ったりしていますね。
—お父さん譲りの想いの強さという事ですね。それでは、その熱い思いを持つ池田さんは将来どんな声優になりたいか教えてください。
池田:はい。生涯現役の声優を目指しています。臨機応変に求められる役者として、長く続けていきたいです。向いていないものはやれないという固定概念は持ちたくなくて、常に自分をアップデートして、成長していきたいです。この役柄や海外の役者さんには必ず池田と言っていただけるようになりたいし、ミュージカル作品などにも挑戦していきたいです。
池田:最初は、家族に同じような道に進んだ人がいなかったことからとても心配をされました。ただ、声優になるための情報を調べて、熱い思いで説得したことで納得いただきました。最後は父が背中を押してくれたことをよく覚えています。
—池田さんの熱意が通じたのですね。
池田:はい。この好きなことに一直線というのは、父譲りかもしれません。
—お父さんはどんな方なんでしょうか。
池田:父は好きなことを突き詰める人で、働いていても家に帰ってもずっと同じ電気関係のことをしています。趣味で電気関係の発明をしたり、問題集を作ったりしていますね。
—お父さん譲りの想いの強さという事ですね。それでは、その熱い思いを持つ池田さんは将来どんな声優になりたいか教えてください。
池田:はい。生涯現役の声優を目指しています。臨機応変に求められる役者として、長く続けていきたいです。向いていないものはやれないという固定概念は持ちたくなくて、常に自分をアップデートして、成長していきたいです。この役柄や海外の役者さんには必ず池田と言っていただけるようになりたいし、ミュージカル作品などにも挑戦していきたいです。
お父さんの発明品
—ありがとうございます。最後にひとことメッセージをお願いします。
池田:いままで観ていた作品に視聴者から演者になるということ、主人公という事で不安もありますが、いい風を吹かせて、この作品と共に成長していけたらと思っておりますので、応援よろしくお願い致します。
<Text/楠本慶彦>
池田:いままで観ていた作品に視聴者から演者になるということ、主人公という事で不安もありますが、いい風を吹かせて、この作品と共に成長していけたらと思っておりますので、応援よろしくお願い致します。
<Text/楠本慶彦>
以上は 3 年前に書かれた内容です