「松戸のシンガーソウルライターとして動物たちの命について伝えたい」千葉のご当地ゆるアニメ「超普通県チバ伝説」主題歌歌手を担当するほのか インタビュー
サークル部活
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2021/10/7 更新
以下は 3 年前に書かれた内容です
柏の地域活性化を目的に2015年に活動を開始し、2020年に地上波テレビ放送を果たした柏のご当地ゆるアニメ「超普通都市カシワ伝説」。その次期シリーズの制作が発表された。
新作は、柏を越え、千葉のご当地ゆるアニメ「超普通県チバ伝説」となり、千葉県全土を舞台にしたストーリーとなる予定だ。
今回、超普通県チバ伝説の主題歌歌手を担当することが決まったほのかさんに歌手・ボイストレーナーを目指すきっかけになったエピソードや今後の夢について伺った。
新作は、柏を越え、千葉のご当地ゆるアニメ「超普通県チバ伝説」となり、千葉県全土を舞台にしたストーリーとなる予定だ。
今回、超普通県チバ伝説の主題歌歌手を担当することが決まったほのかさんに歌手・ボイストレーナーを目指すきっかけになったエピソードや今後の夢について伺った。
—現在歌手、ボイストレーナーとして活動されていますが、そのきっかけを教えてください
ほのかさん(以下、ほのか):私は幼少期からピアノやダンス&ボーカル、バレエや劇団など、様々な習い事をしてきました。
その中でも、歌を褒めて貰えることが多く、歌うことが楽しくなっていきました。
学生時代には合唱部に所属し、その後、専門学校ではダンス&ボーカルを専攻しました。専門学生時代に、ダンスでは他の人に勝てないと挫折を経験。そこからシンガーソングライター1本に絞って活動しようと決意しました。
—ありがとうございます。学生時代の挫折があって、歌に絞ったということですね。学校を卒業されてからはどんな活動をされてきたのですか。
ほのか:自主制作でCDを制作しライブで披露したり、オーディションで出会ったメンバーとユニットを組み、「One phrase(ワンフレーズ)」として活動しています。
ボイストレーナーとしても、10年程働いています。
ほのかさん(以下、ほのか):私は幼少期からピアノやダンス&ボーカル、バレエや劇団など、様々な習い事をしてきました。
その中でも、歌を褒めて貰えることが多く、歌うことが楽しくなっていきました。
学生時代には合唱部に所属し、その後、専門学校ではダンス&ボーカルを専攻しました。専門学生時代に、ダンスでは他の人に勝てないと挫折を経験。そこからシンガーソングライター1本に絞って活動しようと決意しました。
—ありがとうございます。学生時代の挫折があって、歌に絞ったということですね。学校を卒業されてからはどんな活動をされてきたのですか。
ほのか:自主制作でCDを制作しライブで披露したり、オーディションで出会ったメンバーとユニットを組み、「One phrase(ワンフレーズ)」として活動しています。
ボイストレーナーとしても、10年程働いています。
—現在は音楽活動と合わせ、犬猫保護の活動も精力的に行っているそうですね。
ほのか:はい。犬猫保護に関するSNS上での書き込みを見たことがきっかけです。それはとても私にはショックなものでした。犬の写真と共に「命の期限があと5日」という言葉に目を疑いました。その事実がとてもショックで、そしてそうした動物たちがいる事を知らなかった自分にもショックを受けました。そこから、何か自分にできることはないかと調べ、保護施設があることを知りました。私は幼少期から動物と一緒に過ごしてきていたので、「どうして?なんで?」と。微力ながらも、力になれればという思いで活動を続けています。
ほのか:はい。犬猫保護に関するSNS上での書き込みを見たことがきっかけです。それはとても私にはショックなものでした。犬の写真と共に「命の期限があと5日」という言葉に目を疑いました。その事実がとてもショックで、そしてそうした動物たちがいる事を知らなかった自分にもショックを受けました。そこから、何か自分にできることはないかと調べ、保護施設があることを知りました。私は幼少期から動物と一緒に過ごしてきていたので、「どうして?なんで?」と。微力ながらも、力になれればという思いで活動を続けています。
—2016年には、動物愛護に関する楽曲を制作されましたね。
ほのか:はい。親の愛情不足を感じ、家出をした少女と、そこで出会った犬の親子との奇跡を歌った「マルコ」という楽曲です。2016年からライブで歌い続けていて、反響を多くいただきました。2019年には、クラウドファンディングで140名の方にご協力いただき、ミュージックビデオの制作、渋谷109スクリーンでの放映や、JOYSOUNDカラオケでの配信が実現しました。普通に生活をしていたら、みんなが知ることのない「犬猫保護活動」を知ってもらうきっかけにしたいという思いで制作しました。
—シンガーソウルライターというお名前で活動されているのもこの活動と関係しているのでしょうか。
ほのか:はい。これは造語なのですが、それまでの私は「歌が好き」という思いだけで活動してきました。
しかし、「犬猫保護」の活動を知ってからは、「命の大切さ」「殺処分のない世界」という自分の伝えたいものができました。命に係わる活動を今後も続けていき、一人でも多くの方に、命の尊さや自分にできることを考えるきっかけを作っていけたらと思っています。
ほのか:はい。親の愛情不足を感じ、家出をした少女と、そこで出会った犬の親子との奇跡を歌った「マルコ」という楽曲です。2016年からライブで歌い続けていて、反響を多くいただきました。2019年には、クラウドファンディングで140名の方にご協力いただき、ミュージックビデオの制作、渋谷109スクリーンでの放映や、JOYSOUNDカラオケでの配信が実現しました。普通に生活をしていたら、みんなが知ることのない「犬猫保護活動」を知ってもらうきっかけにしたいという思いで制作しました。
—シンガーソウルライターというお名前で活動されているのもこの活動と関係しているのでしょうか。
ほのか:はい。これは造語なのですが、それまでの私は「歌が好き」という思いだけで活動してきました。
しかし、「犬猫保護」の活動を知ってからは、「命の大切さ」「殺処分のない世界」という自分の伝えたいものができました。命に係わる活動を今後も続けていき、一人でも多くの方に、命の尊さや自分にできることを考えるきっかけを作っていけたらと思っています。
—ありがとうございます。最後に一言いただいてよろしいでしょうか。
ほのか:私はシンガーソウルライターとして、笑顔、そして思いやりの心の連鎖が繋がるようにという願いを込め、歌っています。
「ほのかすまいる」YouTubeにて、クラウドファンディングで制作した「マルコ」のMVを見ることができます。ラストには保護施設の様子も映し出されておりますので、ぜひ観てみて下さいね。一歩を踏み出すきっかけとなれば嬉しいです。
また、都内を中心にライブ活動、ポコチャという配信アプリや、YouTubeボイトレチャンネル「Dメロ先生」としての活動も精力的に行なっております。
共に音楽を楽しみ、分かち合い、そして命について考えるきっかけを、これからも作ってまいりますので、ぜひ、そんな活動を知ってもらえたら嬉しいです。
ほのか:私はシンガーソウルライターとして、笑顔、そして思いやりの心の連鎖が繋がるようにという願いを込め、歌っています。
「ほのかすまいる」YouTubeにて、クラウドファンディングで制作した「マルコ」のMVを見ることができます。ラストには保護施設の様子も映し出されておりますので、ぜひ観てみて下さいね。一歩を踏み出すきっかけとなれば嬉しいです。
また、都内を中心にライブ活動、ポコチャという配信アプリや、YouTubeボイトレチャンネル「Dメロ先生」としての活動も精力的に行なっております。
共に音楽を楽しみ、分かち合い、そして命について考えるきっかけを、これからも作ってまいりますので、ぜひ、そんな活動を知ってもらえたら嬉しいです。
—ありがとうございました。
<Text/楠本慶彦>
<Text/楠本慶彦>
以上は 3 年前に書かれた内容です