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梅の季節に紅色のE657系登場

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  2023/2/17
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以下は 1 年前に書かれた内容です

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紅のE653系カラーに塗色変更されたE657系K12編成
 ことし10月から12月まで開催される茨城デスティネーションキャンペーンを記念して、常磐線特急「ひたち」「ときわ」で運行されているE657系の5編成が、かつて同線を走行していたE653系のカラーリングへ順次変更されています。昨年12月に緑色の編成が登場しましたが、ことし2月に2色目となる紅色の編成が登場しました。
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紅のE653系のカラーに塗色変更されたE657系K12編成。ドア横のシンボルマークも再現されている
 紅色の塗装を施されたのはK12編成です。紅色は偕楽園の梅をイメージしており、ちょうど梅の開花時期に合わせての登場となりました。編成のシンボルマーク「梅と好文亭」も再現されていています。

偕楽園駅に営業キロ

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梅の開花時期に開設される臨時駅の偕楽園駅=2022年3月、茨城県水戸市
 偕楽園の梅の開花時期には「水戸の梅まつり」が開催され、偕楽園の近くに臨時駅の偕楽園駅が、土休日の日中時間帯を中心に期間限定で開設され、特急列車も停車します。この偕楽園駅の利用方法が、ことしから変更されました。臨時駅のため、昨年までは営業キロが設定されておらず、県内から常磐線で偕楽園駅まで向かう場合、次の駅の水戸までの運賃が必要でしたが、ことしから偕楽園に営業キロが設けられ、運賃も偕楽園までの料金が設定されることになりました。これにより、常磐線天王台駅から偕楽園駅までのICカードの運賃が1518円から1342円に安くなるなど一部区間で偕楽園までの運賃が値下げされています。なお偕楽園駅には上り方面のホームが設置されていません。柏や上野方面に行く場合は、いったん水戸駅まで行き、上り列車に乗車する必要があります。この場合、水戸駅の改札を出なければ偕楽園から乗車したものとみなされます。
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偕楽園の梅林=2022年3月、茨城県水戸市
 塗色変更されたE657系とともに偕楽園の梅も楽しみたいですね。
以上は 1 年前に書かれた内容です
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千葉県内とその周辺の鉄道のネタを取り上げていきます。 基本は乗り鉄で現地に行きます。 模型鉄にも手を広げていきたい。
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