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千葉港に接岸している内航船を表敬訪問〈2019ポートクイーン千葉〉

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  2019/9/5 更新
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以下は 5 年前に書かれた内容です

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【ポートクイーンコラム】
 2019ポートクーン千葉の梶原榮麗です。
 8月30日(金)は、千葉港葛南港区に接岸しているある貨物船3隻を表敬訪問し、船長に花束と記念品を贈呈しました。重要なお仕事を任せていただきありがとうございましたす。
貨物船が1,000トンを超える物資を日々運んでいること。
効率的に物資を積むために天井クレーンがあること。
契約企業の納期に間に合うように物資を計画的に運搬していること。
 などなど、私が普段接しない環境のお話を伺えました。ありがたいことに、知見が広がります。
私にとって最も実りが多かったのは船員との談話時間です。現場で働く方々の生の声を伺うことで、遠い存在だった港が少し近い存在へと変わりました。
 「ごはんは全部自炊だから、好きなもん作って食えるのが娯楽なんだよ」
 「俺、こいつ(後輩の船員)が孫みたいに可愛くて仕方がねぇ」
 「こいつ、俺が買ってやったマグカップだけで1週間も嬉しそうにしていたんだよなぁ」
 嬉しそうに話す船員はとても幸せそうでした。その姿には、現代人に足りないものがあるように思います。一緒に働く人をここまで大切に思えること、日々の生活の中での小さな幸せを大切にすること、そういったあたりまえでいて忘れがちな幸せを目の前に突きつけられました。
 週休2日制で働くことが一般的ですが、船員の方々は2ヶ月丸々働きます。(その代わり、1ヶ月丸々休暇があります)。通しで働いている1ヶ月の間に自由時間があるとすれば、仕事中の休憩時間か、船が港に停泊停留している数時間。そのような環境の中だからこそ、彼らが見出す幸せはシンプルでいて温かいものなのかもしれません。
以上は 5 年前に書かれた内容です
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ちばポートアンバサダーは、千葉港の”親善大使”として各種の公的行事に参加し、千葉港そして千葉県のイメージアップを図っています。
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