我孫子市の女子大学の学生が、市の魅力を見つけるフィールドワークを実施
2022/10/12
以下は 2 年前に書かれた内容です
10月8日(土)、我孫子市にある手賀沼公園で、市内にキャンパスのある川村学園女子大学の学生によるフィールドワークが行われました。今回のフィールドワークは、学生らが市内の観光地を訪れ、来訪者にアンケートするなどの現地調査を通じて、若者目線での市の魅力発信に繋げることが目的です。
市の魅力発信に学生の視点を活かすための「市×大学」連携事業
フィールドワークは、市・大学連携事業の一環である、生活創造学部・生活文化学科の藤原昌樹教授の課題解決学習「地域活性マネジメント論」の課外授業として行われ、11人の学生が参加しました。ほとんどの学生が、普段は大学と家の往復で、我孫子駅に下車したことも、手賀沼公園といった観光地に来たことがないとのことです。
同授業では、市企画政策課・あびこの魅力発信室の職員や市内の事業者が講義を担当し、昨年度に引き続き2回目の連携で、フィールドワークは初の試みです。
同授業では、市企画政策課・あびこの魅力発信室の職員や市内の事業者が講義を担当し、昨年度に引き続き2回目の連携で、フィールドワークは初の試みです。
学外にも目を向けてもらうため、駅周辺のスポットを回る
アビシルベについて職員から話を聞く学生たち
白樺文学館で学芸員の話を聞く学生たち
学生たちは、我孫子駅をスタートし、我孫子インフォメーションセンターアビシルベ、嘉納治五郎別荘跡、白樺文学館等の市施設各所で職員の解説を聞いた後、手賀沼公園を訪れました。
手賀沼公園では、来園者にアンケートを実施
学生たちは、2~3人1グループで、公園に来ている人たちにアンケートしました。
アンケートでは、子供連れの親子やオープンカフェの利用客へ、公園に来た目的、公園のどこが好きかや公園にあると嬉しいものなどを聞き取りました。実際に公園に来ていた、様々な年代の人達の生の声を聞くことで、今後の魅力発信に繋げる材料とします。
アンケートでは、子供連れの親子やオープンカフェの利用客へ、公園に来た目的、公園のどこが好きかや公園にあると嬉しいものなどを聞き取りました。実際に公園に来ていた、様々な年代の人達の生の声を聞くことで、今後の魅力発信に繋げる材料とします。
手賀沼公園を歩いて魅力を見つける
写真映えするスポットを探す学生
アンケート後は、学生たちに手賀沼公園を散策してもらい、写真映えするスポットや、自分たちも遊びに来たいと思えるようなスポットを見つけてもらいました。
最後のまとめの時間では、学生たちがフィールドワーク前後での我孫子の印象を書き出し、発表しました。
最後のまとめの時間では、学生たちがフィールドワーク前後での我孫子の印象を書き出し、発表しました。
フィールドワークを通して感じたことを書き出す様子
フィールドワークの成果は今年12月に発表
学生たちは、市職員による講義、そしてフィールドワークを通し学生視点で見つけた我孫子の魅力とその発信方法などにつぃて、来園者アンケートの結果と併せ、12月に星野我孫子市長の前で発表することになっています。
以上は 2 年前に書かれた内容です