舞浜でイタリアの郷土料理に出会う! シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの「イタリアフェア」を味わってきました
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2023/5/11
以下は 1 年前に書かれた内容です
ちばとぴ!グルメ部です。
イタリアで本場のイタリア料理を食べたい! そんな常日頃の願望が伝わったのか、グルメ部員にシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(浦安市舞浜)から、「イタリアフェア」のお知らせが!
ということで、喜び勇んで行ってきました~。
イタリアで本場のイタリア料理を食べたい! そんな常日頃の願望が伝わったのか、グルメ部員にシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(浦安市舞浜)から、「イタリアフェア」のお知らせが!
ということで、喜び勇んで行ってきました~。
イタリア伝統の前菜は彩り豊か
前菜は彩り豊か
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのブッフェ・ダイニング「グランカフェ」では、3月から「ヨーロピアンフードフェア」を開催中。スペイン料理、フランス料理に続き、第3弾は「イタリアフェア」です!
「グランカフェ」は、吹き抜けの明るい店内で自然光が差し込める居心地のいい空間です。
ブッフェ形式のレストランで、サラダ、前菜、メイン、デザートがズラリ。好きなだけ食べられます。
早速、プレートを片手にブッフェコーナーへ。
料理の横に、イタリアの国旗マークがついているのが「イタリアフェア」の特別料理の目印です。
まずは前菜!
見た目涼しげな「真鯛のカルパッチョ カラフルトマトのケッカソース」。
ケッカソースとは、イタリアの家庭の冷蔵庫には常備されているといわれるほど親しまれている「冷たいトマトソース」です。主にトマトやバジル、にんにくを使うようです。
塩とハーブでマリネにした新鮮なタイの上に、赤やオレンジ、緑のミニトマトが散りばめられ、鮮やか!
さっぱりとして、バジルの香りやトマトの酸味が口に広がる前菜の優等生です。
「チーズタルト ルカーニア風」は、数種類のチーズと生地を混ぜ合わせ焼いた南イタリア地方の素朴な味わいのキッシュです。卵とチーズは相性抜群の組み合わせですが、調理次第では脂っこくなってしまうことも。
でもこちらのチーズタルトは、まろやかな優しい味わいで、重さもないので、前菜としてパクリといただけます。
「バーニャ フレイダ」は、日本でもすっかりお馴染みになった「バーニャ カウダ」の「冷たいソース」版で、イタリア北部のピエモンテ州の郷土料理。
オリーブオイルやニンニク、アンチョビをベースにしたソースで、野菜をディップして味わいます。
ニンジン、トマト、パプリカ、キュウリなどなど新鮮で甘味のある野菜とアンチョビの塩味とのベストコラボ。野菜をモリモリ食べられること間違いなし!
「グランカフェ」は、吹き抜けの明るい店内で自然光が差し込める居心地のいい空間です。
ブッフェ形式のレストランで、サラダ、前菜、メイン、デザートがズラリ。好きなだけ食べられます。
早速、プレートを片手にブッフェコーナーへ。
料理の横に、イタリアの国旗マークがついているのが「イタリアフェア」の特別料理の目印です。
まずは前菜!
見た目涼しげな「真鯛のカルパッチョ カラフルトマトのケッカソース」。
ケッカソースとは、イタリアの家庭の冷蔵庫には常備されているといわれるほど親しまれている「冷たいトマトソース」です。主にトマトやバジル、にんにくを使うようです。
塩とハーブでマリネにした新鮮なタイの上に、赤やオレンジ、緑のミニトマトが散りばめられ、鮮やか!
さっぱりとして、バジルの香りやトマトの酸味が口に広がる前菜の優等生です。
「チーズタルト ルカーニア風」は、数種類のチーズと生地を混ぜ合わせ焼いた南イタリア地方の素朴な味わいのキッシュです。卵とチーズは相性抜群の組み合わせですが、調理次第では脂っこくなってしまうことも。
でもこちらのチーズタルトは、まろやかな優しい味わいで、重さもないので、前菜としてパクリといただけます。
「バーニャ フレイダ」は、日本でもすっかりお馴染みになった「バーニャ カウダ」の「冷たいソース」版で、イタリア北部のピエモンテ州の郷土料理。
オリーブオイルやニンニク、アンチョビをベースにしたソースで、野菜をディップして味わいます。
ニンジン、トマト、パプリカ、キュウリなどなど新鮮で甘味のある野菜とアンチョビの塩味とのベストコラボ。野菜をモリモリ食べられること間違いなし!
地中海ならではの魚介をふんだんに使ったサラダ
魚介や野菜をふんだんに使ったサラダコーナー
前菜の後は、サラダコーナーへGO。
ここには日本ではなかなか出会えない料理が並んでいました。
ここには日本ではなかなか出会えない料理が並んでいました。
「カッポンマーグロ 魚介のサラダ」
「カッポンマーグロ 魚介のサラダ」は、北西部のリグーリア州の伝統料理のひとつ。リグリア海(地中海の一部)北岸に沿って広がるエリアだけにシーフード料理が多いようです。
「カッポンマーグロ」と聞くと、「マグロ?」と単純なグルメ部員は思い描いてしまいましたが、「マーグロ」には複数の意味があり、このカッポンマーグロの場合は肉なしの料理という意味で魚介や白身魚を使った料理のことだそうです。
ビネガーのすっきりとした酸味と白身魚やエビなどの魚介の旨味が絡みあい、サラダながらメインのような食べごたえがありました。
「カッポンマーグロ」と聞くと、「マグロ?」と単純なグルメ部員は思い描いてしまいましたが、「マーグロ」には複数の意味があり、このカッポンマーグロの場合は肉なしの料理という意味で魚介や白身魚を使った料理のことだそうです。
ビネガーのすっきりとした酸味と白身魚やエビなどの魚介の旨味が絡みあい、サラダながらメインのような食べごたえがありました。
「生ハムとルッコラのピアディーナ」
クレープのような「生ハムとルッコラのピアディーナ」は、生ハムとチーズとルッコラをトルティーヤの生地で巻いた料理。チーズのまったりとしたコクが味わえるので、あっさりとした前菜やサラダの中にあって、ちょっと味を変えたいときに必要な一品です。
「魚介のタルタル マントヴァ風」
レンガ色の料理は「魚介のタルタル マントヴァ風」。「マントヴァ風」とは、北イタリアのマントヴァという街の郷土的なソースで、主に川魚の料理に使われるそうです。ここでは、サケを使い、松の実やピーナッツ、ケイパー(ほのかな辛みとすがすがしい香りが特徴のスパイス)で作るソースで味わいます。
塩味があるのでサニーレタスと一緒に、またはパンなどにつけて食べるのがおすすめです。
塩味があるのでサニーレタスと一緒に、またはパンなどにつけて食べるのがおすすめです。
メインは定番のイタリア郷土料理
「アクアパッツァ」
まだまだ食事は中盤! 前菜やサラダのリピートを我慢して、メインへ突入です。
最近、日本でも人気のある「アクアパッツァ」。ナポリ地方の郷土料理で、白身魚やアサリ、イカ、エビなどと一緒に白ワインで蒸した料理。魚介の旨味がたっぷり染み出て、ニンニクの香りがアクセントになって食がすすみます。海の幸をたっぷり味わえるスープは至福の美味しさです!
最近、日本でも人気のある「アクアパッツァ」。ナポリ地方の郷土料理で、白身魚やアサリ、イカ、エビなどと一緒に白ワインで蒸した料理。魚介の旨味がたっぷり染み出て、ニンニクの香りがアクセントになって食がすすみます。海の幸をたっぷり味わえるスープは至福の美味しさです!
「カチャトーラ 鶏とトマトの猟師風煮込み」
狩人が森の中でとれた食材を生かして調理したことが発祥と言われる「カチャトーラ 鶏とトマトの猟師風煮込み」は、トリ肉をトマトやキノコと共に蒸し煮することで旨味がぎゅっと閉じ込められ、甘味と酸味とのバランスが良い、深い味わいの料理です。
「フリット ディ ペッシェ」
「フリット ディ ペッシェ」は、魚や野菜のフリットで、パン粉は使わず小麦粉と卵黄と塩に、卵白を泡立てたメレンゲを使うことで衣がふわっとした軽い食感になります。
サクサクっとした食感で、最近揚げ物を食べると胃もたれのするグルメ部員Hでも、これは大丈夫! 白身魚やズッキーニの食材が新鮮なのと、きっと油が良いんですね~。
イタリア人はこれをワインのお供にするそうです。確かにワインとの相性は抜群!
(残念ながらこの日はノンアルです…)
サクサクっとした食感で、最近揚げ物を食べると胃もたれのするグルメ部員Hでも、これは大丈夫! 白身魚やズッキーニの食材が新鮮なのと、きっと油が良いんですね~。
イタリア人はこれをワインのお供にするそうです。確かにワインとの相性は抜群!
(残念ながらこの日はノンアルです…)
どこれもこれも食べたい! 欲望に忠実になったらこうなりました。もちろん完食!
デザートブッフェだけでも価値ありなラインナップ
「カッサータ」
メインもしっかりいただき、腹八分目どころか腹十分目ですが、デザートは別腹(何十年も同じことを言ってます!)なので、いざデザートコーナへ。
一番に食べたかったのが「カッサータ」。お洒落なイタリア料理店では見かけることが多くなったシチリア島の伝統菓子です。リコッタチーズや生クリームを混ぜ合わせ、ナッツや刻んだドライフルーツなどを混ぜ、冷やし固めて作るいわゆるアイスケーキのようなものです。
ドライフルーツやナッツがたっぷり入っているので、違う食感や味を楽しめます。口直しのデザートらしく、さっぱりとした味わいなので、フランボワーズソースが彩りと酸味のアクセントになっていて、これは何個でも食べられそうです。
一番に食べたかったのが「カッサータ」。お洒落なイタリア料理店では見かけることが多くなったシチリア島の伝統菓子です。リコッタチーズや生クリームを混ぜ合わせ、ナッツや刻んだドライフルーツなどを混ぜ、冷やし固めて作るいわゆるアイスケーキのようなものです。
ドライフルーツやナッツがたっぷり入っているので、違う食感や味を楽しめます。口直しのデザートらしく、さっぱりとした味わいなので、フランボワーズソースが彩りと酸味のアクセントになっていて、これは何個でも食べられそうです。
「ズッパイングレーゼ」
デザートの種類は豊富で、カスタードクリームの中にチョコチップが入っているムースのようなプリンのような甘~い「ズッパイングレーゼ」や、レモンの香りとしっとり感がたまらない「シシリアンレモンパウンドケーキ」をはじめ、定番ティラミスやイタリアンジェラートなど、イタリアンスイーツが満載。
「シシリアンレモンパウンドケーキ」
そのほかにも、モンブランやパンナコッタ、コーヒーゼリー、ショートケーキなどなど、デザートコーナーの充実ぶりは感動ものです。
グルメ部員のように前菜やメインで腹十分目にせずに、デザートスペースを空けておくことを推奨します!
グルメ部員のように前菜やメインで腹十分目にせずに、デザートスペースを空けておくことを推奨します!
開放的な店内でゆったりとランチ・ディナーを堪能
明るくて開放的な店内に料理がズラリ
「イタリアフェア」の特別料理は日替わりメニューで20種以上。その日の新鮮な食材で調理されているので、何回訪れても違う味に出会えます。
イタリア料理だけではなく、同時に中華料理や和食も楽しめる、まさに食のテーマパーク!
イタリア料理だけではなく、同時に中華料理や和食も楽しめる、まさに食のテーマパーク!
イタリアンビアーセレクション。ドレハービールなど(1000円 税込み)
コンクールで受賞経験もある歌手の中尾喜香さんのカンツォーネパフォーマンスは主に週末に実施されます
特に週末は、カンツォーネ(イタリアのポピュラー音楽)の歌唱パフォーマンスも実施され、雰囲気を盛り上げます。
イタリア各地の郷土料理が舞浜にいながらにして味わえる「イタリアフェア」、幅広い年齢層に人気なので、予約をした方が確実ですよ。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
電話:047ー355ー5555(代表)ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」
住所:浦安市舞浜1ー9
期間:2023年5月1日(月)~5月31日(水)
料金:ランチブッフェ 11:30~14:30 (土日祝~15:00)※90分制
大人4,500円(土日祝5,500円)、 4~12才2,250円(土日祝2,750円)
ディナーブッフェ17:00~21:30※120分制
大人6,800円、 4~12才3,400円
イタリア各地の郷土料理が舞浜にいながらにして味わえる「イタリアフェア」、幅広い年齢層に人気なので、予約をした方が確実ですよ。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
電話:047ー355ー5555(代表)ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」
住所:浦安市舞浜1ー9
期間:2023年5月1日(月)~5月31日(水)
料金:ランチブッフェ 11:30~14:30 (土日祝~15:00)※90分制
大人4,500円(土日祝5,500円)、 4~12才2,250円(土日祝2,750円)
ディナーブッフェ17:00~21:30※120分制
大人6,800円、 4~12才3,400円
以上は 1 年前に書かれた内容です