サクッとジューシー 胃にもたれない絶品とんかつ！ 夫婦で切り盛りする千葉市中央区の老舗とんかつ屋さん「みくに」
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2023/8/10
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ちばとぴ！グルメ部です。
「とんかつ」って日本人のソウルフードのひとつですよね。
時々、むしょうに食べたくなることがあります。
とんかつを食べに行く！ となったらグルメ部員Ｈは、迷わず千葉市中央区の白幡神社近くにあるとんかつ屋さん「みくに」へ。
名店として親しまれ、一度訪れたらリピートする人が多いお店です。
そんな愛されとんかつ屋さんをご紹介します！
「とんかつ」って日本人のソウルフードのひとつですよね。
時々、むしょうに食べたくなることがあります。
とんかつを食べに行く！ となったらグルメ部員Ｈは、迷わず千葉市中央区の白幡神社近くにあるとんかつ屋さん「みくに」へ。
名店として親しまれ、一度訪れたらリピートする人が多いお店です。
そんな愛されとんかつ屋さんをご紹介します！
とんかつが食べたい、でもいろいろ気になる人におすすめ「しんころ」
不思議と落ち着くぬくもりのある店内
店内はカウンターと２つのテーブル席でこじんまりとしているので、ランチ時間はすぐに満席になってしまいます。
平日の11時を少し過ぎたぐらいに入店したら、すでにお客さまが2組。
少し距離はあるけどわざわざ足を運ぶという、市役所からのお客さまも目立ちます。
平日の11時を少し過ぎたぐらいに入店したら、すでにお客さまが2組。
少し距離はあるけどわざわざ足を運ぶという、市役所からのお客さまも目立ちます。
サクッと味わえる「しんころカツ」（１２００円）
とんかつを食べたい、けれど「脂身が～」「胃もたれが～」と何かと気になる人におすすめなのが、「しんころカツ」。
『脂身をはずしてロースの芯だけを揚げるので小さくなります』とメニューに注意書きが記されているように、豚ロースから脂を取り除いて赤身だけにしているのでサクッと軽い。なのに、肉のうま味と甘味がしっかりあるので、ロースでありながらヒレを食べているような感覚に。
これなら、いろいろ気になる人も罪悪感なしに完食できます！
『脂身をはずしてロースの芯だけを揚げるので小さくなります』とメニューに注意書きが記されているように、豚ロースから脂を取り除いて赤身だけにしているのでサクッと軽い。なのに、肉のうま味と甘味がしっかりあるので、ロースでありながらヒレを食べているような感覚に。
これなら、いろいろ気になる人も罪悪感なしに完食できます！
「しんころ」は胃がもたれないとんかつ！
ボリュームを求める方には物足りないかもしれないので、その場合は「ジャンボロースカツ」がおすすめです。
こちらも、肉厚なのにやわらかく、衣は厚くなくサクッとした食感で美味。そして食後の胃もたれがありません！
厳選した国産豚肉を使っているのと、油をこまめに変えているのが分かります。
こちらも、肉厚なのにやわらかく、衣は厚くなくサクッとした食感で美味。そして食後の胃もたれがありません！
厳選した国産豚肉を使っているのと、油をこまめに変えているのが分かります。
とにかく揚げ物を食べたい、という欲求を満たしてくれる三食フライ
ちょっとずつ揚げ物を味わえる「三食フライ」（２２００円）
自分にご褒美をあげたいという時にグルメ部員Ｈが注文するのが、「三食フライ」。
エビフライ、ホタテフライ、一口ヒレカツの3種が同時に味わえる、とんかつ屋さんバージョンのお子さまランチ（？）的な存在。
エビフライ、ホタテフライ、一口ヒレカツの3種が同時に味わえる、とんかつ屋さんバージョンのお子さまランチ（？）的な存在。
エビはプリプリ、サクサク！
エビはプリプリでアツアツ揚げたてで、塩味と甘味が絶妙なエビのうま味を存分に味わえます。自家製タルタルソースでいただくのもよし、ソースで味わうのものよし。
これだけでも主役級なのに、ホタテのフライがまたたまらない美味しさ。
甘味があり、ふわっとサクッとやわらかい食感で何個でも食べたくなります。
素材の味を堪能したいなら、塩をいただいて味わうのもツウ。
そして、せっかくとんかつ屋さんに来ているのでやっぱりかつも味わいたい、というワガママに応えてくれるうれしさよ！
海鮮の後に、ヒレかつを一口味わうことでお腹に満足感が広がります。
流行りのてんこ盛りではなく、いずれももう少し食べたい、という余韻を残すほどよい量なので、揚げ物が食べたい、しかしいろいろ気になる（ここでも！）方の味方です。
これだけでも主役級なのに、ホタテのフライがまたたまらない美味しさ。
甘味があり、ふわっとサクッとやわらかい食感で何個でも食べたくなります。
素材の味を堪能したいなら、塩をいただいて味わうのもツウ。
そして、せっかくとんかつ屋さんに来ているのでやっぱりかつも味わいたい、というワガママに応えてくれるうれしさよ！
海鮮の後に、ヒレかつを一口味わうことでお腹に満足感が広がります。
流行りのてんこ盛りではなく、いずれももう少し食べたい、という余韻を残すほどよい量なので、揚げ物が食べたい、しかしいろいろ気になる（ここでも！）方の味方です。
定食には千葉のコシヒカリの白米と、ダイコンとニンジン、ゴボウなどが入っただしがきいた豚汁、キャベツがついてきます
「とんかつ」か「ハンバーグ」か、苦渋の選択を迫られる
洋食屋出身シェフの作る本格派「ハンバーグ ステーキ」（１２００円）
「みくに」に行くと、「葛藤に襲われる」という嘆きの声が隣席から聞こえてくることがよくあります。
とんかつ屋さんに来たのだからとんかつを食べる、という概念を壊してでも食べたくなるのが「ハンバーグ ステーキ」。
洋食屋さん出身のシェフが作るハンバーグは期待度も高く、3回に１回は注文するか否か苦渋の選択を迫られるのです。
今回は、グルメ部員Ｆが気持ちを汲み取って「ハンバーグ ステーキ」を注文してくれました。
デミソース、みそソース、トマトソースの3種からソースを選べます。
どれを選んでも美味しそう！ グルメ部員Ｆは悩んだ末、他ではあまり味わえないみそソースを選択。
毎日国産の肉を店で挽いて作るというハンバーグは、きれいな俵型。
ぎゅっと肉が詰まっていて重みを感じます。
箸を入れると肉汁がジュワッと広がります。
みそソースで味わうハンバーグはコクがあり、デミグラやトマトソースよりご飯がすすむようです。
日本に生まれて良かったと思う一品。
次こそはハンバーグ、いってみようかな～。
とんかつ屋さんに来たのだからとんかつを食べる、という概念を壊してでも食べたくなるのが「ハンバーグ ステーキ」。
洋食屋さん出身のシェフが作るハンバーグは期待度も高く、3回に１回は注文するか否か苦渋の選択を迫られるのです。
今回は、グルメ部員Ｆが気持ちを汲み取って「ハンバーグ ステーキ」を注文してくれました。
デミソース、みそソース、トマトソースの3種からソースを選べます。
どれを選んでも美味しそう！ グルメ部員Ｆは悩んだ末、他ではあまり味わえないみそソースを選択。
毎日国産の肉を店で挽いて作るというハンバーグは、きれいな俵型。
ぎゅっと肉が詰まっていて重みを感じます。
箸を入れると肉汁がジュワッと広がります。
みそソースで味わうハンバーグはコクがあり、デミグラやトマトソースよりご飯がすすむようです。
日本に生まれて良かったと思う一品。
次こそはハンバーグ、いってみようかな～。
いつまでもそこにあり続けてほしい愛すべきお店
常にきれいで整頓されたキッチン
カウンター越しのキッチンには、ピカピカに磨かれたフライパンや鍋、お玉やフライ返しが見えます。毎日とんかつを揚げているのだから、壁も油でギトギトになりがちですが、いつ来店しても掃除が行き届き、丁寧な仕事をしているのだと実感させられます。
真っ白なコック帽にもシェフの心意気を感じます。
真っ白なコック帽にもシェフの心意気を感じます。
お袋の味がする漬物とお茶でまずはほっこり
店を開店して２３年。シェフと女将さん、ご夫婦で切り盛りしています。
多くは語らないけど穏やかな笑顔が素敵なシェフと、気さくで優しい女将さんに迎えられるとなぜだかほっとします。漬物と緑茶にも癒され、実家に帰ったような感覚になるのでしょうか？
美味しいとんかつだけではなく、ご夫婦の温かな人柄も長い間親しまれている理由のひとつ。
「長く続けてくださいね」と声をかけると、「もうちょっとがんばるね！」と女将さんは笑顔で言います。
コロナ禍の影響もあり、良い店が姿を消してしまう昨今。
真面目で人情にあふれる店「みくに」は、絶対になくなってほしくないお店です。
多くは語らないけど穏やかな笑顔が素敵なシェフと、気さくで優しい女将さんに迎えられるとなぜだかほっとします。漬物と緑茶にも癒され、実家に帰ったような感覚になるのでしょうか？
美味しいとんかつだけではなく、ご夫婦の温かな人柄も長い間親しまれている理由のひとつ。
「長く続けてくださいね」と声をかけると、「もうちょっとがんばるね！」と女将さんは笑顔で言います。
コロナ禍の影響もあり、良い店が姿を消してしまう昨今。
真面目で人情にあふれる店「みくに」は、絶対になくなってほしくないお店です。
黄色ののれんが目印です
みくに
電話：０４３-２４３-６７８４
住所：千葉市中央区新宿１-１８-５
営業時間：１１:００～１４:００ １７:００～２１:００
休日：日・祝
電話：０４３-２４３-６７８４
住所：千葉市中央区新宿１-１８-５
営業時間：１１:００～１４:００ １７:００～２１:００
休日：日・祝
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