千葉・御宿町初の試み!オール御宿産のお酒「チャレンジONJUKU」販売中
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2023/9/5
以下は 1 年前に書かれた内容です
御宿町の酒米、お水で作られたオール御宿産のお酒「チャレンジONJUKU」が今月発売となった。
御宿町で300年お酒を造り続けてきた岩瀬酒造の発案から生まれた日本酒で、
「食」を通じて御宿町全体を盛り上げたいという想いが込められている。
御宿町で300年お酒を造り続けてきた岩瀬酒造の発案から生まれた日本酒で、
「食」を通じて御宿町全体を盛り上げたいという想いが込められている。
他県の酒米ではなく生産者がわかるお米を使いたい、また、御宿の農家さんの自給率を上げたいという杜氏の吉原さんの考えから、2022年、御宿産の酒米づくりが始まった。
選ばれたのは「山田錦」。背が高く粒の大きい品種であるため倒れやすいという欠点はあるものの、もっとも酒造りに向いている品種である。
台風の時期を乗り越え、一度目の挑戦で栽培を成功させ、大粒かつ心白(お米の中心にある酒造りに使う部分)の大きな酒米を収穫出来たことは驚きの快挙なのだそうだ。
精米歩合は70%、超硬水の仕込み水と合わせたところ、山田錦本来の甘みとパンチの効いたしっかりとした飲み口の純米酒が出来上がった。
今回はよりフレッシュな中汲みの搾りたてである無濾過生原酒の状態で瓶詰めされており、黒潮の恵みをたっぷり受けた御宿産の魚介類との相性も抜群。
「町役場、農家さん、蔵元がひとつになって造ることが出来た特別なお酒だ」と吉原さんは語る。
既に来年用の定植も済んでおり、御宿産酒米づくりのチャレンジは続いていく。
選ばれたのは「山田錦」。背が高く粒の大きい品種であるため倒れやすいという欠点はあるものの、もっとも酒造りに向いている品種である。
台風の時期を乗り越え、一度目の挑戦で栽培を成功させ、大粒かつ心白(お米の中心にある酒造りに使う部分)の大きな酒米を収穫出来たことは驚きの快挙なのだそうだ。
精米歩合は70%、超硬水の仕込み水と合わせたところ、山田錦本来の甘みとパンチの効いたしっかりとした飲み口の純米酒が出来上がった。
今回はよりフレッシュな中汲みの搾りたてである無濾過生原酒の状態で瓶詰めされており、黒潮の恵みをたっぷり受けた御宿産の魚介類との相性も抜群。
「町役場、農家さん、蔵元がひとつになって造ることが出来た特別なお酒だ」と吉原さんは語る。
既に来年用の定植も済んでおり、御宿産酒米づくりのチャレンジは続いていく。
また、「美味しい」以外の付加価値もつけたいという理由から、ラベルデザインにもこだわりが。
描かれているのは、海女さんの「ナツ」と「テツ」、ラクダの「ドゥ」。
「チャレンジ御宿」プロジェクトの挑戦と共に、この3人の物語も続いていく。
今後のラベルデザインにも注目だ。
チャレンジONJUKUは、御宿町内の宿泊施設・飲食店にて飲めるほか、小売店で販売されている。
描かれているのは、海女さんの「ナツ」と「テツ」、ラクダの「ドゥ」。
「チャレンジ御宿」プロジェクトの挑戦と共に、この3人の物語も続いていく。
今後のラベルデザインにも注目だ。
チャレンジONJUKUは、御宿町内の宿泊施設・飲食店にて飲めるほか、小売店で販売されている。
以上は 1 年前に書かれた内容です