映画「ミステリと言う勿れ」ロケ地 ”蔵”でパネル展 開催中(急遽、期間延長!!)
2023/10/17
以下は 1 年前に書かれた内容です
我孫子市布佐の「旧井上家住宅」にある蔵をロケ地に使用した映画、「ミステリと言う勿れ」ロケの様子を紹介するパネル展を現地で好評、開催中。
菅田将暉さん主演、豪華俳優陣で話題の映画「ミステリと言う勿れ」は、公開から4週連続で全国映画動員ランキング1位に輝きました。
ロケ地パネル展は、当初、10月15日(日)までの公開予定でしたが、映画の大ヒットに合わせて、急遽!映画の上映期間中に変更しました。
菅田将暉さん主演、豪華俳優陣で話題の映画「ミステリと言う勿れ」は、公開から4週連続で全国映画動員ランキング1位に輝きました。
ロケ地パネル展は、当初、10月15日(日)までの公開予定でしたが、映画の大ヒットに合わせて、急遽!映画の上映期間中に変更しました。
2つある土蔵を、劇中に登場する4つの蔵に見立てて撮影
ロケ時の様子
旧井上家住宅には、二番土蔵(江戸時代末期築)と新土蔵(昭和初期築)の2つの土蔵があります。
映画のキーワードにもなっている4つの蔵。松山監督のイメージと旧井上家住宅の土蔵がぴったり合ったとのことで、外観に手を加え、生垣や植栽を設置したうえで、4つの蔵がある設定で撮影が行われました。
Q.なぜ、今回の“蔵”ロケ地に旧井上家住宅を選ばれたのですか?
松山 博昭 監督
『映画「ミステリと言う勿れ」において、物語の重要な核となる蔵の撮影を旧井上家住宅にて行わせていただきました。設定は明治時代から続く地方の豪商が所有する蔵。
その歴史と格式を感じることができる蔵を探し続けましたがなかなかイメージに合うものを見つけることができない中、旧井上住宅家の蔵に出会いました。特に圧巻であったのは蔵が二棟あることでした。物語上、広大な敷地の中に蔵が四棟ある設定でしたので、それぞれの蔵を2パターンずつ美術で飾り込み、見た目の印象を変え、四棟ある設定で撮影しました。』
映画のキーワードにもなっている4つの蔵。松山監督のイメージと旧井上家住宅の土蔵がぴったり合ったとのことで、外観に手を加え、生垣や植栽を設置したうえで、4つの蔵がある設定で撮影が行われました。
Q.なぜ、今回の“蔵”ロケ地に旧井上家住宅を選ばれたのですか?
松山 博昭 監督
『映画「ミステリと言う勿れ」において、物語の重要な核となる蔵の撮影を旧井上家住宅にて行わせていただきました。設定は明治時代から続く地方の豪商が所有する蔵。
その歴史と格式を感じることができる蔵を探し続けましたがなかなかイメージに合うものを見つけることができない中、旧井上住宅家の蔵に出会いました。特に圧巻であったのは蔵が二棟あることでした。物語上、広大な敷地の中に蔵が四棟ある設定でしたので、それぞれの蔵を2パターンずつ美術で飾り込み、見た目の印象を変え、四棟ある設定で撮影しました。』
ロケ展は撮影に使われた新土蔵内で開催中
(手前から)新土蔵、二番土蔵
開催中の看板が目印
パネル展では、土蔵が劇中の蔵に変わる様子を写真を交え紹介。美術スタッフによる職人技により、新たな扉の取り付け、蔵周りの装飾や背景の設置といった様子がよく分かります。
作品のファンのみならず、ロケが出来上がっていく様子は必見。
作品のファンのみならず、ロケが出来上がっていく様子は必見。
撮影の裏話も…?
撮影に立ち会った担当者からのコメントも興味深い
各所との調整や撮影立ち会いなど、ロケ支援を行った手賀沼フィルムコミッションによる撮影の裏話なども紹介。
そしてロケに欠かせないロケ弁には、地元のキッチンカー業者が協力。オーナーからのコメントも掲載しています。
そしてロケに欠かせないロケ弁には、地元のキッチンカー業者が協力。オーナーからのコメントも掲載しています。
これが本来の新土蔵。どう変身するかは映画をチェック
イベント概要
期間:9月16日(土)から映画の上映期間中 ※月曜休館
(急遽‼期間延長)
時間:9時から16時 ※最終入場は15時30分
場所:旧井上家住宅 新土蔵内 (我孫子市相島新田1番地) ※駐車場あり
(急遽‼期間延長)
時間:9時から16時 ※最終入場は15時30分
場所:旧井上家住宅 新土蔵内 (我孫子市相島新田1番地) ※駐車場あり
旧井上家住宅とは
井上家は、江戸時代に手賀沼干拓を行った大名主。敷地内には9棟の歴史的建造物が立ち並び、当時の様子を今にとどめる貴重な施設。市の指定文化財になっています。
以上は 1 年前に書かれた内容です