市内初の「もにす認定」農福連携の帝人ソレイユが我孫子市を表敬訪問
2024/3/5
障害者雇用の好事例として
中央:星野市長、その右隣:唐澤代表
我孫子市内に農場がある「帝人ソレイユ株式会社」は、障害者雇用に関する優良な中小事業主に対する認定(もにす認定)を、市内事業者としてはじめて取得。
認定取得の報告のため、同社代表取締役社長の唐澤氏ほか3名が星野我孫子市長を訪問しました。
認定取得の報告のため、同社代表取締役社長の唐澤氏ほか3名が星野我孫子市長を訪問しました。
事業内容と雇用、両面からの評価を得る
市内農場。週に3回、採れたて野菜の販売も行う
もにす認定は、障害者雇用の促進と雇用の安定に関する取組の実施状況などが優良な中小事業主を、厚生労働大臣が認定する制度。
同社は2021年に農林水産省ほかが主催する「ノウフク・アワード」でチャレンジ賞を受賞。同賞受賞の際にも市を表敬訪問しており、今回が2回目の訪問です。
唐澤社長は、「ノウフク・アワードが農業面からの評価を得たのに対し、もにす認定は雇用面での評価を得たもの。事業内容と雇用の両面で社会的評価を得られて、誇らしく思っています。」と報告。
星野市長は、「御社が事業を市内で立ち上げてから5年。地域に貢献いただき、大変ありがたく思います。これからも応援しています。」と話しました。
同社は2021年に農林水産省ほかが主催する「ノウフク・アワード」でチャレンジ賞を受賞。同賞受賞の際にも市を表敬訪問しており、今回が2回目の訪問です。
唐澤社長は、「ノウフク・アワードが農業面からの評価を得たのに対し、もにす認定は雇用面での評価を得たもの。事業内容と雇用の両面で社会的評価を得られて、誇らしく思っています。」と報告。
星野市長は、「御社が事業を市内で立ち上げてから5年。地域に貢献いただき、大変ありがたく思います。これからも応援しています。」と話しました。
帝人ソレイユ株式会社とは
ハウス内の胡蝶蘭。各方面から高い評価を得ている
帝人株式会社が、障害者雇用促進のための特例子会社として2019年に設立。
社員48名のうち、36名が障がいを持ちながら働いています。
市内の農場では、胡蝶蘭の栽培・アレンジメントフラワーの作成、食用バラやオーガニック野菜の栽培を行っています。
社員48名のうち、36名が障がいを持ちながら働いています。
市内の農場では、胡蝶蘭の栽培・アレンジメントフラワーの作成、食用バラやオーガニック野菜の栽培を行っています。