令和元年、一宮町にアカウミガメが上陸・産卵!!
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2019/7/22
以下は 5 年前に書かれた内容です
ウミガメも見たい!? 2020年東京五輪・パラリンピック
【一宮ウミガメを見守る会コラム】
2019年7月10日、早朝、一宮町の釣ヶ埼海岸でアカウミガメの上陸・産卵が確認されました。
九十九里浜の南端、一宮町の海岸には、例年6月から8月に、アカウミガメが産卵のためにやって来ます。
5月から毎日砂浜を歩いてウミガメの上陸産卵調査をおこなっていた一宮ウミガメを見守る会のメンバーにとって、「やっと来た!」との思いとともに、「すごい場所に産卵したなあ!!」との声が上がりました。
まるで、一宮町の玉前神社の神様、玉依姫様に導かれるかのように、釣ヶ埼海岸の鳥居の前に上陸し産卵していました。
2019年7月10日、早朝、一宮町の釣ヶ埼海岸でアカウミガメの上陸・産卵が確認されました。
九十九里浜の南端、一宮町の海岸には、例年6月から8月に、アカウミガメが産卵のためにやって来ます。
5月から毎日砂浜を歩いてウミガメの上陸産卵調査をおこなっていた一宮ウミガメを見守る会のメンバーにとって、「やっと来た!」との思いとともに、「すごい場所に産卵したなあ!!」との声が上がりました。
まるで、一宮町の玉前神社の神様、玉依姫様に導かれるかのように、釣ヶ埼海岸の鳥居の前に上陸し産卵していました。
このウミガメが産卵した場所は、2020年東京五輪・パラリンピックのサーフィン競技会場、現在、18日からのテストイベントのための準備がおこなわれている場所なのです。
たくさんの人の出入りが予想され、また来年の本番にも備えて、ちょっと厳重な感じの保護のためのコーンが置かれました。
たくさんの人の出入りが予想され、また来年の本番にも備えて、ちょっと厳重な感じの保護のためのコーンが置かれました。
みなさんに見守られて、たくさんの子ガメたちが誕生し、サーフィン会場の大きな波を乗り越えて、無事に大海原へ旅立っていくことを祈っています。
以上は 5 年前に書かれた内容です