「赤電」が県内に乗り入れ開始
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2022/1/24 更新
以下は 2 年前に書かれた内容です
勝田車両センター60周年を記念し、国鉄時代に常磐線を走行していた「赤電」をイメージしたラッピングが施されたE531系K451編成が1月22日、夕方の常磐線上り普通列車436M上野行きの運用に入り、15両編成の土浦より5両に連結され、県内に初めて乗り入れました。
これまでは、常磐線の友部―原ノ町間と水戸線での限定運用でしたが、この日から常磐線、上野東京ラインの品川―友部間でも運行を開始し、区間が拡大しました。
ちなみに、このE531系は帯が赤く、一見すると京葉線の車両のように見えますが、微妙に色合いが異なります。「赤電」のE531系の帯の色はローズピンクで、旧国鉄が定めた色名称では赤13号ですが、京葉線E233系や209系の帯の色は赤14号です。京葉線の色の方が鮮やかに見えますね。
以上は 2 年前に書かれた内容です