3500形に芝山鉄道カラー登場
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2022/4/22
以下は 2 年前に書かれた内容です
芝山鉄道は同社所属の3500形3540編成の帯色を赤と緑の芝鉄カラーに変更しました。この芝鉄カラーは、赤と青で構成される京成の帯色の青い部分を緑にしたものです。2002年の開業時に使用していた3600形3618編成と同じの帯色で、この芝鉄カラーの復活は9年ぶりとのことです
今年10月に芝山鉄道が開業20周年を迎えることを記念し、帯色変更が実施されたとのことです。3540編成は元京成3500形で、3618編成の後継車両として2013年に芝山鉄道所属になりました。現在同社所属の車両はこの3540編成のみです。これまで同編成は、正面右上に芝山鉄道所属を表す「SR」のロゴがあるのと、側面の社名表記が「Keisei」から「芝山鉄道」に変更された以外は、外観は京成3500形更新車と同じでした。ちなみに3618編成も元京成3600形です。
4両編成のため、定期運行区間は宗吾参道-京成成田-芝山千代田間、京成高砂-京成金町間に限られていますが、京成3500形との色の違いを実際に見てはいかがでしょうか。
以上は 2 年前に書かれた内容です