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ICカードの利用、どこまで可能? 千葉と埼玉~ライバル県の鉄道比較~(1)

  2004
  2022/6/17
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 千葉県の「ライバル」都道府県を尋ねる千葉日報オンラインの会員対象アンケートで、1位に選ばれた埼玉県。理由として「都心からの交通利便性」を挙げる回答が最多となりました。そこで「ちばとぴ!鉄道部」では、千葉県と埼玉県の鉄道事情を比較。初回は、便利な交通系ICカードがどこまで使えるかチェックします。
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交通系ICカードが使えない芝山鉄道の芝山千代田駅
 鉄道を利用するときに便利な交通系ICカード。都市部のJRや大手私鉄をする際はもはや、欠かせないものになりつつあります。ただ、郊外の鉄道会社では、まだ使えないところも存在します。千葉県内では、小湊鉄道や銚子電鉄、いすみ鉄道、流鉄、芝山鉄道、山万、JR久留里線が該当します。特に芝山鉄道は京成と直通しているので、一見利用できると思われがちですが、芝山千代田駅には、ICカードをタッチできる自動改札がないので注意が必要です。


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交通系ICカードが使えるようになった秩父鉄道の熊谷駅
 一方、埼玉ではJRや東武、西武、埼玉高速鉄道、東京メトロ、つくばエクスプレス、ニューシャトル、秩父鉄道の県内すべての鉄道で利用可能です。今年3月、秩父鉄道が交通系ICカード、PASMOを導入したことから、全路線で使えるようなりました。

 同じJRの非電化ローカル線でも、埼玉を走る八高線では使えても、千葉県の久留里線では使えないといった違いもあります。

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交通系ICカードが使えない芝山鉄道の自動改札機
 ICカードを導入するには、改札機の改修やシステムの構築など多額の費用が必要です。千葉市が出資する第三セクターである千葉都市モノレールへの導入の際にも、費用が問題になりました。千葉には、いすみ鉄道や銚子電鉄など小規模で地域密着の鉄道会社が多いので、仕方のないことかもしれません。
ちばとぴ!鉄道部
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千葉県内とその周辺の鉄道のネタを取り上げていきます。 基本は乗り鉄で現地に行きます。 模型鉄にも手を広げていきたい。
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