銚子電鉄の名物「ぬれ煎餅」、東京・谷中のたこ焼き屋とまさかのコラボ!醤油とソースで「前代未聞の味わい」!?一風変わった新名物「ぬれたこせん」食べてみた
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2022/12/6
以下は 1 年前に書かれた内容です
ちばとぴ!グルメ部です。
厳しい経営状況の中、生き残りをかけ様々な商品を生み出してきたローカル鉄道「銚子電鉄」(千葉県銚子市)。同電鉄の開業100周年記念グルメとして、同電鉄名物の「ぬれ煎餅」で「たこ焼き」を挟むという前代未聞の新商品「ぬれたこせん」が、東京・谷中に誕生しました。醤油(しょうゆ)味のぬれ煎餅と、甘いソースのたこ焼きのコラボ商品。果たしてどんな味がするのでしょうか。気になって仕方がないグルメ部員は千葉から都県境を越え、「ぬれたこせん」を提供するという谷中のたこ焼き屋「たこ坊」へと向かいました。
厳しい経営状況の中、生き残りをかけ様々な商品を生み出してきたローカル鉄道「銚子電鉄」(千葉県銚子市)。同電鉄の開業100周年記念グルメとして、同電鉄名物の「ぬれ煎餅」で「たこ焼き」を挟むという前代未聞の新商品「ぬれたこせん」が、東京・谷中に誕生しました。醤油(しょうゆ)味のぬれ煎餅と、甘いソースのたこ焼きのコラボ商品。果たしてどんな味がするのでしょうか。気になって仕方がないグルメ部員は千葉から都県境を越え、「ぬれたこせん」を提供するという谷中のたこ焼き屋「たこ坊」へと向かいました。
たこ焼き屋「たこ坊」の外観
レトロな雰囲気が魅力の商店街「谷中銀座」(東京・台東区)を歩いていると、早速、路地裏に目的のたこ焼き屋「たこ坊」を発見。お昼過ぎに訪問したところ、食べ歩きの観光客で人だかりができていました。
はやる気持ちを抑え、まずは、通常の「たこせん」を注文。関東地方出身のグルメ部員にはなじみがないものの、大阪府周辺でよく食べられているおやつ。最近は谷中名物としてブレイクしているんだとか。
はやる気持ちを抑え、まずは、通常の「たこせん」を注文。関東地方出身のグルメ部員にはなじみがないものの、大阪府周辺でよく食べられているおやつ。最近は谷中名物としてブレイクしているんだとか。
たこ坊の「たこせん」
薄く柔らかいせんべいに、たこ焼きや揚げ玉、ネギが挟まれた、どことなく懐かしい感じがする一品。甘いソースがマッチして、食べ歩きにはもってこいです。
続いて、意を決して注文したのが「ぬれたこせん」。実物は、想像より大きく感じました。お昼ご飯や「たこせん」を先に食べていたことを後悔したのは、ここだけの話です。
続いて、意を決して注文したのが「ぬれたこせん」。実物は、想像より大きく感じました。お昼ご飯や「たこせん」を先に食べていたことを後悔したのは、ここだけの話です。
「ぬれたこせん」を持つ店長の高添義浩さん。「ぬれ煎餅」自体が大きいため、食べ応えのあるサイズ感です。
気になるのはその味ですよね。
一口頬張ったところ、「ぬれ煎餅」の中から広がる濃い醤油の味わいと、しっかりと塗られた甘いソースの風味が口の中で「異文化コラボ」を繰り広げます。
銚電で特に人気の「赤の濃い口味」のぬれ煎餅を使いつつ、「たこ焼きの味が負けないように」とソースをたっぷりと使い、バランスをとったんだとか。濃いめの味付けの中、さっぱりとした紅ショウガのトッピングが良いアクセントになっています。
食感も「前代未聞」。もちっとして、一部にサクサクした部分も残った「ぬれ煎餅」と、ふわふわとした「たこ焼き」が今までにない食感を生み出し、かむ度に変化が楽しめます。
「ぬれたこせん」は、店長の高添義浩さんが、銚電の人気商品「まずい棒」の発案者・寺井広樹さんと知り合ったことを契機に実現しました。袋は、「スーパーくいしん坊」「包丁人味平」などで知られるグルメ漫画家・ビッグ錠さんがデザインしています。
一口頬張ったところ、「ぬれ煎餅」の中から広がる濃い醤油の味わいと、しっかりと塗られた甘いソースの風味が口の中で「異文化コラボ」を繰り広げます。
銚電で特に人気の「赤の濃い口味」のぬれ煎餅を使いつつ、「たこ焼きの味が負けないように」とソースをたっぷりと使い、バランスをとったんだとか。濃いめの味付けの中、さっぱりとした紅ショウガのトッピングが良いアクセントになっています。
食感も「前代未聞」。もちっとして、一部にサクサクした部分も残った「ぬれ煎餅」と、ふわふわとした「たこ焼き」が今までにない食感を生み出し、かむ度に変化が楽しめます。
「ぬれたこせん」は、店長の高添義浩さんが、銚電の人気商品「まずい棒」の発案者・寺井広樹さんと知り合ったことを契機に実現しました。袋は、「スーパーくいしん坊」「包丁人味平」などで知られるグルメ漫画家・ビッグ錠さんがデザインしています。
たこ焼きを焼く「たこ坊」の店員
「ぬれたこせん」は、その意外性からか食べ歩きグルメとして売れ行きも上々。高添さんは「ここを起点に、全国に広まってくれればうれしい。今から看板に『元祖』と書かなくちゃ」と笑顔で話していました。
一風変わった新名物。あなたも一口、いかがですか。
商品名:ぬれたこせん 価格:500円(税込)
販売場所:谷中たこ坊(東京都台東区谷中3―9―18)
営業時間:午前11時~午後5時(土日祝のみ営業)
一風変わった新名物。あなたも一口、いかがですか。
商品名:ぬれたこせん 価格:500円(税込)
販売場所:谷中たこ坊(東京都台東区谷中3―9―18)
営業時間:午前11時~午後5時(土日祝のみ営業)
以上は 1 年前に書かれた内容です