写真でわかる ダイヤ改正でなくなる列車2020
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2020/2/26
以下は 4 年前に書かれた内容です
もうすぐ2020年3月14日、ダイヤ改正ですね。例年、新型車両などがデビューし、話題になりますが、県内ではまもなく見納めになる列車が多いので、ここではなくなる列車を写真でまとめてみました。
千葉発のあずさ3号南小谷行きです。南小谷の到着時刻が11:45なので、運行時間が5時間を超える長距離列車ですが、ダイヤ改正でJR大糸線乗り入れをやめ、松本止まりになります。県内から立山黒部アルペンルートの長野側の入り口である信濃大町や、安曇野の大王わさび農場の最寄りの穂高などに直接行けなくなるのは残念ですが、改正後のあずさ3号には富士回遊3号が連結され、富士急行に直通できるようになるので河口湖や富士急ハイランド、吉田のうどんを食べに行くのにはいいかもしれません。ちなみに新宿発8時ちょうどのあずさ5号が南小谷行きになるので、大糸線直通列車自体は残ります。
中央・総武緩行線の御茶ノ水行きや武蔵小金井行き、立川行きです。御茶ノ水行きは早朝深夜、武蔵小金井行きや立川行きは夜間に運転されていますが、中央快速線の運行体系が変わるため、これらの列車の運転が取りやめになります。県内から乗り過ごして東京西部の立川や武蔵小金井に連れていかれる可能性はなくなりますが、同時に御茶ノ水で起こしてもらえる機会はなくなりますのでご注意ください。
6両編成の成田エクスプレスです。ダイヤ改正で東京―成田空港間は全列車12両化されます。成田エクスプレスは東京駅で分割併合する列車があるので、都内では6両編成は見られますが、県内では見られなくなります。
このほかにも県内各路線で列車増発や時刻変更、十二橋駅などJR鹿島線の駅でSuicaが使えるようになるなど3月14日から大きく変化するので気をつけたいですね。
以上は 4 年前に書かれた内容です