我孫子市ゆかりの嘉納治五郎の銅像、市民の力で別荘跡地に建立
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2020/5/7
以下は 4 年前に書かれた内容です
柔道の創始者で、我孫子市ゆかりの嘉納治五郎の銅像が、氏のかつて暮らした別荘跡地に建立されました。
銅像は「東洋のロダン」とされる彫刻家、朝倉文夫(1883~1964年)が制作した和服姿の立像で、東京都台東区が所有する銅像の石こう原型から作られた。講道館や同区役所などに同じ型の銅像が現存しており、我孫子市は7カ所目。
身長160センチ足らずだったとされる嘉納だが、銅像は高さ約2・14メートル、台座を含めると高さは約3メートルに及び、高台の別荘跡から南側の手賀沼を眺めるように建てられた。
建立は、我孫子の文化を守る会(会長:美崎大洋氏)を中心に、会の呼びかけに応じた市民有志の募金により実現しました。同会長は、銅像を通じて、嘉納治五郎と我孫子の深い繋がりのあることを知って欲しい」と、話しています。
銅像は「東洋のロダン」とされる彫刻家、朝倉文夫(1883~1964年)が制作した和服姿の立像で、東京都台東区が所有する銅像の石こう原型から作られた。講道館や同区役所などに同じ型の銅像が現存しており、我孫子市は7カ所目。
身長160センチ足らずだったとされる嘉納だが、銅像は高さ約2・14メートル、台座を含めると高さは約3メートルに及び、高台の別荘跡から南側の手賀沼を眺めるように建てられた。
建立は、我孫子の文化を守る会(会長:美崎大洋氏)を中心に、会の呼びかけに応じた市民有志の募金により実現しました。同会長は、銅像を通じて、嘉納治五郎と我孫子の深い繋がりのあることを知って欲しい」と、話しています。
手賀沼を望む嘉納の別荘跡地「天神山緑地」に立つ銅像。東屋には、氏の言葉が掲げられている。
銘板には、我孫子の文化を守る会の呼びかけに応じて募金した市民らの名が刻まれている
以上は 4 年前に書かれた内容です