きぼーるでプラレールを走らせよう
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2021/7/23
以下は 3 年前に書かれた内容です
昨年、プラレールで千葉駅を再現した千葉南プラレール総合車両センターが、千葉市のきぼーるに巨大レイアウトをつくりました。参加型のイベントで来場者は車両を走らせて自由に遊べます。25日までです。
遊ぶ車両は有料で借りることができます。通勤電車のJR東日本E233系や京急新1000形などから新幹線まで数十種類を用意。京急新1000形は、先日運行を終了した「ドレミファインバータ」の音を奏でる仕様のプラレールもあります。車両は持ち込みも可能です。来場した子どもたちは長い編成を組んだり、連結したりして楽しんでいました。
子どもたちに人気なのは、やはり新幹線。JR東日本「ALFA-X」や「East i」がよく借りられていました。女の子にはピンク色の新京成N800形やJR西日本500系「ハローキティ新幹線」が好評でした。レンタルの車両は返却時に毎回消毒しています。料金は一回、新幹線300円、特急列車200円、通勤電車100円です。1日何回でも車両交換可能なフリーパスも500円で用意しています。
レンタル車両の中には、プラレール愛好家が改造した力作も。JR北海道キハ261系5000番台「はまなす」編成やJR東日本E131系などが見られました。キハ261系5000番台は、JR北海道の公式ツイートが反応したほどの出来です。
初日の22日は206人が来場。混雑時には入場制限を行うそうです。25日までの10~12時、13~15時に、きぼーる1階で開催しています。入場は無料です。
以上は 3 年前に書かれた内容です